子どもと一緒にアニメを見たりゲームで遊んだりしていると、「あ、これ可愛いな」「自分で形にしてみたいな」と思う瞬間はありませんか。
私は家事や育児のちょっとした合間に、ちくちくとかぎ針を動かす時間がリフレッシュになっています。
今回は、ポケモンが大好きなお子さんや、自分の好きなモチーフを日常にこっそり持ち歩きたい方にぴったりのハンドメイドをご紹介します。
子どもたちの大好きなポケモンに出てくるモンスターボールや、ゲーム中の木の実であるオレンのみをかぎ針編みの巾着にしてみたんです。
「難しそうだな」と思うかもしれませんが、実は100均の毛糸と基本の編み方だけで、初心者さんでも可愛い小物が作れちゃいます。
◯かぎ針編みでポケモンモチーフのモンスターボールやオレンのみ風の巾着を作る方法
◯100均の毛糸を使って基本の編み方だけで簡単に可愛い小物が作れるコツ
◯サイズ調整の失敗談や、日常で可愛くポケモンを持ち歩くアイデア
\ こんな人におすすめ! /
・かぎ針編みで自分の好きなモチーフの巾着を編んでみたい方
・可愛く日常にポケモンのグッズを持ち歩きたい方
・100均の毛糸でお手軽に可愛いハンドメイドを楽しみたい方

100均の毛糸でOK!材料と道具の準備
今回の作品は、すべて身近な100円ショップの毛糸で材料を揃えています。

毛糸の色は、赤、白、黒、そしてオレンのみ用の青や緑などを用意します。
目安としては100均の毛糸1玉で1個分の巾着。
モンスターボールだと色を変えるのでだいたい2個分くらいの巾着が作れてしまいます。
お財布に優しいのも、子育て中にはすごく嬉しいポイントですよね。
また、使う道具はかぎ針ととじ針、ハサミだけです。
特別な道具はいらないので、思い立ったらすぐに始められます。
初心者さんも安心!基本の編み方をおさらい
編み物で見かける専門用語について、少しだけ解説します。
編み方のリンクも載せておくので、不安な方はおさらいしながら編み進めてください♪
・細編み(こまあみ):かぎ針に糸をかけて引き抜く、一番基本のしっかりとした編み方です。
編地が厚く丈夫になります。
・鎖編み(くさりあみ):糸を輪に通して鎖のように編んでいく、すべての基本になる編み方です。
・引き抜き編み(ひきぬきあみ):編地の目を移動させたり、輪をつないだりするときに使うペタッとした編み方です。
・中長編み(ちゅうながあみ):長編みより少しだけ短い、ふんわりとした高さが出る編み方です。
モンスターボール巾着の作り方
それでは、さっそくモンスターボール風の巾着の作り方を見ていきましょう。
丸を編める人は最後に紐通しの穴を編むだけなので簡単!
基本の編み方を紹介します。
巾着の本体を編む手順
①わを作り6目細編み

まずは糸で輪を作り、その中に細編みを6回編み入れます。
ここが底の中心のスタート地点になります。
\ わ って何?と思ったら… /
②増やし目と細編みを繰り返してお好みの横幅まで広げる
立ち上がりとして鎖を1目編んでから、1つの目に細編みを2回入れる「増やし目」と、普通の「細編み」を繰り返します。

今回は、1段ずつ「増やし目と細編み1回」「増やし目と細編み2回」……というように、4回目くらいまで少しずつ目を増やしながら、底の丸みをきれいに出して、お好みの横幅まで広げていきます。
③立ち上がり鎖1目+細編みを2〜4周お好みの高さまで

横幅が決まったら、これ以上目を増やしすぎないようにして、立ち上がりの鎖を1目編んでから細編みをぐるぐると2周から4周ほど編みます。
これが白い部分の高さになります。
④黒色の毛糸に変えて手前半目をひろって引き抜き編みを2周

ここで糸を黒色に切り替えます。
モンスターボールの真ん中の黒いラインを表現するために、目の「手前の半目」だけを拾いながら、引き抜き編みを2周丁寧に編みます。
⑤赤色に変えて手前奥を拾って細編みを1周

次は上の部分の赤色の毛糸に変えます。
今度は内側の目をしっかり拾いながら、細編みを1周編みます。
もしここで編地がキュッとキツくなってしまっていたら、細編み8目ごとに1回「増やし目」を入れて形を調整してくださいね。
⑥立ち上がり鎖1目+細編みで4周

赤色の部分の高さが出るように、立ち上がり鎖を1目編んでから、細編みを4周ほどぐるぐると編んでいきます。
赤色の高さの目安は下の白色のだいたい3/4くらいまで編みましょう。
このあと、この上に紐を通す穴を編んでいきます。
⑦紐を通す穴を作る

立ち上がり鎖を1目編んでから、鎖編みを2目編みます。
そして下の段の目を1つ飛ばして、次の目に中長編みを1つ編みます。

これを1周繰り返すことで、紐を通すための可愛い穴が綺麗に作れます。
⑧最後の仕上げ

前の段でできた鎖のスペースに、細編みを2目ずつ編み入れて縁をすっきりと整えます。
中央ボタン部分の作り方

①白色の糸で、わをつくって6目細編み
本体と同じように、白い糸で小さな輪を作り、中に細編みを6目編みます。
これがボタンの中心の丸みになります。
②立ち上がり鎖1目+増やし目で1周
立ち上がり鎖を1目編んで、すべての目に増やし目をしながら1周編みます。
これでボタンらしいサイズ感になります。
③黒色に変えて奥半目をひろって引き抜き編み1周
最後に黒色の糸に変えて、目の「奥の半目」を拾いながら引き抜き編みを1周します。
本体に縫い付けるための糸を少し多めに残して糸を切ります。

これを本体の黒いラインの真ん中に縫い付ければ、モンスターボールの完成です。

巾着のひもを作る手順
鎖編みを60目編みます。
これを同じように2本作ります。

作った紐を本体の穴にジグザグに通してキュッと絞れば、可愛い巾着の形がしっかり出来上がります。


作ってみて分かった!知っておきたい注意点
実際に自分で編んでみて、「ここは気をつけた方がいいな」と思ったポイントをお伝えします。
それは、引き抜き編みをする部分の目がキツくなりやすいということです。
特に黒い糸でラインを描くとき、力を入れすぎてしまうとカチカチになってしまい、全体のバランスが崩れたり形が歪んだりしてしまいます。
もし「なんだか編みにくいな」「目がキツくなって不安だな」と感じたら、使っているかぎ針の号数を思い切って1つだけ上げてみるのがおすすめです。
ゆったりと優しい力加減で編むと、きれいな丸みに仕上がりますよ。
細編みに戻る時はかぎ針編みも元の号数に戻してね♪
作ってみて:サイズに関する失敗談
可愛くできたモンスターボールの巾着なんですが、私のちょっとした失敗談と使ってみてどうだったかというリアルな感想をお話しします。
実は最初、この巾着を作ろうと思ったきっかけは「AirPods(ワイヤレスイヤホン)の入れ物が欲しい!」と思ったことでした。
サイズを測りながら「これくらいでいけるかな?」とお気に入りのマスターボールの柄で編んでみたのですが……
いざ完成して入れてみたら、AirPodsは入りませんでした!(笑)
イヤホンのケースって、見た目よりも丸みがあって厚みがあるのですっぽり収まらなかったんです。

リップクリームをいれるのにジャストサイズでした。
先ほど作ったサイズのモンスターボールの巾着は子どもたちに。
ガチャガチャでゲットした小さなオモチャや、百円玉をいれておくのにぴったり!
さらに、作り方の目数を少し変えて大きめの巾着を作ってみたら、そっちは個包装のお菓子を持ち歩くのに大活躍しています。
完璧なサイズにならなくても、それぞれの大きさに合わせて使い道を見つけるのもハンドメイドの醍醐味だなと実感しました。
アレンジや活用法:オレンのみバージョンも作ってみたよ
モンスターボールがすごく可愛くできたので、同じ編み方の手順をベースにして、ゲームの中に出てくる木の実「オレンのみ」も作ってみました。

綺麗な青色の本体に小さな粒々の模様をあしらって、上の部分は緑色のツルや紐をイメージして仕上げています。

我が家にあるカビゴンのお人形にそのオレンのみを持たせてみたら、ゲームの世界からそのまま飛び出してきたかのように可愛くて、家族みんなで「癒やされるね」と大興奮してしまいました。
基本の丸い形と巾着の作り方さえ覚えてしまえば、色の切り返しやパーツの工夫次第で色々なポケモン風のアイテムにアレンジできちゃいます。
ぜひお気に入りのキャラクターやアイテムをイメージして作ってみてくださいね。

ビリリダマとかスボミーとかできそうなポケモンもいるね!
まとめ|かぎ針で可愛い&お気に入りを編んで楽しもう!
今回は、かぎ針編みで作るモンスターボール風の巾着とオレンのみの活用法についてご紹介しました。
・100均の毛糸1玉で約2個分の可愛い小物が作れる
・基本の細編みや鎖編みなどの組み合わせで、初心者さんでも挑戦しやすい
・AirPodsは入らなかったけれど、リップケースや小物入れとして大活躍!
・カビゴンに持たせるなど、ポケモン好きの遊び心が満載
子育てや家事で忙しい毎日ですが、自分の「可愛い!」という気持ちを大切にして手を動かす時間は、何ものにも代えがたいリフレッシュになります。
みなさんもぜひ、おうち時間にマイペースなかぎ針編みを楽しんでみてくださいね。






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