夏休みや休日の家遊びで「子どもと一緒に何をしようか」と悩むことはありませんか?
おうちで過ごす時間が増えると、テレビや動画ばかりになってしまったり、遊びがマンネリ化してしまったり。
そんなときにおすすめしたいのが、100円ショップのセリアで手に入る「つぶつぶ粘土」です。
つぶつぶ粘土は、SNSなどで大人気となり、一時期は店頭から姿を消したこともあるほど話題の商品です。
「話題のつぶつぶぬりえ(市販のマジックぬりえのような遊び)」の材料として知った方もあるのではないでしょうか。
\ マジック塗り絵ってこんな商品 /
小学生の長男と3歳の次男と一緒に実際に遊んでみたところ、SNSで話題のぬりえだけでなく「普通の粘土としてもめちゃくちゃ優秀で、楽しみ方が無限大!」ということが分かりました。
つぶつぶ粘土の本当の魅力やおすすめの遊び方、ぬりえで少し失敗して分かったリアルな注意点もあわせてご紹介します。
長時間の室内遊びを探している方や、子どもの集中力を伸ばす工作に挑戦したい方はぜひ参考にしてみてください。
◯セリアのつぶつぶ粘土が子どもに大人気な理由と粘土としての魅力
◯立体工作から話題のぬりえ、赤ちゃん向けの遊びまで使い倒す方法4選
◯実際に遊んで分かった色の混ざり方の発見やぬりえのリアルな注意点と安全ルール
\ こんな人におすすめ /
◯100均の材料で手軽に知育遊びや感触遊びを取り入れたい人
◯セリアのつぶつぶ粘土でどんな遊びができるか知りたい人
◯SNSで話題のつぶつぶぬりえのリアルな注意点やコツを知りたい人
セリアのつぶつぶ粘土って?普通の粘土との違いと魅力
セリアのつぶつぶ粘土は、とっても小さな発泡スチロールのような粒が集まってできている不思議な粘土です。

普通の油粘土や紙粘土とは全く違う特徴があり、知育の面でも嬉しい魅力がたくさん詰まっています。
1. 手につきにくく、机が汚れない
粘土遊びで親が一番気になるのが「机や服、手への汚れ」ですよね。
つぶつぶ粘土は手につきにくく、散らかりにくいため、後片付けがとにかく楽です。
小さな子どもの初めての粘土遊びにもぴったりです。
2. つぶつぶのおかげで「立体」を作りやすい!
一番驚いたのが、小さな子どもでも簡単に「立体」を作れることです。
普通の粘土だと、重みでつぶれてしまったり、パーツ同士をくっつけるのが難しかったりしますよね。
つぶつぶ粘土は適度な固さと引っ掛かり(摩擦)があるため、丸めたり重ねたりするだけで、ポンと簡単に立体になります。
乾燥させた後も型崩れせず、ふんわり軽い質感のままキレイな形で固まってくれます。
3. 【子どもの発見!】色の混ざりが目で見て分かる
子どもたちと一緒に遊んでいてハッとしたのが、「色の混ざり方が目で見える」という発見でした。
普通の粘土は混ぜると完全に色が溶け合って別の色になりますが、つぶつぶ粘土は粒と粒が組み合わさっていくため、「赤の粒と黄色の粒が合わさってオレンジに見えていく様子」がはっきりと見えます。
「あ!粒が交ざって色が変わってきた!」
とお子さん自身が目で見て学べるため、色彩感覚を養う知育としても本当に優秀だと感じました。
セリアのつぶつぶ粘土を使い倒す!おすすめの遊び方4選
我が家で実際に盛り上がった遊び方を4つご紹介します。
遊び方1:自由な「立体工作・お人形づくり」(一番おすすめ!)
好きな形を丸めて、キャラクターや生き物の置物を作る遊びです。

つぶつぶのおかげで形が崩れにくく、3歳の次男でも丸めて動物を作ることができました。

しっかり乾燥させるとフィギュアのように自立するので、作った後もお人形ごっこをして長く遊べます。
遊び方2:粘土同士をこねこね!「色混ぜ実験」
違う色の粘土同士を混ぜ合わせて、新しい色を作る遊びです。

粒が見えるおかげで「赤+青=紫」になっていくプロセスが実験のように楽しめます。
「次はどの色を混ぜてみる?」と声かけをしながら遊ぶと、2時間は余裕で没頭してくれます。
遊び方3:話題の「つぶつぶ粘土ぬりえ」(マジックぬりえ風)
市販の「マジックぬりえ」のように、枠線の中に粘土を詰めて遊ぶ方法です。

SNSでも大人気のアイデアで、下絵に沿って粘土を広げていくだけで立体的なアート作品になります。
指先を細かく使うため、小学生の長男も集中して取り組んでいました。
ここでは、ぬりえ遊びに必要な道具と詳しい手順をご紹介します。
【ぬりえ遊びで準備する材料・道具】
- セリア つぶつぶ粘土
- 透明なプラスチック板やクリアファイル(下地用。ハサミで切れる厚みがおすすめ)
- 木工用ボンド&黒の水彩絵の具(混ぜて黒い枠線を作ります)
- 割り箸(ボンドと絵の具を混ぜる時に使用)
- ハサミ(乾燥後に形を切り抜く時に使用)
【準備編】大人の仕事!枠線の作り方
つぶつぶ粘土ぬりえを始める前に、一番大切なのが「枠線作り」です。

この作業は少しコツがいるため、大人が準備しましょう。
手順1:黒色のボンドを作る
まず、木工用ボンドに黒色の水彩絵の具を少量加えます。


このとき、容器を振って混ぜようとするよりも、割り箸を使ってぐるぐると直接混ぜ合わせたほうが圧倒的に早く綺麗な黒色になります。
手順2:透明なシートにイラストを描く
透明なシートの下に、好きなキャラクターなどの下絵を敷きます。

その上から、作った黒色ボンドを使って線をなぞっていきます。
子どもたちがポケモン好きなので今回はポケモンの枠線に挑戦してみましたが、あまり細かな模様や複雑な線を描くのは難しかったです。
枠線を作るときは、イラスト1つの大きさが「A5サイズ以上」になる大きめのデザインを選ぶと、線が描きやすく粘土も詰めやすくなります。
手順3:1日以上かけてしっかり乾燥させる
枠線を描き終わったら、しっかり乾燥させます。
表面だけでなく中までしっかり固めたいので、1日以上置いて十分に乾かすのが失敗しないコツです。
ボンドが完全に乾くと、立体的な「黒いかべ」ができます。
この黒い枠線が壁の役割をしてくれるため、後で粘土を乗せるときにはみ出しにくくなります。
【子ども】つぶつぶ粘土で塗り絵をする手順
枠線がしっかり乾いたら、いよいよ子どもたちの出番です。
楽しく色をつけていきましょう!
手順1:使いたい色の粘土を選ぶ
作りたい絵に合わせて、つぶつぶ粘土を選びます。

セリアのつぶつぶ粘土は色の種類も豊富なので、どんな色にするか考えるだけでもワクワクします。
なお、余った粘土は空気に触れると乾燥して固まってしまうため、使わない分はジッパー付きの密封袋に入れて空気を抜いて保存しておくと長持ちします。
開封したら使い切るのがおすすめ!
手順2:指だけを使って枠の中に粘土をのせる
つまようじなどの道具は使わず、自分の「指だけ」を使って作業を進めていきます。
小さめに取った粘土を黒い枠線の中に置き、指の腹で優しく押し広げるように伸ばしていきます。

しっかり密着させるように指で平らに均(なら)していくと、仕上がりが綺麗になります。
全部のエリアに粘土を敷き詰めたら完成です。

時間をかけて乾燥させると、粘土の水分が抜けてカチッと硬くなります。
遊び方4:袋越しで安心!「赤ちゃんも楽しめるジップロック感触遊び」
粘土をまだ手で直接触れない・誤飲が心配な小さなお子さんや赤ちゃんには、ジップロック(チャック付き袋)に入れた「センサリーバッグ風」の遊びがおすすめです!

透明な袋の中に2色ほどのつぶつぶ粘土を少量入れ、空気を抜いてしっかりチャックを閉めます(端をテープで留めておくとさらに安心です)。
上から手のひらでギュッと押したり、指でモミモミしたりするだけで、袋の中で2つの色がじんわり混ざり合っていく素敵なグラデーションが作れます。
2色程度なら色が濁らず綺麗に見えるため、視覚的にも指先の感覚的にも赤ちゃんの脳を優しく刺激する知育遊びになりますよ。
【実践レポ】実際に遊んで分かった!失敗を防ぐ注意点と基本のルール
大人気のつぶつぶ粘土ですが、実際に遊んでみて「ここは注意が必要だな」と感じたリアルなポイントもありました。
あらかじめ知っておくと失敗や事故を防げます。
1. 【重要】口に入れない・目をこすらない(基本のルール)
つぶつぶ粘土は小さな粒の集まりなので、遊んでいる最中にポロっと落ちた粒を小さなお子さんが間違って口に入れてしまう(誤飲する)危険があります。
また、粘土を触った手で目をこすってしまうと、目の中に粒や成分が入ってしまいとても危険です。
遊ぶ前には「お口に入れないよ」「おめめをこすらないよ」とお子さんとしっかりお約束をしてから始めてくださいね。
2. 細かい顔や複雑な模様を作るのは難しい
つぶつぶの粒がある程度大きいため、小さな目の黒目や、細い眉毛などの「細かな表現」を作るのは難しいです。

ポケモンなどのキャラクターを作る場合は、目や口などの細かなパーツは「乾燥後に油性ペンで描く」か、裏返すまたは大枠のデザインだけを楽しむのがおすすめです。
3. 話題の粘土ぬりえは乾かすと下地ごと「反る・崩れる」ことがある
薄く伸ばして乾かすぬりえの場合、粘土が乾くときの縮む力で、土台のプラスチック板ごと「グニャッ」と反り返ってしまうことがありました。
また、無理に下地から粘土だけを剥がそうとすると、ボロボロと崩れてしまいます。
【我が家はこうした】
ぬりえを作った場合は無理に剥がそうとせず、プラスチック板ごとハサミでイラストの形にチョキチョキ切り取ってみました。

下地がついたままモビール風に。
崩れることもなく綺麗な作品として飾ることができました。

4. 「青色」だけ手にくっつきやすい
つぶつぶ粘土は全体的に手につきにくいですが、なぜかわが家で使った「青色」だけは手にも他の粘土にもとてもくっつきやすかったです。
青色を使うときは手をよく拭いてから触り、使う順番を最後にするなどの工夫をすると快適に遊べます。

うちだけ???
保育士の視点から見る「つぶつぶ粘土」の知育効果
元保育士の視点から見ても、セリアのつぶつぶ粘土は子どもの発達にとても良い影響があると思いました。
1. 指先の巧緻性(細かく動かす力)が育つ
道具を使わず自分の指先だけで粘土を丸めたり伸ばしたりすることで、指先のコントロール力が高まります。
巧緻性(こうちせい)とは
手や指先を器用に細かく動かす能力のことです。
箸を持ったり、鉛筆で文字を書いたりする基本になります。
2. 五感を刺激する感覚遊び
「プチプチ」「つぶつぶ」といった独特の手触りや、色が交ざり合う視覚的な変化は、子どもの脳を豊かに刺激してくれます。
3. 達成感と自己肯定感を育む
小さな子どもでも簡単に立体が作れるため、「できた!」という成功体験を得やすいのが魅力です。
自己肯定感(じここうていかん)とは
「自分はこれでいいんだ」「自分にはできる」と、自分の価値や可能性を信じる気持ちのことです。
まとめ:セリアのつぶつぶ粘土は買って損なしの優れもの!
セリアのつぶつぶ粘土は、話題の「つぶつぶぬりえ」として遊ぶのはもちろん、普通の粘土としてもめちゃくちゃ優秀なアイテムでした。
- 手につきにくく散らからない
- 立体が簡単に作れて崩れない
- 色の交ざり方が目で見て学べる
- ジップロックを使えば赤ちゃんから安心して遊べる
安全なお約束をしっかり守り、ぬりえで遊ぶときは「細かな顔は描けない」「下地ごと切り取って飾る」といったコツさえ押さえておけば、大満足の工作になります。
また塗り絵する時は枠線は大きめに作るぞ!!!
100円ショップの材料で手軽に楽しめますので、ぜひ今週末のおうち時間に、お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。


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