ひな祭りに簡単にできるおすしケーキを作りました。
ご飯と具材を用意すると、5歳の息子も1人で作ることができました。
この記事では
・意外と簡単だった!おすしケーキの作り方
・5歳の息子もできた!子どもと作るおすしケーキ
について書いています。
おすしケーキ ってこんなケーキ!
おすしケーキとはご飯や刺身などの好きな具材を重ねていって、ケーキのように盛り付けるご飯のメニューです。
ひな祭りやお祝い事には度々、惣菜コーナーやSNSで見かけるようになりました。
自分で作ると好きな具材を選ぶことができるので、ひな祭りを機会に作ってみました。
おすしケーキ 材料
おすしケーキ (ご飯 2合分)
直径11㎝高さ5㎝の円柱の型を使用し、ケーキが2つできました。
型は100均で購入できます。
・ご飯 2合
⭐︎酢 大さじ2
⭐︎砂糖 大さじ2
⭐︎塩 小さじ1
・卵 中2個
・刺身 お好みの魚 適量
・きゅうり 1本
・桜でんぶ
おすしケーキ 作り方
①酢飯を作る。
炊いたご飯をボウルに入れる。
⭐︎の調味料を軽くあわせておき、ご飯に回し入れ切るようにまぜあわせる。
(あわせた時に砂糖が溶け切ってなくても大丈夫!
ごはんのあったかさでとけていきます)
②具材を作る。
きゅうりはスライスして塩揉みしておく。
卵はそぼろ状に炒めておく。
刺身は食べやすい用に1㎝角に切る。
お花を作る場合は薄切りを数枚、切っておく。
③ご飯と具材を重ねる。
盛り付け用の皿に水で濡らした型をセット!
型を水で濡らしておくことで後で外しやすくなります
酢飯を薄めに敷く。キュッと軽く押して入れるイメージで。
ここからはお好みの具材、順番でOK!
その上にきゅうりをのせる。
型を抜いた時に側面を綺麗に見せたいのではじにあわせてのせる。
その上にご飯をのせる。
卵を薄くのせる。
さらに上にごはんをのせる。
桜でんぶを全体に広げる。
その上にはお好みで飾り付け。
最後に型をそっと上に抜きます。
完成!
息子も挑戦!
5歳の息子もおすしケーキ作りに挑戦しました。
きゅっと押すコツさえ分かれば1人でもできました!
お気に入りのサーモンをたくさんのせたい!!
完成したのがこちら↓
息子のリクエストでサーモンで花を作ったのは母ですが
とても可愛いおすしケーキができました!
黄色い卵はサーモンの花の周りに咲く黄色い花をイメージしているそうです。
さて、そのお味は…
息子は酢飯が得意ではありませんが、甘めの酢飯にしてみたので食べてくれました。
1つ丸ごとは食べ切れなさそうでしたので弟と半分こしました。
おいしい〜!
おいしくってかわいい!
喜んで食べてくれました。
可愛いもの好きな長男にはヒットしたようです。
次男はもくもくと卵と桜でんぶご飯を食べていました。
桜でんぶって何?
ここで長男、ふとした疑問。
桜でんぶって何?
確かに…
桜色した謎のピンクの甘い粉。
桜でんぶは
砂糖・鱈や鯛のすきみ・食塩・着色料などでできている
加工食品です。
あの綺麗な桜色は後からつけられたものです。
鱈を使用している場合、離乳食の子どもは注意が必要です。
また砂糖が入っていてとても甘いです。
アレルギーが心配・甘いのが苦手な場合は
鮭フレークやデコふりという色がつくふりかけを代用しても良いと思います。
終わりに
子どもと作るおすしケーキについて紹介しました。
華やかで難しそうにみえますがとても簡単で5歳の息子でも可愛いおすしケーキができました。
ちなみに刺身には味がついていないので醤油をたらすなどして食べてください。
さきに「漬け」にしておいても美味しく食べることができると思います。
特別な日にぜひおすしケーキ、作ってみてください。
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