5歳長男用にダイニングのイスに足おきを作りました。
この記事では
・我が家のダイニングイス問題
・ホームセンターの材料でシンプル足おきの作り方
について書いています。
我が家のダイニングイス問題
子どもの成長とともに変わってくる食事用のイス。
次男が産まれるまではニトリのベビーキッズハイチェアを使用していました。
次男の離乳食が始まり、長男は大人のイスへ。
現在、次男が使用してるのはニトリのベビー・キッズハイチェアです。
詳しくはこちら
長男は大人のイスのため足がつかずに食事中にもぶらぶら…
字の勉強をしていても、お絵描きや粘土で遊んでいてもぶらぶら…
気になる!!!!
さらに長男、歯科検診であごが小さいと指摘され、
足をついて食事しないと噛む時に力が入らない
↓
丸呑みになりがち
↓
あごが成長しない
と良いことなんて一つもないな!!ということが分かりました。
足おきを作ろう!!
我が家はイスを買い替えるという選択肢ではなく、今あるイスに足おきをつけよう!
ということになりました。
簡単そうなのが
・牛乳パックで台を作る。
・高さの合いそうな台を探す。100均の折りたたみ台みたいなものをイメージしてました。
でしたが、多分次男が持っていってしまう。
絶賛ものを押したい時期です。
掃除のことやこれからのことを考えて
・イスに取り付けたい
・割と簡単に高さを変えることができると良い
という希望を出しました。
我が家のダイニングチェア足おき
めかぶかあちゃんの無茶振りに父ちゃんが作ったのがコチラ!!
見た目シンプル〜!
家にあった何かの余りの木ですが色味もあっている。
この作り方ならどんなイスにでもつけることが可能ではないかと思います。
イスの足おき 材料
・イスの横幅の木材
足を置くところは10cmくらいでした。
・ゴム板(ホームセンターで購入)
10cm角、厚さ2cmのゴム板を切って使用。
・金折金具 25×25mm
・ネジ
・マスキングテープ
・結束バンド
・カッター
・電動工具
イスの足おき 作りかた
①足おきの高さを決める。
子どもに座ってもらい足が自然に着く場所にマスキングテープで印をつけておく。
②ゴム板を切る。
3cm×5cmで2つ、カッターで切り出す。
③取り付けたいイスの足に合わせて窪みをつける。
今回は細い足のため、溝を作成。
④イスに足おきの木材が地面と直角になるようにゴム板にマスキングテープで印をつける。
不要な部分をカットする。(カット部分も使用します)
もう一つも同様に。
⑤木材に金折とさっき切ったゴム板の不要部分とされる方をネジで固定する。
間に結束バンドをはさんでおくと後から通さなくても良いので挟んでネジで止める。
⑥イスの足に合わせたゴム板に結束バンドを通す穴を開ける。
イスの足に固定する。
⑦その上に木材を設置する。
横から見るとこんな感じ
(先ほどカットしたゴム板の部分が木材とイスの足の間のクッションになっています。)
結束バンドの不要なところをカットして完成!
子どもが座ると…
足おきなし
足おきあり
足がついたことで背中がしゃんとしたように感じます。
イスの足に付いているのでどこかに行ってしまったり食事中にズレたりという心配はありません!
お絵描きや字を書いているときにだいぶ前のめりだったのですが
足おきを作ってからは顔が上に上がるようになりました。
子どもの感想
長男は足を置く台が来ると思っていたようです。
台=小さい子が届かないから使う
というイメージで嫌だったと言っていました。
実際にできたものを見ると、シンプルで台!!という感じではなく
「ふ〜ん」と言いながらすんなり使ってくれました。
座る時に足おきに体重をかけることがありますが、ゴム板が丈夫なのかズレたり外れたりはしていません。(長男:20kg)
全力で体重をかけると流石に危なそうです。
足を置けるようになってどうですかと聞いたところ、
いつもと変わらん〜
と言われてしまいました。
母としては結構姿勢が良くなったように感じています。
子どもが成長したら
結束バンドで固定しているだけなので成長に合わせて、足おきの位置を変えることができます!
地面に足がつくまで20cmほどありそうですので、子どもの成長に合わせてじりじり足おきを下げていきたいと思います。
終わりに
ダイニングのイスに後付けする足おきを作っていきました。
ホームセンターには様々なものが売っていますがまさかゴム板がこんなに使い勝手の良いものだとは知りませんでした。
イスの足に直接ついているので邪魔にもならず、掃除がしやすいところも気に入っています。
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