子どもがつまむことが上手くなってきたら、ぜひ遊んでみたいのがひも通し。
絵あわせ ついでの収納までできるように、考えてみました。
材料少なめ、工程少なめで簡単に作ることができます!
この記事では
・子どもの好きな絵柄で作るひも通し
・ホームセンターのホース量り売りを利用した手作りおもちゃ
について書いています。
ひも通し とは
指先遊びでよく見かけるひも通し。
紐に穴の空いたおもちゃを通していくだけなのですが、子どもたちは黙々と遊びます。
でも木でできているものは高価だったり、100均で見かけるビーズは細かすぎて飲み込んだらこわかったり、紙だと柔らかすぎて破られそうだったり…
ということで、ホームセンターのホースの量り売りを利用して作ってみました!
息子は2歳前から楽しむことができました。
ひも通し 材料
・ホースの量り売り 70〜80センチくらい
ホームセンターのホースコーナには量り売りがあります。
店員さんを呼んで長さを伝えると切ってくれます。
うちの近くのホームセンターは10センチ単位での販売していました。
・ホースに貼るイラスト 最大28種類 を 2セット
絵柄1つが横⒉5センチ、縦1センチくらい
(お子さんの好きなものでフリー素材等で集めてもいいですし、100均でシールを購入しても良いです!)
・セロハンテープ
・紐 長さはお好みで。はじめは50センチくらいがやりやすい。100均
・ループエンド ダイソー
・SIKIRI30 のケース セリア 個数に合わせて変更OK!
(ひも通しのイラスト28個と、ひもをしまう場所を2つ という考え方です)
ひも通し 作り方
①イラストはできるだけ絵柄に沿って切っておく。
(我が家は家にあったトミカの小さいシールを活用しました。
1つしかなかったのでもう1セット、カラーコピーして切りました。)
②ホースを約⒉5センチに切っていく。
この時、使用する収納ケースの枠幅によっては長くしたり短くしたりできるのでお好みで。
③切ったホースに絵柄を貼り、上から保護のためテープを1周貼る
④収納ケースの底にひとつずつホースに貼った絵柄を貼り、テープで保護する。
⑤ひもを好きな長さに切り、ループエンドを取り付ける。反対側は通しやすいようにマステでくるくるときつめに巻いて保護しておく。
ループエンドでなくても、ひもからホースが抜けてしまうことなく収納ケースに入れば何でもOK!
完成✨
注意点
収納ケースの仕切りの枠のサイズに入るよう、ホースの長さを十分注意して作ってください。
ホースを切ったものも飲み込まないとは限らないので誤飲に十分注意し、
ひもも使うので手や首に巻かないように、保護者の見守りのもと楽しく遊んでください。
使用するホースは太さや色が様々なので、混ぜても面白いかもしれません。
その際はケースに入る高さであることを確認して、作ってください。
子どもの様子
息子は大好きなトミカに大喜び!
「にゅーにゅーしゃ」(救急車)
「ぱとかー」などとひとつひとつ選んでは紐に通していました。
片付けの時も自分で同じ絵のところに戻してくれていました!
ひもを2つ作ったので工事現場の車、緊急車両と分けて通していることもありました。
終わりに
ホームセンターには様々なホースが売っていました。
ホース=緑のゴムのもの
と思っていたので選ぶのもとても楽しかったです!
はじめから仕切りのあるケースを使用したことと絵柄が絵あわせになっていることで、片付けもとてもスムーズ。
そして親も全て揃っているか確認しやすいので「どこ行った?何がない?」となることも少なかったところが良かったです。
コンパクトに持ち運べるので、個室のご飯屋さんとかにはよく持ち込んでいました!
静かに遊んでくれている間に、母はランチ〜なんてことも。
簡単にできるのでぜひお子さんの好きなもので作ってみてくださいね。
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