どんどん大きくなる子どもたち。
子どもの成長に取ることが多い手形の保存方法に困っていませんか?
我が家では手形アートにして飾っています。
◯子どもの手形・足形を可愛く残す方法
◯兄弟で合作も◎サイズが違うことでアート感が増す方法
我が家の手形の取り方は別ページで紹介しています。
子どもの手形を可愛く残したい! 手形アート という形。
保育士という職業柄か子どもの成長に手形を残すのはもう当たり前!
くらいの感覚だったのですが
実際に手形だけ取っても、サイズくらいしか変わり映えしないことに悩んでいました。
そんな時に見つけたのが手形アートです。
手形アート って何?
手形アートとは手の形を利用しながら
装飾を加えて動物やキャラクターに変身させて可愛く絵のようにしているものです。
もちろん、足形を利用することもあります。
装飾といっても範囲は広く目をつけるだけ!という簡単なものから
絵の具で細部を描き足してまるで1枚のイラストのように仕上げるものまで様々です。
手形を取る魅力
私個人の手形を取る魅力はコチラ!
子どもの成長が分かる!
産まれた時はこんなに小さかったのに…
と新生児の手形はいつ見ても心がじんわりします。
その時好きだったものやできるようになったことがわかる!
私が手形アートを作るときに意識しているのがその時の子どもの好きなものやキャラクターを選ぶようにしています。
見返した時に
これ、好きだったな〜 このおもちゃ、たくさん遊んだよね
と思い返せすことができるように作っています。
家族で見た時も話題になりやすいです。
制作過程で子どもが手を加えることができそうなら参加してもらうようにしています。
これまでの 手形アート (足形もあり)※随時更新
これまで息子たちの手形足形で作ってきた手形アートを紹介していきます。
スヌーピーとウッドストック
私の大好きなスヌーピーを手形アートに。
ちなみにはじめての手形アートでした。
夫と母とこれで良いのかな〜とビビりながら取ったのを覚えています。
手形:ウッドストックの頭(黄色)
足形:スヌーピーの耳(黒)
スヌーピーの耳
こちらはスヌーピーの耳を手形アートに。
足の形を活かしてみました!
シンプルで飾りやすかったです。
足形:スヌーピーの耳(黒)
スヌーピーと花
スヌーピーが手に持っている花を手形足形で作りました。
色が自由に選べるのと、形をそのまま活かして作るので作りやすかったです。
手形、足形:花(好きな色)
まっくろくろすけと黒猫のジジ
夫はジブリが大好き!
息子たちももれなく大好きなのですが、黒の手形足形を使用しキャラクターを作ってみました。
ジジの顔はイラストを絵を見ながらサインペンで書き足しました。
まっくろくろすけの目は白の丸シールです。
周りは消しゴムハンコや既製品のスタンプを押しました。
手形:まっくろくろすけ(黒)
足形:ジジの体(黒)
クマと鳥
動物は手形アートの定番!
書き込みが少なくても十分可愛い動物になります。
手形足形が小さいほどころんとしたフォルムの動物ができるので小さいうちに作るのがおすすめです♪
大きい手形と合わせて動物の親子にするのもアリですよ〜!
手形:鳥(ピンク)
足形:クマ(オレンジ)
きょうりゅう
こちらは絵の具遊びの時に作成。
後からペンできょうりゅうの顔、手足や背中のとげとげを書き足しました。
草は消しゴムはんこです。
手形、足形:きょうりゅうのからだ(好きな色)
はたらく車 パトカー!(海外版)
とにかく乗り物大好きだった長男。
誕生日の記念は海外のパトカーにしてみました。
窓とパトランプは後で絵の具で書き足しました。
タイヤは当時、何でも車にするのが流行っていた息子のために作ったタイヤハンコです。
ちなみに今も車が大好きです。
そんな長男の誕生日に作った手形アート。
自分の手形が車になったことが嬉しく、飾ったものを何度も指さして見ていました。
手形:太陽(オレンジ)
足形:パトカー(青)
*パトカーの車体が白いのでクラフト紙や色画用紙を台紙にして
足形を白で取ると日本のパトカーができますよ♪
だだんだん(アンパンマン)
次男が大好きなだだんだんの手形アートです。
だだんだんはアンパンマンのお話に出てきます。
バイキンマンが作ったメカの1つでふみつぶしロボットとして登場します。
改良に改良を重ねて手が生えたり飛んだりと姿を変えます。
次男はアンパンマン図鑑がボロボロになるまで読みまくりました。
トーマス
ガチャガチャのカプセルトーマスをとにかく集めていた時期の誕生日に作りました!
この時は手書きに自信がなかったので外国のトーマスの可愛い顔を探して
足の裏の車体にいい感じに切り貼りして作りました。
手形をどうしようかと迷ったのですが煙にしてみました。
車体番号も年齢の 3 になっています。
手形:煙(グレー)
足形:トーマスの車体(青)
トーマスの帽子風かんむりを作りました詳細は↓
ピカチュウとゲンガー(ポケモン)
ついにポケモンブーム到来。
ゴーストポケモンのゲンガーにどっぷりハマりました。
目やしっぽなどの細かいパーツが多く、色画用紙を切って作りました。
少し位置がズレるだけで不細工になってしまったのでかなり配置に苦労しましたが
ポケモン好きな友達からは真似したい!と好評でした。
手形:ゲンガーの顔(紫)
足形:ピカチュウ(黄色)
誕生日に作ったポケモングッズはコチラ↓
・キャプテンピカチュウの帽子
・モルペコの帽子
も作ったのでいつか記事にしたと思います。
シャリタツ(ポケモン)
こちらは長男がハマっていたポケモンのシャリタツというキャラクターです。
お寿司のような姿のポケモンです。
長男が自分で貼りたいと言って自分で選んだ薄紫の色画用紙を背景にしました。
こいのぼり
こちらは初節句の時に曽祖母に記念で渡しました。
小さな足で作るこいのぼりは「とても可愛い」と喜んでもらえました。
目は丸シール、他にも端午の節句をイメージしたシールで可愛くしました。
足形:こいのぼり(赤、青)
100均のシールで透ける手形。
次男の新生児の時に作った手形アートです。
祖父母から可愛い!我が家も飾りたい!と言われプレゼント。
とても好評でした。
手形、足形:セリアのマステシール
詳細はコチラ↓
その後、長男・次男・猫の手形で1枚にしたところこれもかなり良い感じ〜!!
兄弟で合作も可愛い!!
こちらは透ける花びらシールを使用しました。
手形:セリアのクリア花びらシール
サイズ違いの手形を使うとアートの幅も広がります。
次男のシール手形を兄弟で作ってみて気付いた、手の大きさが違う手形アートがとても可愛い…!!
フラミンゴ
手のひら1つでフラミンゴ〜!!
足を描くとバランスが難しかったので描きませんでしたが、
紙が縦ならあったほうが可愛いと思います。
首、頭、足を描き加えました。
右と左をうまく使うと向かい合ったり、同じ方向を向いたりと
可愛い姿のフラミンゴになります。
手形:フラミンゴの体(ピンク)
ちょうちょと花
手形:ちょうちょの羽、花(黄色)
足形:ちょうちょの体、花(ピンク)
はらぺこあおむしがブームだった年に作成しました。
文字が読めるようになって次男に読み聞かせていた長男。
ちょうちょの羽を手形で体を足形(黄色と赤)で表現しました。
羽の部分は自分で絵の具を何種類も好きに塗ってペタン!
同じ羽は一枚もない、かなりアートな作品です。
エリックカール感がどことなく感じられてお気に入りの一枚です。
ですので顔を描くときは絵本をよ〜〜く見て極細のポスカを使用して描きました。
次男はちょうちょの下に咲く花を担当。
サイズの違いがよく分かり、可愛らしいです。
長男の手足が大きくなってきたこともあり、
A3サイズの紙で作りました。
バイキンマンとだだんだん(アンパンマン)
次男のだだんだんブームと長男のロボット工作ブームが同じ時期に来たので合作作品を作ってみました!
バイキンUFOから出ているマジックハンドが長男の手
だだんだんのツノが次男の手です。
A3用紙で作りました。
アンパンマンの手書きのような雰囲気を出したかったのでバイキンマンなどできるだけ手書きで頑張りました。
飾るときは手のひらに名前と年齢を書き込んであります。
注意点
手形アートのテーマを決めてから手形を取ろう!
手形アートは手形を適当に取ってから思いつきで作るのは難しいです。
色を何色も取ることは子どもには大きな負担になります。
最初から作るものが決まっていれば使用する色も決まってきます。
子どもの集中力も限られていますので短い時間で確実に綺麗な手形•足形を取りましょう!
台紙には後貼りで!
飾る用の台紙に直接、手形•足形を取ってしまうと思うように描き足しができなかったり、
名前や身長体重を書くスペースが無くなってしまったりと色々と問題が起きてきます。
別の紙を用意して後から手形•足形の形に切り抜いて使用すれば
位置も角度も思いのまま!!
我が家では乾きやすい、切りやすいA4サイズのコピー用紙もしくは
水彩用のお絵描きの紙(ダイソー)を使用しています。
台紙の色が白ではない場合は同じような色を用意しましょう。
作りたいテーマによってはクラフト紙を使用したり、あえて外した色で作っても可愛いと思います。
まとめ:手形アートで成長と思い出を一緒に残そう!
我が家の子どもの手形•足形を使った手形アートを紹介してきました。
子どもの好きだったものをテーマにすることで思い出いっぱいの作品になっています。
これからも子どもの好きなものを取り入れながら楽しんでいきたいと思います。
完成したら随時こちらに更新していく予定です。
いつまで子どもは手形をとらせてくれるのかな〜と思いながら
誕生日が近づくと今年は何にしようかと楽しみにしています。
今や祖父母、曽祖母も恒例行事のように楽しみにしてくれています♪
飾り終わったものはファイルに入れて保存しており、
新しいものを入れる時には子どもたちと見返します。
子どもの成長に手形を取っているのであればぜひ、手形アートに挑戦してみてください。
きっと思い出深いものになりますよ。
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