我が家では生後半年、お座り期から食事時にハイチェアを使用しています。
ニトリのベビー・キッズハイチェアを使用しています。
お値段以上!使いやすいポイント、安心ポイントなどレポートしていきたいと思います。
この記事では
・ハイチェア、我が家の選んだポイント
・使ってみて分かった!ここが良いポイント&残念ポイント
について書いています。
我が家の ハイチェア
ニトリ ベビー・キッズハイチェア
(ジャスト3MBR)商品番号4000025
ダークブラウン
¥11,900
・サイズ
幅46×奥行き52×高さ80cm
・重さ
6kg
・補償年数5年
我が家の ハイチェア を選んだポイント
我が家がニトリのハイチェアを選んだ理由がこちらです。
①色味 新調するIKEAのテーブルとの色味があうこと
②形 省スペース、トレイタイプでないもの
③機能 子どもが長く使えること(座面の調整ができるなど)
④重さ 子どもの押す力で簡単に動かないこと
条件は夫婦間で一致していたのですが、まあこれ全てに当てはまるものはないだろうな〜と話していました。
また、今回は色味や重さを確かめたかったためネット購入ではなく実物を見て買うことにしていました。
①新調するIKEAのテーブルと ハイチェア の色味が合うこと
テーブルを新調したタイミングでハイチェアを購入しました。
テーブル
IKEAのEKEDALENエーケダーレンの伸長式テーブル
ダークブラウン
サイズ:120〜180×80cm 高さ65cm
値段:¥32,990
家族や友人を招いて食事会をすることがあるので伸びるといいなと思いこちらを購入。
このダークブラウンに似た色味を探していました。
②省スペース、使い勝手的にトレイタイプでないもの
ハイチェアを子ども用イスとして長く使用したいと思っていたためトレイのないタイプを希望しました。
③子どもが長く使えること(座面が調整できるなど)
②でも記述したように子ども用のイスとして長く使用したいと思っていました。
子どもの成長に合わせて座面の高さが変わるといいなと思っていました。
④子どもの押す力で簡単に動かないこと
これは保育士の経験から出たポイントです。
子どもって押して歩くのが大好き。
キャスター付きでなくても力を入れて動くものは何でも押そうとします。力加減がまだまだ分からない子どもたちが押している時にバランスを崩したり前につんのめったりした怪我は顔に多く、危険を感じていました。
保育の現場であったら多くの先生の目が光っているのですが、子育ては基本1人。
子どもが増えればその分、注意もそれてしまいます。
ですので重めで大人がイスを移動させる時に大変であっても子どもの力では簡単に動かないものが良かったのです。
以上のポイントを踏まえて数点、ハイチェアを比較してみました。
ハイチェア 比較
実際に店舗で検討したハイチェアです。
⬜︎ ほぼ希望通り!ニトリ ベビー・キッズハイチェア
⬜︎ 惜しい…折り畳みに惹かれた ニトリ ハイチェア
⬜︎ 値段が高い アカチャンホンポ すくすくチェア
⬜︎ 座面調整不可 西松屋 木製ワイドハイチェア ブラウン
⬜︎ 値段が圧倒的に安い! IKEA ANTILOPアンティロープ
先ほどのポイントをおさえながら比較していきます。
⬜︎ ほぼ希望通り!ニトリ ベビー・キッズハイチェア
結果、実際に購入したのがコチラのハイチェアです。
値段;¥11,900
サイズ:幅46×奥行き52×高さ80cm
①色味 IKEAのテーブルと馴染む落ち着いたダークブラウン。
決め手になったと言っても過言ではありません。
②形 トレイなし◎
③機能 座面の調整が5段階!座面だけでなく足おきも調整可能。
60kgまでOK。大人が座る場合は足おきの面が座面として使用できる。
④重さ 重い!
総評→もう希望通り。
落下防止のガードと背もたれの隙間が多少気になりましたが、
これ以上はないと思い購入決定!
使用感については後ほど記述します。
⬜︎ 惜しい…折り畳みに惹かれた ニトリ ハイチェア
値段:¥12,900
サイズ:42×63cm 高さ78cm
①色味 木目はこちらの方がいい感じ。色味もあっていました。
②形 トレイ付き。後ろに回してトレイなしで使用することも可能。
③機能 座面調整はなし。
転落防止のベルト付き。(取り外して洗濯ができない)
折り畳み可能←これとても惹かれました!
④重さ 重い!!
総評→折り畳みができることにかなり惹かれましたが、
夫から「いつ折りたたむの?」と言われ、確かに…。
転落防止ベルトが取り外して洗えないというのもネックでした。
1番食べ物落として汚れそうな部分が洗えないのは嫌だなと。
さらに座面調整ができず、使用期間も短いことも気になり購入しませんでした。
⬜︎ 値段が高い アカチャンホンポ すくすくチェア
値段:¥16,830
サイズ:47×55.5cm 高さ80.5cm
①色味 少し明るめのダークブラウン、許容範囲内。
②形 トレイ付き、取り外し可能
③機能 座面調整、足置きの調整が3cmごとに可能!
④重さ 重い!
総評→イスの形が座らせやすい形だったり座面の奥行きが調整できたりと
細やかな配慮がされているハイチェアだなと思いました。
ただ、そこまで必要なのかトレイ分の値段引いてくれんかな〜など
金額的な比較をしたときに見送りとなりました。
⬜︎ 座面調整不可 西松屋 木製ワイドハイチェア ブラウン
値段:11,999
サイズ:サイト内記載なし 体感ニトリのハイチェアと同じくらい
①色味 落ち着いたダークブラウン。
②形 トレイ付き、取り外し不可
③機能 座面調整不可
④重さ ニトリより少し軽めに感じました。
総評→実はこのハイチェア、近所の西松屋で1個だけあった商品でした。
サイト内で検索しても詳細は出て来ず、廃盤なのかな?
現在はプレミアムベビーチェア(¥8,499)というのが出ています。
西松屋は商品の入れ替わりが激しいですね。
座面調整もできないので購入しませんでした。
⬜︎ 値段が圧倒的に安い! IKEA ANTILOPアンティロープ
値段:¥2,499
サイズ:56×62 高さ90cm
①色味 素材がそもそもプラスチック、白色
②形 スポッと子どもを入れるタイプ、トレイ付きで取り外し不可
③機能 サイズが小さめで長くは使用できない、座面の調整不可
④重さ 軽い!片手で持てます。
総評→値段がびっくりするほど安いです。
ただ欲しい機能も色味もないので購入しませんでした。
ニトリ ベビー・キッズハイチェアの使用感
実際に使ってみての率直な感想を含め、良いところと残念ポイントをあげていきます。
子どもが座りやすい
食事だけでなくお絵描きや粘土などのテーブルで遊ぶ時にハイチェアに座らせます。
腹前の安全ガードが邪魔になるのかなと思ったのですが、
机の天板よりも低い位置にあるため邪魔にはなりませんでした。
トレイ等も付いていないのでイスの中で自由に動け、手を伸ばしてクレヨンを取ったり、丸シールを剥がしたゴミをテーブル上のゴミ入れに捨てたり
と思うように動けます。
自由が過ぎると立つ
ベルトではないため体に直接固定はしないタイプです。
自由が良さだと先ほど述べましたが、自由が過ぎると立ちます。
しっかりとした重さがあるのでイスごとひっくり返る事はないのですが転落が怖いです。
子どもをイスの上に残して目を離さないようにしています。
また、座面後ろの隙間から足を出そうとするのが怖いです…
カバーやクッション等の付属品は販売されていません。
掃除がしやすい
食べこぼしてもアルコールでさっと拭くとキレイになります。
隙間に挟まっても分解して拭けば良いかなと思っていましたが未だに食事後に分解して掃除した事はありません。
(大掃除の時に分解して掃除する事はあります。)
1つだけ言うなら座面にあるネジ穴に食べこぼしが入ることがあります。
食べこぼしがひどい時はマステで穴を塞いでいました。
インテリアに馴染む
購入の条件にもあった新調したテーブルと色味を合わせたいと言うのが叶って満足しています。
統一感が出てすっきりとしたダイニングの印象を保てています。
イスの足が引っかかる
椅子を安定させるために後ろに伸びたイスの足。
これに意外と大人も子どももつまずくんです。
しっかりとした木ですので小指とかぶつけようものなら超痛いです。
でも、これに関してはどの家具にも言えることなのかなとも思います。
座面と足おきの調整が良い!
足を付いて食べることができるので落ち着いて食事の時間を過ごすことができています。
食べこぼしが足裏につくこともありますが…
ネジを外しての調整ですので少しかためです。
終わりに
我が家のハイチェア、ニトリのベビー・キッズハイチェアを選ぶまでの比較、使用感についてレポートしました。
はじめに希望の条件を出していたため、たくさん商品は出ていますが絞ることができ、
スムーズな買い物となりました。
実際に購入して長男→次男と引き継がれ、数年経ちますが激しい劣化やガタ付きなどはありません。
良い買い物ができたと満足です。
ちなみに長男は現在、大人用のイスに足おきをDIYしてつけたものに座っています。
作り方を紹介していますので見てみてください。
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