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まきまきタオル 手作り 好きなタオルで作ろう!

好きなタオルで作ろう!手作り巻き巻きタオル アイキャッチ画像 ハンドメイド
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まきまきタオル 完成 表

プールや海で活躍する子どものまきまきタオル(ラップタオルとも言います)
夏になると店頭にも並びますが子どもの気にいるものがない!
そんな経験ありませんか?
そんな時は子どもの好きなタオルで手作りしてみましょう!
バスタオルならたくさん種類もあり選ぶのも楽しそうです。

この記事では
・子どものお気に入りのタオルでまきまきタオルを作る方法
・どんなタオルでもいいの?タオルを選ぶポイント
について書いています。

まきまきタオル タオルを選ぶポイント

タオルと一口に言っても様々なものがあります。
ここではまきまきタオルを作る時に扱いやすいものをポイントごとに解説していきます。
タオル選びの参考にしてください。

ポイント①子どもの背の高さに合わせてタオルを選ぶ。

 身長110センチの男の子↓

まきまきタオル ポイント

バスタオルより一回り小さいミニタオルで作りました。
腰から足首までのまきまきタオルです。

バスタオルだと大きすぎて使いづらい場合、写真のような一回り小さいミニバスタオルを選ぶと良いです。
バスタオルを切って長さを調整しても良いのですが、端の処理が面倒です…。
タオルは端の生地がかたくミシンの針が負けてしまうこともあります。

背が高い子ども、また胸までタオルの長さが欲しいという場合は背が小さくてもバスタオルを使用すると良いです。
用途に合わせて選びましょう!

ポイント②柄の向きに注意!

今回のようにキャラクター物の場合、縦方向に絵柄が入っていることがあります。
まきまきタオルはギャザーを寄せるため、タオルを横向きにして作ります。

絵柄が横向きのものがあればそちらを、無ければ総柄を選ぶと自然な出来上がりになります。

ポイント③生地の素材

キャラクター等のものは綿素材のものが一般的です。
今回、私が作ったまきまきタオルも綿素材のものです。
売られているまきまきタオルも綿素材がほとんどです。

最近はマイクロファイバーのタオルも多く見かけるようになってきました。
吸水性が良いだけでなく、乾くのも早いです。
薄くて軽いので重さが気になる場合、マイクロファイバーのタオルでまきまきタオルを作ることも選択肢の1つです。
しかし、マイクロファイバーはマジックテープがタオル面に貼り付いてしまいやすいため、
サイドの留め具は全てプラスナップにするなどして工夫が必要です。

他にも、ガーゼ生地のタオルがあります。
片面がガーゼ、片面が綿の場合はまきまきタオルにしても良いと思います。
しかし両面がガーゼ生地の場合、6重ガーゼと言ってガーゼを何枚も重ねて作られているタオルの可能性があります。
重なりが多い分、ごわつきがありますし、ゴム部分が乾きにくいのでまきまきタオルには不向きだと言えるでしょう。

タオルと一口に言ってもたくさんありますね…
まずは子どもが使いたい!と思うタオルで作ってみましょう。

まきまきタオル 材料

・バスタオルまたはミニバスタオル
・ゴムを通す布 5センチ幅でタオルの横の長さ分

まきまきタオル 材料


・平ゴム 子どもの腰回りの長さマイナス3センチ
・プラスチックホック ダイソーの指で止めることができるものを使用
・マジックテープ お好みの長さ
・ミシン
・あればアイロン
・あればゴム通し(ヘアピン等で代用可能)

まきまきタオル 作り方

①ゴムを通す布の端を1センチを2回折り、ミシンで縫う。

まきまきタオル つくりかた1−1

上下1センチずつ折ってアイロンで折り目をつけ、タオルの硬いところのすぐ下で布端2ミリくらいのところを真っ直ぐ縫い付ける。

まきまきタオル 作り方1−2

②プラホックを取り付ける。タオルの硬いところを利用すると補強にもなる。

③マジックテープをミシンで縫い付ける。

好きなところにマジックテープをつける。
ジグザグ縫いでつけると丈夫になる。
タオルの表側と裏側につけ、タオルが自然に重なるようにする。

まきまきタオル マジックテープ表
まきまきタオル マジックテープ裏

下15センチくらい開けておくと着替える時に動きやすい。

④ゴムを通す。

まきまきタオル ゴムを通す

ゴムが通ったら再度、サイズを確認して布と一緒にゴムの端を縫う。 

まきまきタオル 完成 表

完成!

注意点

布の柄と向きは大丈夫?
布の柄、向きに注意して作ってください。
上部はギャザーがよります。

マジックテープなのかプラホックなのか
マジックテープ部分はプラホック数個に変えても大丈夫です。
タオルの素材に合わせて変えてください。(タオルの選び方ポイント③参照)

子どもの様子

4歳の長男は主に川や海に行く時に使用しています。
海は着替えるところがないことも多く、自分で拭いて着替えをすませるので
まきまきタオルだと手もあいて、タオルも落ちないのでいい感じだと言っていました。

マジックテープが意外と固いので1本で長くつけるよりは、5㎝程度ものもを少し間隔をあけてつけた方が良かったのかなとも思いました。

子どもは大好きなゲンガーのタオルで自分のだとすぐに分かるのが良いみたいです。
いつもよりきちんと拭いているようなそんな気もします。

終わりに

気に入ったタオルでまきまきタオルを作る方法を紹介しました。
作り方自他は簡単ですぐにできます。

バスタオルは年中、売っているので気に入ったものを取っておくのもありですね。
息子は大好きなポケモンのゲンガーをチョイス。
他にもゲンガーのまきまきタオル候補あって取ってあるので、タオルが固くなってきたら新しいものを作ろうかなと思います。

気に入ったタオルでテンションが上がるのか自分できちんと拭いて
着替えてくれるので助かります!

ぜひお気に入りのタオルで作ってみてください。

このまきまきタオルを持って愛知の離島、日間賀島へ日帰り旅行へ行ってきました!
日間賀島の魅力について触れていますので興味のある方は見てみてください。
子連れ船&海!愛知の離島 日間賀島

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