数字・足し算に興味を持ち始めた息子に
セリアのプールスティックで数え棒を作ってみました。
あれ?なんか遊び方が広がるぞ…?
○セリアのプールスティックの「じゃない」使い方
○数字に親しもう!算数数え棒の作り方
子どもの発想で遊び方が色々できました!
セリア プールスティック
今回使用したのがセリアのプールスティックです。
長さ110cm ¥110
カラーは赤・黄色・紫・青・緑がありました。
使用用途はプールなどの水に浮かせて、つかまって泳ぐみたいです。
110cm!?
そんな長いものいる?
家のプールでは使いにくくないか…
実際に測ってみると…
120cmありました!!
この長さをいかして工作していきたいと思います♪
プールスティック で作った数え棒
さすがに120cmは長すぎたので長さを半分に。
さらに縦に割り、扱いやすくしました。
プールスティック 数え棒 材料
・プールスティック 3本 セリア
・油性ペン 黒
・定規
・カッター
(ノコギリタイプの段ボールカッターも使いやすかったです。)
プールスティック 数え棒 作り方
①プールスティックを切る。
長さを半分にしてから縦に切る。
定規を強く当てて線をつけると切りやすいです!
②数え棒の長さに合わせて切る。
今回は足して10になるような数え棒を作りました。
10の棒は切らずにそのままの長さで。
1〜9は10を10当分して計算して長さを出して切ります。
マステで数字を書いておくと分かりやすいです。
③数字を書く。
油性ペンで数字を書いたら完成!
遊んでみよう! プールスティクで作った算数数え棒
数字によって長さが違う、算数数え棒。
数字や計算に遊びながら触れてほしいなと思います。
数字並べ
1〜10まで並べて遊びます。
数字の順番が分かっているかな?
ただ言葉で数字を言うよりも視覚的に数字が大きくなっていくのが分かります。
足し算
何と何を足したら「10」になるかな?
長さが10になるように合わせると答えが出てきます。
何度も試して自然に足し算を遊びの中に取り入れることができます。
10にすることに慣れてきたら違う数字を作ってみましょう。
1と2を足したら?
子どもがたくさん考えて学べるチャンスです!
慣れてきたら引き算もやってみましょう。
遊び方が広がる!!
算数数え棒や余ったプールスティックを使って子どもが遊びを広げてくれました!
柔らかくて丈夫な素材でできているので安心して遊べます。
平均台
プールスティックを平均台にして遊んでいました。
短くなると足を置いたときにバランスが崩れるので逆に難しいそうです。
1〜10まで繋げて何度も挑戦しています。
車の道路
2歳の次男は繋げた数え棒の上でミニカーを走らせています。
足し算も平均台もまだまだ難しいのですが
新しいおもちゃは大好き!
次男なりに考えて遊んでいるのでしょう。
ひっくり返してボール転がし
裏の半円の溝を活かしてボールを転がして遊んでいます。
ビー玉サイズからガシャポンのサイズくらいまではいけます。
傾きを自分たちで調整して落とさないようにしたり、
次の数え棒に上手に渡したりとドキドキを楽しんでいます。
余った端材も楽しめる!穴を開けてシャワーに。
穴を数箇所開けると水の通り道ができシャワーみたいになります。
外でもお風呂でも楽しめます。
さらに小さく切ってドーナツつみき
ままごとのドーナツとしても上に積んで楽しむつみき遊びとしても楽しむことができます。
半円も意外と積むと難しく楽しいのでおすすめです。
注意点
切る時は細かくカッターを動かす。
プールスティックはカッターで簡単に切ることができます。
しかし力任せに切ってしまうと断面がボロボロに…
少しずつ切ったほうが綺麗にできます。
曲がりやすいけど戻らない!
柔らかい素材なので曲げたくなるのですが
思い切り曲げてしまうと戻りません。
形が変わるまたは折れてしまうので注意です。
食べないように注意!
断面がボロボロしていたらカッター等で綺麗に削いでおきましょう。
食べると大変危険です。
まとめ:プールスティックは「じゃない」使い方でもたくさん遊ぶことができた!
セリアのプールスティックで算数数え棒を作りました。
水に浮かせることはありませんでしたがさまざまな遊びができて楽しむことができました。
数字や計算に子どもが興味を持った時に視覚的にも分かりやすく、
遊びの中で試すことができるそんなおもちゃが100均グッズででき満足です。
サイズは大きいですが、他にもたくさんの遊び方ができ
兄弟で毎日、楽しく遊んでいます。
安くて簡単にできるのでぜひ作ってみてください。
遊びながら学べるおもちゃを他にも作っています。
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