子どもと一緒に夏祭りやイベントに行ったとき、子どもたちが盛り上がる射的コーナー。
「家でもまたやりたい!」と言われたことはありませんか?
我が家でも、子どもから「また射的やりたい!」と熱いリクエストがありました。
そこで、家にある材料と100均で買えるものを使って、子どもたちが大好きなポケモンをテーマにした射的を手作りしてみることにしました。
実際に作って遊んでみたら、子どもたちが大興奮!
自分の好きなポケモンを狙って夢中になって遊んでくれて、作って大正解でした。
今回は、当たると絵柄がモンスターボールに変わる仕掛けや、小さいお子さんでも楽しめる工夫、長持ちさせるための補強のコツまで、我が家で大盛り上がりしたアイデアを詳しく紹介します。
◯家にある廃材と100均の材料で作る手作りポケモン射的の詳しい手順
◯当たるとモンスターボールに変わる仕掛けと小さい子も遊べるアイデア
◯輪ゴムの力でとぶ!ラップ芯を使ったてっぽうの補強ポイント
家にあるもので手作りポケモン射的を作ってみた理由
おうちで過ごす週末、子どもたちと「何か楽しいことできないかな」と考えていたときでした。
前にお祭りで体験した射的の楽しさが忘れられなかったようで、「お家でも射的やってみたい!」という話になりました。

市販のおもちゃを買うのもいいけれど、せっかくだから家にある材料や100均で手に入るもので作ってみよう!と思い立って子どもたちと一緒に工作してみました。
大好きなポケモンで子どもたちのテンションも最高潮
ただの的をつくるよりも、大好きなキャラクターのほうが絶対に盛り上がる!と思い、我が家の息子たちが夢中になっているポケモンをテーマに決めました。

「どんなポケモンをゲットしたい?」と子どもたちと相談しながら準備を進めたのですが、この選ぶ時間からすでに大盛り上がり。
「絶対メガスターミーは入れたい!」「伝説のポケモンも置こうよ!」と、子どもたちの目が輝いていました。
夜な夜な用意した塗り絵や、作りきれなかった分をパソコンからプリントアウトして準備する時間もイベント前の準備みたいで親の私もワクワクしました。
当たるとモンスターボールに変わる仕掛けが大成功
今回の工作で一番こだわったのが、的に矢が当たったあとの仕掛けです。
普通の紙コップなどを倒す射的だと、倒れて終わりになってしまって少し味気ないかなと感じていました。
そこで、的に矢が当たってバタンと倒れると、ポケモンの絵柄から「モンスターボール」の絵柄へと一瞬で変身する仕組みを考えてみました。

「やったー!コダックをゲットできた!」「次はモンスターボールの裏がどうなってるか試す!」と、子どもたちが大喜びしてくれました。
ただ当てるだけでなく、本当にポケモンを捕まえているような感覚になれたのが大成功のポイントでした。
射的が難しい小さい子どもでも的当てとして遊べる
射的のてっぽうは、ゴムをひっぱって狙いを定める必要があるので、年齢の低い次男では難しいのでは?と感じていました。
でも、今回の的の仕掛けを使えば、てっぽうを使わずに手で矢を持ってペタッとくっつける「的当て遊び」に変身させることができます。
さらにマグネットを使った矢も下の子用に作ってみました。

射的がまだ難しい年齢のお子さんでも一緒に楽しめるアイデアなので、兄弟で年齢が離れているご家庭や、子育て支援の現場などでもすごく使いやすい工夫だなと感じました。

ぜひ、お祭りごっこやイベントに作ってみてください♪
準備した材料と道具
家にある廃材と100円ショップで揃う身近な材料だけで作りました。
材料一覧


- ラップの芯:1本(てっぽうの本体になります)
- セロハンテープ:適量(パーツの固定に使います)
- 輪ゴム:2本(矢を飛ばす力になります)
- ビニルテープ:適量(補強や飾りに使います)
- タピオカ用の太いストロー:矢を1本作るのにストロー1本+5cmほど(矢のパーツになります)
- マグネット2cmくらいの丸型:数個(強力な磁石が便利です)
- 矢の先につける丸いもの:発泡スチロール玉やウォーターボールなど
- スチールブックスタンド:2枚入りを3つ用意(合計6枚使いました)
- はさみ
- ダンボールカッター:固いラップ芯を切るときにすごく便利です
- 的にするイラスト:子どもが塗った塗り絵やパソコンで出力したもの
- ラミネート:的を補強するために使います
【ウォーターボール】
水につけておくと水分を吸ってプルプルに膨らむ高吸水性のボールです。
「ぷよぷよボール」などの名前で100円ショップのおもちゃコーナーなどで売られています。適度な重さと柔らかさがあるので、安全な弾(たま)として使うのにぴったりでした。
【ラミネート】
紙の表面を透明なプラスチックフィルムで挟んで保護する加工のことです。100円ショップには機械を使わずに手で貼り付けられる「手貼りラミネートフィルム」が売られています。ラミネートしておくと紙が破れにくくなり、水鉄砲の的としても使えます。
手作りポケモン射的の作り方
我が家で実際に組み立てた手順を、「的」「てっぽう」「矢」の3つのステップに分けて紹介します。
写真付きで解説していきます!
ステップ1:当たると絵柄が変わる「的」を作る
まずは、射的のメインになる仕掛け付きの的と土台を作っていきます。
矢が当たるとボールのイラストに変わるところがポイント!

1. ポケモンのイラストをラミネートする
子どもが塗り絵をしたポケモンや、パソコンから出力したポケモンのイラストを用意します。
今回はゲットしたあとのボール側に、ビリリダマやメタモンといった「ひっかけポケモン」も混ぜてみました。
これが「あ!メタモンだった〜!」と大ウケでした。

イラストは長く遊べるように、100均の手貼りラミネートフィルムで挟んでハサミで切り取っておきます。

ラミネートしておくと丈夫になるので、夏場にお風呂やビニールプールで水鉄砲の的として遊ぶのにも使えます。
2. ポケモンの裏にマグネットをつける
ラミネートしたポケモンの裏側に、セロハンテープでマグネットを貼り付けます。
マグネットシールも売られています。
断然作業が楽!

3. スチールブックスタンドにセットする
100均で買ってきたスチール(鉄)製のブックスタンド(L字の本立て)を用意します。
L字の角が手前(表)を向くように置き、表側に見えるようにマグネット付きのポケモンを貼り付けます。
マグネットでつけているので、ポケモンの配置を変えたり、新しいポケモンに入れ替えたりする作業がすごく楽ちんでした。
まさに商品の入れ替えが手軽にできる感覚です。
4. 裏側にモンスターボールを固定する
矢が当たってブックスタンドがバタンと後ろに倒れたときに、表に見えるようになる面(底面にあたる部分)へモンスターボールのイラストを貼り付けます。

モンスターボールは倒れたときの衝撃ではがれやすかったので、マスキングテープなどで固定しておくのがおすすめです。
使って良かったポイント
100均のスチールブックスタンドを活用したのが大正解でした。
適度な重みがあるのでしっかり立ってくれますし、矢が当たった時には「バタン!」と気持ちよく倒れてくれます。
遊んだあとは重ねて収納できるので、片付けもコンパクトで楽ちんでした。サイズの小さめのものが倒れやすくておすすめです!
ステップ2:しっかりと補強して!「射的てっぽう」の作り方
次に、輪ゴムの力を使って矢を飛ばす「てっぽう」を作っていきます。

1. ラップの芯を10cmでカットする
ラップの芯を、端から10cmのところでカットします。

切り取った10cmのパーツと、残った長いパーツの両方を使います。
ラップの芯はかなり硬いので、ダンボールカッターを使うと手を痛めず切れて便利でした。
2. 10cmの芯に輪ゴムを取り付ける
10cmに切った芯の片側の端に、はさみで1cmくらいの切り込みを2箇所入れます。

芯の反対側の端にも同じように2箇所入れます。
切り込み部分を外側に少し折り曲げて、輪ゴムを2本通してテープで固定します。

反対側のテープで固定する前に、輪ゴムを3回ほどねじってから貼り付けるのがコツです。
ゴムをねじることで引っ張る力が強くなり、矢が勢いよく飛ぶようになります。
3. 持ち手をつけて合体させる
残った長いほうの芯の片側に、数箇所切り込みを入れます。

輪ゴムを取り付けた10cmの芯に対して、T字型になるように差し込んで合体させます。
この接合部分は遊んでいるときに一番力が入る場所なので、ビニルテープを使ってグルグルと何重にも巻きつけ、グラグラしないようにしっかり固定しました。

ステップ3:遠くまで飛ぶ「矢」を作る
安全に遊べて、まっすぐ飛ばせる矢を作ります。
今回は普通の矢に加えて、下の子用に磁石でくっつく矢の2種類を作りました。

1. 矢の先端をつくる
タピオカ用の太いストローの先端(口をつける尖っている方)を切り落とします。

端から1cmほどのところに切り込みを4箇所入れて、お花のように外側へ切り開きます。
切り開いた部分に発泡スチロール玉(またはウォーターボール)をのせてセロハンテープで固定し、落ちないようにビニルテープでしっかり巻いておきます。

2. 矢の後ろに「はね」をつくる
別のストローを5cmくらいの長さにカットします。
このストローを指でギュッとつぶして平らにし、下側の両端を少しだけ斜めにカットします。

上側には、てっぽうの輪ゴムが引っかかるように、左右対称に2箇所切り込みを入れます。
さらにゴムの引っ掛かりのところをななめに切っておくと使いやすくなります!
3. パーツを合体させて装飾する
玉がついていない方のストローの端に、先ほど斜めカットした「はね」パーツを差し込んでセロハンテープで固定します。


小さい子ども向けのアイデア【マグネット矢】
下の子はまだ矢をひっぱって飛ばすのが難しいかなと思ったので、発泡スチロール玉の先端に強力マグネットを貼り付けた「マグネット矢」も作ってみました。
てっぽうを使わなくても、手で持って的にペタッとくっつけるだけで遊べるので、小さいお子さんにもおすすめです。
仕上げに、赤と白のビニルテープを巻きつけてモンスターボール風のデザインにしてみました。
見た目が一気にかっこよくなって、子どもたちも大喜びでした。

てっぽうでも使えるのですが、かなり威力があるのでガラスや人に絶対向けないように注意!
マグネット矢✖️てっぽうは外が安心。
手投げが安心。
手作りポケモン射的|実際の遊び方
セットが完成したら、いよいよ射的遊びのスタートです!


- てっぽうに矢を差し込む:てっぽうの出口側から、矢を差し込みます。
- 輪ゴムにひっかける:矢の後ろについている切り込みを、てっぽうの先にある輪ゴムにひっかける。
- ひっぱって放す:ひっかかったままストロー(矢)を手前にぐーっと引き寄せて、手を放すと矢が勢いよく発射されます!
作るとき・遊ぶときの3つの注意点
実際につくって遊んでみたからこそ分かった、「ここは気をつけて!」というポイントが3つありました。
これから作る方はぜひ参考にしてみてください。
1. セロハンテープだけだと空中分解する!ビニルテープで補強が必須
最初、お手軽にセロハンテープだけで作ったのですが、輪ゴムの引っ張る力に負けてしまい遊んでいるうちにバラバラと空中分解してしまいました。
輪ゴムがかかる場所や持ち手のつなぎ目、矢の先端などは、必ず伸びて粘着力のある「ビニルテープ」を使って補強するのがおすすめです。
テープでしっかり巻いておけば、もし遊んでいる最中に緩んできてもすぐに貼り直して修正できます。
2. キッチンペーパーやトイレットペーパーの芯は弱すぎる!ラップ芯が一番
工作の材料といえばトイレットペーパーやキッチンペーパーの芯が思い浮かびますが、紙が薄すぎて弱すぎました。
子どもが夢中で遊んでいるうちに手で強く握ってしまい、持ち手がベコベコに潰れてしまいます。
作りやすさで言えば薄い芯なのですが、しっかり握って遊ぶことを考えると圧倒的に「ラップの芯」がおすすめです!
硬くて切るのが大変な時は、ダンボールカッターを使うと安全に切ることができます。
3. ピンポン玉や紙の玉だとブックスタンドが倒れない!
矢の先端につける玉ですが、ピンポン玉や丸めた紙の玉を試してみたところ、軽すぎてスチールブックスタンドに当たっても倒れませんでした。
玉はある程度重さがあるほうが遠くまでよく飛びますし、狙ったところへまっすぐ飛んでくれます。
我が家では「倒したい」ので発泡スチロール玉やウォーターボールを使いましたが、当てるだけなら軽い方が安全なので、お子さんの年齢に合わせて調整してみてくださいね。
実際に遊んでみた子どもたちの反応と嬉しい変化
完成したポケモン射的を見せると、子どもたちは大興奮!
自分の好きなポケモンを当てようと、すごい集中力で楽しんでいました。

はじめは矢の引き方がよく分からず、手前にポトンと落ちて届かないことも。
何度も繰り返し遊んでいるうちにすごく上手に飛ばせるようになりました。
結構遠くまで飛ぶので、少し離れたところから狙っても十分に楽しめます。
最初は「親が的を直したり矢を拾ったりするのが大変かな…」と思っていたのですが、気づくと子どもたちが自分で交代しながら「僕がお店屋さんやるね!」「次は〇〇ちゃんの番だよ!」と遊んでくれていました。

得点表を作ってスコアを競い合って遊ぶなど自分たちで遊びを発展させていて、子どもの成長を感じられたのも嬉しかったポイントです。
一緒に使って盛り上がった得点表の作り方は、また別の記事で詳しく紹介します♪
まとめ:100均と廃材でおうち時間が最高に盛り上がる!
家にあるラップ芯や100均のブックスタンドを活用して作ったポケモン射的。
期待以上に子どもたちが喜んでくれて、おうち時間が一気にお祭りモードになりました。
- 当たるとモンスターボールに変わる仕掛けで子どもが大喜び!
- スチールブックスタンドを使えば手軽に設置できて片付けも重ねるだけで楽ちん
- ラップ芯とビニルテープで輪ゴムの力に負けないしっかりしたてっぽうを作る
- マグネット矢を作れば小さいお子さんでも的当てとして楽しめる
身近な材料で簡単に作れて、お直しもしやすいおすすめの手作りおもちゃです。
雨の日のおうち遊びや週末の工作に、ぜひお子さんと「どんなポケモンにする?」と相談しながら作ってみてくださいね!


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