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【体験レポ】 潮干狩り やどかり大好き5歳とイヤイヤ期1歳8ヶ月の息子たちを連れて

潮干狩り2024の体験レポ 体験レポート
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潮干狩り場

今年も潮干狩りをしてきました!

イヤイヤ期の次男を連れて無事貝を獲ることはできるのか…

この記事では
・子連れ潮干狩りの体験レポート
・息子たちの潮干狩りの楽しみ方
・我が家の砂抜き方法
について書いています。

昨年の潮干狩りの体験レポートはこちら
潮干狩り場を選ぶポイントなどをまとめています。

今年も 潮干狩り にやってきたぞ!

潮干狩りのイラスト

今年はトラブルの多い潮干狩りとなりました。
起きたこととその対応も合わせて載せていきます。

大人 2人
5歳 長男
1歳8ヶ月 次男(絶賛イヤイヤ期怪獣モード)で行ってきました。

5月中旬 天気は晴れ、気温は28度ほどでしたが、
冷たい風がかなり強くて暑さは感じませんでした。

潮干狩りの料金
昨年とは違い、今年は1歳8ヶ月の次男もお金を支払いました。
大人 ¥1400/1ネット
子ども ¥1000/1ネット
熊手のレンタルは¥100/1つでした。

トラブル①昨年の 潮干狩り 場 が閉まっている⁉︎

前回のレポートで書きましたが、潮干狩り場が年によって閉鎖されていることがあります。

今回、見事に我が家はそれにあいました…

干潮少し前を目指して行ったのですが
閉鎖している〜!!

看板の貼り紙を見てみると少し先に同じ系列の潮干狩り場があり、
そこは開場しているようでした。

急いで向かったのですが「満車

貼り紙を見た人がみんなそこに行くのでしょう。
かなりの車・人でした。

駐車場はかなり遠くなりましたが何とか駐車することができました。

トラブル②キャリーカーが使えない⁉︎

駐車場で受付の場所とおすすめの狩場を聞いていた夫。
(こういう時すぐに現地の人に話しかけに行きます)

何と階段で浜辺に行くスタイルの潮干狩り場でした。

しかもかなり急な階段で浜辺までに1回高い段差を超えていかなければいけないのです。
これはキャリーカーで行くのは無理そうだな…
5歳の長男もいけるか怪しい感じに。

そもそも駐車場から受付までがかなり遠いので(徒歩10分くらい)
駐車場でこの情報をもらっておいて良かった〜涙

そこまで暑くなかったので冷やす系の荷物を極力減らし、
車に積んであった抱っこ紐を使用して次男と移動することにしました。

潮干狩り で使うもの

・熊手

熊手

今年は長男がちょっと大きめの熊手にチェンジしました。
自分でダイソーで選んでいました。

長男セレクトの熊手

・編み目のあるカゴたち

編み目のあるカゴたち

今年も大活躍。
人数分+2個はあったほうがいいです。

・バケツ
・軍手
・折り畳みイス

潮干狩りで使う椅子

 さらに今年はダイソーの座れるボックス¥550を購入!

 

座れるボックス

 

座れるボックス

貴重品を入れて持ち運んだり、大人の先が尖った熊手などの子どもに触られたくないものを入れたりして使用しました。

・帽子(風が強すぎてゴム必須でした)

子どもの持ち物

・帽子
・水着、ラッシュガード
・マリンシューズまたは足を覆うサンダル
・熊手(子ども用)
・バケツ
・飼育ケース
・虫除けグッズ

・手持ち扇風機(今回は使用しませんでした。)
・アイスリング(今回は使用しませんでした。)

・水中観察メガネ

水中観察メガネ
水中観察メガネ

こちらもダイソーで見つけました。

カニのお腹の部分を水面につけると海の中がのぞけるというもの!
カニのハサミ部分には生き物を入れることもできます。

プラスチックの蓋がついているのですが、水に濡れると開けにくく開けようと力を入れたら割れてしまいました。
生き物を観察するにはとても良いと思います!

その他

・キャリーカート(今回は使用できませんでした。)

・レジャーシート
・折り畳みのキャンプイス

・キャンプイスにつけることができる日傘(今回は使用しませんでした。)

・クーラーボックス
・飲み物
・熱中症対策のお菓子
・子どものお菓子
・昼食
・ビニール袋Lサイズ100枚入りをまるごと
・救急セット
・オムツのかえ
・ウェットティッシュ
・スマホの防水ケース
・抱っこ紐
・日焼け止め
・虫除け、虫刺されの薬

車に置いていくもの

・着替え 家族分
・タオル 家族分
 長男はマイまきまきタオル!
 作り方はこちらから↓

・IKEAのブルーバッグ
・灯油の大きめポリタンク
・タンク用の蛇口

ポリタンク

潮干狩り の前に…

車から受付まで歩いて10分、潮干狩りポイントまでさらに7分ほどかけて歩き、
すでにへとへと。

今回は車までかなりの距離があるため、歩きながら段取りを考えていました。

帰りの準備をすでにしておく
帰りに確実に混雑するのは洗い場。
ポリタンクに水道水をもう入れて車に積んでおくことにしました。

子どもたちは先に腹ごしらえ
水を汲んで車に行ってもらっている間に子どもたちは昼食を食べます。
レジャーシートで拠点を作りました。

イヤイヤ期次男、その瞬間瞬間で食べたいものが変わるんです。
大好きなパリパリの海苔で巻いたおにぎりも3口で終了。
でも外だし、何か食べておいてもらいたい…

そんな時はこれ!!

カニカマ

じゃーん、カニカマ!!

朝、出かけにふと思い立ってクーラーボックスに忍ばせておいたのですがこれが良かった!!
自分で持てるし,手が汚れにくい。
クーラボックスでキンキンに冷えていたのもあり子どもたちも喜んで食べていました。
そして母もご飯にありつくことができました。

さあ海へ!

砂浜 次男

ご飯を食べている間にかなり良い感じに潮が引きました。

長男に貝をここに入れてね〜と説明したのですが、

長男
長男

ぼく、今日はヤドカリをコレにいっぱい捕まえるんだ〜!!

飼育ケースどーん

砂浜 次男

母の心の声:あれ?そうなの?

今回の潮干狩り場は岩や石が多く、良く見ると
ヤドカリだけでなく、カニやヒトデ、巻貝、ゴカイやクロモ、アオサ、ハゼのような魚もいました。

海の自然を楽しむ息子を温かく見守りつつ、次男を見るとすでに水たまりでばっちゃばっちゃ!!

他の人が貝を取った後にできる水たまりで遊んでいました。

楽しそうなのでそばで潮干狩りをひっそりスタート!

貝って集まって生息してるの?

貝を見つけていて思ったのですが、
いるところといないところの差がすごい。

1匹、良い感じのサイズがいるとその周辺には10匹くらいいました!
いないところはどれだけ掘っても範囲を広げてもいなかったです。

浜辺には岩や石が多くて上から貝の呼吸の穴を見つけることが難しかったため、
カンで場所を決め、掘ってみていなければ移動する!というのを繰り返しました。

潮の満ち引きの時間で終了時間も変わる

この日の潮干狩り場の終了時間は15時でした。
昨年よりも1時間遅かったです。

終了時刻には潮干狩り場を出なくてはいけないので
獲った貝を海水につけて生きているかを確認しながらネットに詰めていきます。

長男はたくさんの生き物に触れ合えて満足したのか、
捕獲した生き物をリリースして
潮干狩りに参加。(もう終了しますが)

荷物と貝とびしょびしょの子どもたちを連れて階段はキツいなということで、
荷物だけ先に車に置いてこようという話になりました。

飲み物等、最低限の荷物を残し車へ荷物を運びます。

子どもたちと母は泥だらけの道具を海で洗います。
ザルに入った貝を観察する時間にもなりました。

14時を過ぎる頃にはだんだん潮が満ちてきており、
潮干狩りのお客さんも少なくなってきます。

今回は駐車場に海水が出る蛇口があったので海水は運ばず貝だけ持って階段をあがりました。

車まで遠いと思ったけど…

階段を上り切って受付の方に挨拶をし車までもう一踏ん張りだ〜と思っていたら
夫が車を移動してくれていました!

受付前にある駐車場が空いてきていたんですね。

有難い〜

他のお客さんも車を移動させていて帰りの準備をしていました。

水道は激混み!ポリタンク出番だ!

来た時に水を汲んでおいたポリタンクの出番です。

ポリタンクに水を入れておく

車のトランクをあけてポリタンクを乗せて水で体を綺麗に洗い、着替えを済ませました。
その後、ポリタンクの中身を海水に入れ替え、貝を入れて持ち帰りました。
特に混雑するところに行かなくても良かったため
子どもたちは早々に着替えて車で涼しくおやつタイム♪

帰りはスムーズでした。

今回の反省点

もう少し早く出発するべきだった
潮の満ち引きの時間が遅めだったため、少しゆっくり家を出てしまいました。
貝を獲るタイミングとしてはかなり良かったのですが
駐車場のことを考えるとやはり早めの行動が必要かなと思います。

着替える場所がない!
車内で着替えることになったのですが目隠しがない!!
大人2人で交代でガードしてやっとこさ着替えました。
フロントガラスの目隠し、バスタオルでの目隠しなど考えていかなければなと反省です。

濡れた服を袋に入れたいけど…
濡れたものを入れるビニール袋の置き場所に困りました。
急遽カバンについていたS字フックで車の引っ掛かりを探してかけました。
耐荷重をかなり気にしながら使用しました。

次回は目隠しでタオルとかを使えるように大きめの洗濯バサミ
荷物、袋かけ用にプラスチックで長め、方向が変えられるS字フック
持っていきたいと思います。

家に帰ったら貝の砂抜きをしよう!

家に帰ったらポリタンクから貝を出して砂抜きをしましょう。

貝の砂抜き

我が家の手順を紹介します。

準備するもの

・ザルつきのバットやいれもの
・塩
・水
・こすり洗いした貝

砂抜きの方法

①こすり洗いした貝をザルつきのバットや入れ物に入れる。
 この時、割れているものや砂しか入っていないものなどは捨てる。

貝の砂抜き

②水1ℓに対し塩大さじ2の食塩水を作り、貝の入っているところに入れる。

砂抜きの塩水
貝の砂抜き

貝の砂抜きには塩分濃度が2〜3%の水が良いと言われています。
溶け切らないので不安になりますがよく溶かして入れましょう。

③アルミホイルをかけて爪楊枝で空気の穴を数箇所開ける。

貝の砂抜き

一晩、そのままおく。

*ザルを使用するのは貝が吐いた砂を再び吸ってしまうのを防ぐためです。
*かなり水があちこちに飛びます。
 シンクの中やお盆の上にキッチンペーパーを敷くなどの対策をした方がいいです。

我が家はこの後、冷凍保存します。

冷蔵で2〜3日
冷凍で2〜3週間で食べ切ってくださいね。

潮干狩り 子どもの感想

長男はずっと潮干狩りに行きたかったようで終始とても楽しそうでした。

ヤドカリの貝にはいろいろな種類があることに気づいて
細長いヤドカリを気に入って集めていました。

ヒトデは怖くて触れませんでしたが、水面の上から観察を楽しむことができました。

次男に何度も飼育ケースをひっくり返されていましたが、
潮が引くことでまた違う生き物に出会え楽しそうにしていたので良かったです。

イヤイヤ期の次男はひたすら水遊び。
貝を獲るために掘った穴に水が溜まっているのでそこにじゃぶん!!
入浴スタイル。

時々、貝を拾ってみたり砂を集めてみたり自然に触れていました。

受付でもらった4つのネットは大人が必死に埋めたので、
ぜひ来年はみんなで貝を探したいと思います。
右腕が筋肉痛です。

終わりに

今年の潮干狩りの体験レポートをお届けしました。

イヤイヤ期の次男を連れても楽しい潮干狩りができました。
子どもの移動を少なくした段取りで無事乗り切ることができたのだと思います。

長男にどうやって食べる?と聞いたところ食い気味で

長男
長男

クラムチャウダー!!

と言っていました。

我が家のクラムチャウダーの作り方はコチラ

たくさんあるので祖父母にもお裾分けして美味しくいただきたいと思います。
今年は長男と美味しい貝の食べ方を調べて一緒に作れたらなと思います。
楽しかった〜!

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