100均材料でループつきのガーゼタオルを作ってみました。
この記事では
・赤ちゃんのお世話で使うガーゼタオルを手作りしてみたい人
・ガーゼだけでは間に合っておらず何か良い方法はないかと思っている人
・100均で手軽に作ってみたい人
そんな人にオススメです。
赤ちゃんのお世話にはガーゼ
赤ちゃんのお世話で用意するものの中に必ず入っているガーゼ。
肌触りも良く、長男の時は市販のものを用意し
汗拭いたり、汚れた口元を拭いたりしていたのですが…
次男は吐き戻しが多い!よだれも半端ない!!
市販のガーゼでは何枚あっても足りない!!!
なんならタオルくらい厚みが欲しい!
と思って母に愚痴っていたら「作ればいいやん」と。
確かに。
当時、日中は母が次男を見てくれている時間があったので作ってみました。
作った ループ付きガーゼタオル
大きさはおよそ18センチ×15センチです。
材料は全て100均、1枚作るのにミシンで15分程度でできました。
8枚と多めに作ったので2時間くらいかかりました。
ループ付きガーゼタオル 材料
1枚分 完成サイズ 約18センチ×15センチ
(全てセリアで購入)
・ガーゼ生地(ダブル)25センチ×17センチ
・タオル(硬いところは切っておく)20センチ×17センチ
・ループ用ひも 10センチ
※布サイズはお好みで調整してください。
ループ付きガーゼタオル 作り方
①ガーゼ、タオルともに切る前に一度水通しをしてアイロンをかけておく。
できたら前日までに。
②タオル面のガーゼの切り返し部分を縫う。
ガーゼの片方のはし1センチを折り、アイロンをかけておく。
タオル地からでる約4センチ部分+折り返し部分をタオルに重ねて直線で縫う。
③生地を中表に折り、紐をループ状にしてはさみこんで返し口を残して縫う。
紐は中でクロスさせると外れにくくなる。
④返し口から表に返して布端2ミリくらいを1周ぐるっと縫う。
完成!
ループ付きガーゼタオル 活用法
ミルクがこぼれても安心の厚み!
息子がミルクを飲む際、口を拭いていました。
片面が全てガーゼなので子どもの顔を拭く時はガーゼ面を皮膚に当てるようにしていまし た。
もちろん裏がタオルですのでガーゼよりもしっかり水分がとれます。
ループ付きが意外といい仕事をする!
ループがついているので、就寝時、ベビーベッドサイドにかけておいたり、
お出かけの時、カバンのフックにかけておいたりして迷子になりにくかったです。
乾きやすいというのも利点でした。
ミルクが終わっても子育てに活躍してくれている!
ミルク時代が終わっても子どもの手拭きタオルとしても重宝しました!
また、保育園に行った時の給食タオルとしても使用できそうです。
サイズが少し小さめなので市販のものよりは拭ける面積が少ないかな?
サイズの指定がある場合は使えないので注意です。
終わりに
100均材料で作った割にはもちもよく、使い勝手も良かったです。
ガーゼの切り返しは、見た目的に可愛いかな〜と思って作ったのですが、
ループ部分の補強にもちょい拭きにも使えて良かったです。
今回、小さめサイズだったので100均ガーゼを使用しましたが、
もっと大きなガーゼがあればフェイスタオルと合体させて湯上がりタオルとかも作れてしまいそうだな〜なんて思いました。
湯上がりタオルって裏面がガーゼだと良いお値段しますよね…
布屋さんでは可愛い柄付きのガーゼもたくさん売っているので作っても素敵だなと思いました。
ミルク時期はもちろん、その後も活躍しているグッズのひとつです。
手作りなので他の人と被ることもなく、子どもたちの目にも留まりやすいのも良い点ですね。
市販のガーゼじゃ足りてないそこのお母さん!
良ければ試しに作ってみてくださいね。
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