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【手作りおもちゃ】100均の カラーセロハン で光と色を楽しもう! 2つ紹介♪

カラーセロハン おもちゃ アイキャッチ画像 あそぶ
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パタパタカラーボード

光を通すセロハンを使っておもちゃを作りました。
太陽の自然光でも懐中電灯の人工光でも楽しめます♪

この記事では
○100均のカラーセロハンで光と色を楽しむおもちゃ
○お家にあるものを使って!2種類のおもちゃの作り方
が分かります。

今回は1歳半次男が喜んだ!模様が透けるパタパタカラーボードと
5歳長男も大喜び!懐中電灯を使った魔法のライトを作りました。

カラーセロハン とは

カラーセロハン

透明のシートに色がついたものです。

薄く、ハサミで切れますがうっかりすると
ビリビリビリと切れ目から裂けてしまう
ちょっと繊細な素材でもあります。

魅力は何といっても光を通すこと!
カラーセロハンごしに見るといつもの景色が全然違って見えるので
子どもたちはそれだけで楽しいです。

また、4歳ごろから年齢が上がってくると
カラーセロハン同士を重ねて色を作って遊ぶこともできます。

これはモンテッソーリ教育にもある色遊びに似たところがありますね。
セロハンを通していつもの景色が違って見えたり、重ねた色の変化や発見が子どもの成長につながります。

ダイソーに売っていたカラーセロハンを使って
赤ちゃんから遊べる自然光を利用したおもちゃ(パタパタカラーボード)と
懐中電灯を組み合わせた暗いところ楽しめるおもちゃ(魔法のライト)を作りました。

カラーセロハン のおもちゃ『パタパタカラーボード』

パタパタカラーボード

赤ちゃんから2歳くらいまで楽しめるおもちゃです。
寝転がっていても色が透けてとてもきれい!

段ボールに好きな形に穴をあけ、カラーセロハンを挟んだクリアファイルを入れました。

太陽の自然光で下にも色が!

パタパタカラーボード
パタパタカラーボード

持って景色を見ても良し。
立てて眺めても良し。

色がとても綺麗に見えるおもちゃです。
カラーセロハン以外は家にあるもので作ってみました。

パタパタカラーボード 材料

・カラーセロハン

カラーセロハン

・段ボール
 (オムツの箱を使用しました。)
・クリアファイル(A4サイズ)
 (透明度が高いものがオススメ)
・布ガムテープ お好みの色
・セロハンテープ

・はさみ
・段ボールカッター
・定規

パタパタカラーボード 作り方

①段ボールを切る。
 まず、17cm角の正方形に切る。

切った段ボール

1つの絵柄に2枚使用するので12枚カット。

さらに絵柄にあわせて中をくり抜いていく。
お好みの形でOK!
6種類の絵柄を作りました。詳細は作り方④で。

絵柄を書いた段ボール

②クリアファイルを切る。
 15cm角にカットする。

クリアファイルを切る
セロハンを挟むので重なったまま切ります。

端のあまりも絵柄によっては使えるので取っておきました!

③セロハンを切ってクリアファイルに挟んでいく。
 絵柄に合わせてカラーセロハンを切ってファイルに貼っていく。

りんごを例に作っていきます。

りんご
ファイルにセロハンを挟みます。ずれる場合はセロテープで固定。

④段ボールにセロテープで固定してもう一枚ではさむ。

りんご
りんご
しっかり挟んでガムテープで固定!

残りの絵柄も同様に作っていく。

▶︎丸

丸
半分は透明のままにしました。

▶︎四角

しかく ボーダー

▶︎水たま

水たま

▶︎ちょうちょ

ちょうちょ
クリアファイルの切った余りの部分で作りました。

▶︎ステンドグラス風

ステンドグラス風
切ったセロハンの余りを集めてみました。

⑤絵柄を繋げる。

絵柄を繋げる

絵柄と絵柄の間が1〜1.5cmほどあくように貼ると
遊ぶ時に立てやすいです。

3枚ずつつなげて…

並べたところ

完成!

パタパタカラーボードで遊んでみよう

遊ぶ1歳半

1歳半の次男と遊んでみました。

最初は家のように自分を囲ってひとつひとつの絵柄をじっくり鑑賞…
次第に色があるところをタッチしたりのぞいてみたり…

パタパタカラーボード

いい感じに光が当たるとこんな感じに床に絵柄がうつります♪
うつった絵柄をそーっと触ってみる姿もありました。
不思議〜って顔が可愛かったです。

次の日も、その次の日も連日、このおもちゃで遊んでいたので
光や色の面白さが伝わったのかなと思います。

おまけ:ミラーボールを入れてみた!

我が家に長男のおもちゃのミラーボールがあるのですが
ボックス型に重ねてライトをつけてみました!

箱型に重ねる
ミラーボール入りカラーセロハン

絵柄や模様が浮き出るかなと思ったのですが、ミラーボール本来の色味と光が強すぎてよく分かりませんでした。
ただただ、いい感じに光が当たって可愛いライトになりました。

おまけ②:お出かけ用♪カラーセロハンの穴

くり抜いた時に出た四角を利用して持ち運びのできるものを作ってみました♪

持ち運び用カラーセロハン
持ち運び用に首からかけることができるようにしました。

車の中でもお散歩でも覗くといつもの違う景色に
兄弟でケラケラ笑っています。

カラーセロハンと懐中電灯で不思議!『魔法のライト』

魔法のライト

長男命名『魔法のライト』

こちらは簡単工作です。
5歳の長男も面白がって遊んでいます。

魔法のライト 材料

・カラーセロハン

カラーセロハン

・トイレットペッパーの芯
・懐中電灯 

懐中電灯
ダイソーで購入。直径3cm以内のものを選んでください。

・輪ゴム
・スポンジ
・ハサミ
・マスキングテープ
・油性ペン

魔法のライト 作り方

①カラーセロハンを10cm角の正方形に切る。

切ったセロハン

中心に油性ペンでイラストを描く。

イラストを描く

②懐中電灯にスポンジを巻く。

スポンジで巻いた懐中電灯

▶︎スポンジにハード面というかたいところがついている時は剥がして使用してください。

剥がしたスポンジ

③トイレットペーパーの芯の方側に①のカラーセロハンを
 かぶせ輪ゴム、マスキングテープで固定する。

カラーセロハンを固定

懐中電灯を中にセットして完成!

懐中電灯が抜けなくなる

スポンジを入れることで自然には抜けなくなります。

魔法のライトで遊んでみよう!

猫の絵の魔法のライト

暗い部屋で壁や天井にライトを点灯してみると…

魔法のライト

こんな感じで映るんです!

中のライトの位置を調整することで絵柄がボケたりはっきりしたりするので
子ども自身が考えて楽しんでいます。

注意点

カラーセロハンの扱いに注意
カラーセロハンは非常に薄いです。
ハサミの小さな切れ目からビリビリビリ〜と破れてしまうことも。
切れ味の良いハサミで一回でサクサクっと切るとうまく行きます。

怪我に注意!
段ボールをくり抜いたり、カラーセロハンが切りにくかったり
手元には十分注意しましょう。

懐中電灯の電池は子どもが触らないように!
懐中電灯には電池を使用します。
子どもが勝手に電池を出して遊ばないようにしましょう。
テープで固定しておくと安心です。

まとめ:カラーセロハンはキレイで楽しい!!

100均のカラーセロハンを使ったおもちゃを2つ作りました。

カラーセロハンは1袋で十分楽しむことができました!

大人が作ったパタパタカラーボードも
子どもと一緒に作った魔法のライトもどちらも光と色を楽しめているようで良かったです。

ここからさらに色の変化や混色といったものに興味が広がるといいなと思います。

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