PR

色画用紙で子どもと 編むクリスマス飾り |サンタ・トナカイ・ツリー

編むクリスマス飾り あそぶ
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

編むクリスマス飾り

子どもと一緒に色画用紙で 編むクリスマス飾り を作ってみました。

色画用紙を編む??

そう思った人も多いはず。

今回は「格子編み(こうしあみ)」とは、2枚の紙を縦と横に交互に通して模様を作る方法で作りました。

一見むずかしそうに見えますが、コツさえつかめば子どもでも楽しめる工作です。
サンタクロース・トナカイ・ツリーの3種類を作ってみました。

完成したハート型の中はポケットになり、小さなお菓子を入れたり、アドベントカレンダーにしたりすることもできます。


この記事で分かること

〇 紙の格子編みの基本的な作り方
〇 クリスマスデザインへのアレンジ方法
〇 子どもがつまずきやすいポイントとコツ
〇 紙以外(フェルト・折り紙)で作るときの注意点

コツをつかむと、たくさん作りたくなるクリスマス飾りです♪


編むクリスマス飾り とは?

編むクリスマス飾り

格子編みは、縦と横の紙を交互に編み込んで模様を作る工作です。

デンマークでは「ユールハート(Julhjerte)」と呼ばれ、クリスマスの定番飾りとして長く親しまれています。

2枚の紙を組み合わせて編み込むと、自然にハート型のポケットができあがります。

中にメッセージやお菓子を入れてツリーに飾れば、あたたかみのあるクリスマスデコレーションになります。

「紙を編む」という少し特別な作り方だからこそ、子どもにとっても“作る楽しさと発見”のある工作です。


材料

  • 色画用紙(赤・白・黄・茶・緑など数色)
  • のりまたは両面テープ
  • はさみ
  • ペンや丸シール(顔を描く用)

あると便利なもの

  • 型紙(広告などで1つ作っておくと量産が楽!)
  • 定規とえんぴつ(切り込みの位置を決めるため)
  • フエルトやシールなど飾り付けで必要であれば用意。

編むクリスマス飾り 基本の作り方

工程が少し複雑なのですが覚えてしまえば簡単!

基本の作り方を写真付きで解説していきます。

STEP1:色画用紙をカットする

縦長に切った色画用紙を2枚用意します。

長方形の色画用紙

目安サイズ:縦15cm × 横8cm程度にしました。
お好みのサイズでOK!

下の部分を(折り曲げ部分)にして、上をアーチ状にカットします。 

アーチがハートの上の丸みになります。

折り目からアーチの下あたりまで、3本の切り込みを入れます。 
切り込みは均等な幅にすると、きれいに仕上がります。

窓型
色画用紙の用意
様々な色で用意しました。

STEP2:2枚を編み込む

2枚の紙を交互に通します。

編むクリスマス飾り

「赤の上に白、次は白の中に赤」など、交互になるように編んでいきます。

編むクリスマス飾り

最初は少し難しく感じますが、途中で「編む」感覚がわかってくるはずです。

編むクリスマス飾り

すべて通し終えると、ハート型のポケットが完成します。

編むクリスマス飾り

STEP3:サンタやツリーなどに変身させる

完成したハートの形を自分の好きなクリスマス飾りにしていきます。

編むクリスマス飾り

色画用紙・丸シール、100均の顔シールで飾り付けていきます。
もちろん描いてもOK!

編むクリスマス飾り

1. サンタクロース

  • 赤と白の画用紙でハートを編む。
  • 白い紙でひげや帽子を作り、のりで貼る。
  • ベージュの紙で顔を追加するとかわいく仕上がります。

2. トナカイバージョン

  • ベージュと茶色の紙で格子を作る。
  • 赤い丸で鼻、茶色の紙で角を作って貼る。
  • 丸シールで目をつけると表情が出ます。

3. クリスマスツリーバージョン

  • 緑2色で格子を作り、星や丸シールで飾り付け。
  • 茶色の紙で幹を作って下に貼るとツリーらしくなります。
  • 壁や窓辺に飾っても華やかです。

3. ゆきだるまバージョン

雪だるま
  • 赤と白で格子を作り、目と鼻を貼りました。口はペンで描いています。
  • 帽子をかぶせると可愛いです。バケツ風でもOK!
  • サンタクロースの裏面に作ることができます。

編むクリスマス飾り 子どもと作ってみた感想

実際に小学生の子どもと一緒に作ってみました。

最初は紙を強く引っ張って破れてしまいましたが、3つ目くらいでコツをつかみ、自分で完成できました。

袋になる

「どうしてポケットになるの?」と不思議そうにしていましたが、

編むことで2枚の紙が袋のような形になることが分かると「お菓子を入れようかな~」」と笑顔に。

構造の不思議さを楽しめる、発見のある工作です。

大き目の用紙で作れば大容量のバッグにもアレンジできそう♪



作るときのコツと注意点

  • 厚めの色画用紙を使うと破れにくくなります。
    最後が編みにくくなるので大人と一緒に。
  • 切り込みはまっすぐ・均等に。
    ズレると通しにくくなります。
  • 予備を2〜3枚用意しておくと安心。
  • 小さい子には角を少し丸めておくと扱いやすいです。

応用編:折り紙・フェルトで作る場合

色画用紙でなくても編むクリスマス飾りを作ることができます。
年齢や子どもの手先の器用さなどにあわせて素材を選んでみてください。

折り紙で作る

  • 紙が薄く破れやすいため、小学生以上におすすめ。
  • 細かい作業が好きな子にはぴったり。

フェルトで作る

  • 破れにくく、小さな子にも扱いやすい。
  • のりがではなく布用ボンドを使うとよいです。
  • 柔らかく、ポーチ風やオーナメントにも応用できます。
  • 持ち手にリボンなどを使ってギフトにも〇

使い方アイデア集

  • 中にお菓子を入れてアドベントカレンダーに
  • 手紙やメッセージカードを入れてプレゼントに添える
  • リボンをつけてツリーや壁に飾る
  • 色違いを並べて冬のガーランド風インテリアに

過去のクリスマスアドベントカレンダーの記事はこちら


難易度とおすすめ年齢

  • 幼児(4〜5歳):大人と一緒にサポートが必要
  • 小学生低学年:少し難しいが練習すればできる
  • 小学生中〜高学年:自分でアレンジして楽しめる

少し難易度は高めですが、その分できたときの達成感があります。

集中して取り組める冬の室内遊びとしてもおすすめです。


まとめ:親子で楽しむ 編むクリスマス飾り で素敵なクリスマスを

色画用紙で作る格子編みのクリスマス飾りは、見た目よりもずっと奥が深く、子どもにとって「不思議」と「できた!」が同時に味わえる工作です。

色の組み合わせや表情を工夫することで、世界にひとつだけのオリジナル作品に。

寒い日の親子時間に、ぜひ挑戦してみてください。


コメント