今年はアサリが生育不良のようで周りの人の話を聞いてもぜんぜんとれなかった〜とのこと。
う〜ん、今年はもう行くのやめようかな
と思っていたのですが諦めきれず…
検索AIを活用しまくって調べ無事、潮干狩りしてきました!
◯いつもの潮干狩り場が閉場⁉︎我が家の乗り切った方法
◯失敗すぎる…鵜呑み注意なネット情報
◯今年の潮干狩りレポ
昨年まで潮干狩りの体験レポートはこちら
潮干狩り場を選ぶポイントなどをまとめています。
今年はアサリの生育不良で潮干狩り場が早期閉場!

今年はニュースでもアサリの不良がゴールデンウィーク明けから報じられていました。
4月上旬にハマグリが豊漁です!と言っていたのになぜ??
ハマグリとアサリは生態が違う!

ハマグリが生息してるのは綺麗な砂泥地のやや深めの場所です。
水質や塩分変化に敏感と言われていますが成長してしまえばタフな一面もあるようです。
アサリは干潟など泥地に生息し、わりと環境変化に強いと言われています。
環境変化に強いはずのアサリが少なかった理由を考えた
大雨や台風で稚貝がが育たなかった
ここ何年か記録的大雨や大きな台風が続いています。
アサリの稚貝がその影響で育たずに死んでしまった要因が考えられます。
海にアサリの餌となるプランクトンの減少も一因か
「海が綺麗になりすぎた」ことによりアサリの餌となる植物プランクトンがどんどん減っています。
アサリが育たないのは育つための餌がないからとも考えられます。
周りの潮干狩りに行った人の話といつもの潮干狩り場の早期終了
ゴールデンウィークに潮干狩りに行った家族の話をいくつか聞いたのですがみんな
「全然取れなかった…」
「アサリいたんだけど小さすぎてビックリした」
「料金分さえもアサリが取れずに損した気分」
暗〜い感想ばかり。
そしていつもの潮干狩り場の閉場!
昨年は他の会場が代わりになっていたのですが、今年は地域まるごと閉場がゴールデンウィーク半ばで決定してしまいました。
今年はもう無理かな〜
と半ば諦めモードだったのですが長男の落ち込具合が…。
そこで最近活用している検索AIを活用して調べてみました。
検索AI Perplexity (愛称パプちゃん)活躍

検索AI Perplexity (以下パプちゃん)を使って今年、まだ潮干狩りができる場所があるかを調べてみました。
サファリやGoogleと検索AIの違い
Safariなどは「Webブラウザ」というもので検索結果を一覧で表示されます。
パプちゃんのような検索AIは質問に対してWebから情報を収集して要点を自動で要約・回答してくれます。
検索AI 検索のコツ
質問するときのコツがあるので少し紹介します。
・具体的なワードを入れる
地名、目的、原因は?、など知りたい内容を具体的に入力します。
・質問形式にする
「なぜ」「どうして」「どこで」「どうしたらいい」など疑問詞を使って検索するとより的確な答えが得られやすくなります。
・日付、地域の指定
こちらを入力することで最新の該当地域の情報が出てきやすくなります。
・検索結果をさらに検索することで深掘りも可能
出てきた回答を要約してもう一度検索するとさらに深い情報を教えてくれます。
答えの下に関連した質問もあるので活用するのも◎です。
パプちゃんに聞いてみた!「まだ潮干狩りできるところはある?」
実際はめちゃくちゃ詳細に何度も聞いていますが簡単に言うと
「まだ潮干狩りできるところはありますか?」
ありました!
5月末までやっているところが!
3会場あるうちの1つはやはりアサリの生育不良で早期終了。
しかし残り2つはアサリが例年通り取れているとの情報もあり、いつもの場所よりも少し遠くなりますが行くことにしました。
潮干狩り体験レポ 2025
大人 2人
6歳 長男
2歳 次男(イヤイヤ期継続中 急に走り出す)
で行ってきました。
天気は曇り晴れ、気温は25度ほど風が強くて寒い!!
潮干狩りの料金
会場によるんですね。
昨年とは違い、潮干狩り終了後に何キロ取れたかでお金を支払うスタイル!

道具等のレンタルはなし。
1キロも取れんるんかいな〜くらいの気持ちでスタート!
寒すぎて子どもたちが海に行かないw
あれだけ潮干狩りに行きたがっていた長男さえも浜辺のシートから動かない!!
雲が厚く、太陽が出て来ず確かに水に入ったら寒いかなとは思いましたが…
そこまで寒いかな??
家を出たのが朝早かったので少しお腹を満たしてからヤドカリやカニを探しに海にちょこちょこ行きました。

子どもの様子を気にしながら大人は潮干狩りスタート!
でも全然いない!!
今年はダメなのかな〜
潮干狩りのプロみたいな人が現れる!
少し経った頃に海岸現れた明らかにプロっぽい人。
水着ではなくゴム製のズボンを履いて海の中に直座り!
スーパーの買い物かごみたいな入れ物にどんどんアサリを入れていきます。
その人たち(複数いた)がどんどん私たちから離れていく!
どうも私たちがいる場所にアサリがいないみたい。
プロが移動していきました。
もちろん!付いていきます!!!
プロの人ありがとう!アサリがいる〜!
プロの人たちの後をこっそりつけて移動したのですが、めっちゃいる!
アサリがたくさんいました。

1つ見つかるとゴロゴロいる!!
楽しくなってきた〜!!
子どもたちは父に任せ、ひたすらアサリを探す!!

あまりに無心でとっていたのか知らぬ間に子どもたちもやってきました。
すでに潮が満ちてきていたので時間ギリギリまで潮干狩りを楽しみました。
結果、2キロ越えのアサリを取ることができ満足でした!
ここで緊急事態 ネット情報ではあると言われていた足洗い場がない!
トイレと足洗い場の有無は必ず調べていき、今回もあるとのことで安心して出かけたのですがなんと足洗い場がない!!
トイレも子どもにはハードルの高い簡易トイレが2つだけ!
持っていたボディシートとお尻拭きでひどい砂だけは落とし、結局車で近くの薬局まで移動して洗いました。
念の為に水は持っていかないといけなかったなと反省でした…。
その後何度見てもどこにも「足洗い場がない」の記載はありませんでした。
潮干狩り 持ち物
・熊手

・編み目のあるカゴたち

人数分+2個はあったほうがいいです。
・バケツ
・軍手
・折り畳みイス

・帽子(風が強すぎてゴム必須でした)
・水着、ラッシュガード
・マリンシューズまたは足を覆うサンダル
・飼育ケース
・虫除けグッズ
・手持ち扇風機(今回は使用しませんでした。)
・アイスリング(今回は使用しませんでした。)
・キャリーカート(今回は使用できませんでした。)
・レジャーシート
・折り畳みのキャンプイス
・キャンプイスにつけることができる日傘(今回は使用しませんでした。)
・クーラーボックス
・飲み物
・熱中症対策のお菓子
・子どものお菓子
・昼食
・ビニール袋Lサイズ100枚入りをまるごと
・大きめポリ袋 10枚ほど
・救急セット
・オムツのかえ
・ウェットティッシュ
・スマホの防水ケース
今年は防滴バッグを手作り!
・日焼け止め
車に置いていくもの
・着替え 家族分
・タオル 家族分
・IKEAのブルーバッグ
・灯油の大きめポリタンク
・タンク用の蛇口

今回の反省点
薄い長袖を持っていけば良かった
かなり海風が強く、寒かったので気温が25度前後のときは汚れても良い薄手の長袖を持っていくと良いです。
長袖のラッシュガードだけでは寒かったです。
水は持っていく
足洗い場がないことが本当に不便でした。
あると思っていた人は他にもおり、バケツで海水を汲んで足を洗っていました。
お尻拭きなどは大量にいるのでやっぱ「水いるな」と思いました。
前回反省の濡れた服を入れる場所は大きめポリ袋で解決!
濡れたものを入れるビニール袋の置き場所。
大きめ洗濯バサミと大きめポリ袋で余裕で持ち帰ることができました。
帰宅後もそのまま水を入れて大まかな砂を落として洗えたので良かったです。
家に帰ったら貝の砂抜きをしよう!
家に帰ったらポリタンクから貝を出して砂抜きをしましょう。
こちらの記事後半で紹介していますので参考にしてください。
まとめ:アサリ不良でも場所を変えて潮干狩りを楽しむことができた!でもネット情報の鵜呑みには注意!
今年の潮干狩りの体験レポートをお届けしました。
アサリの生育不良による潮干狩りの閉場があり今年はダメかなと思っていたのですが無事行けて良かったです。
検索AIのおかげで効率よくさらに幅広く調べることができ便利さを改めて感じました。
と同時にネットの情報を鵜呑みにしすぎてはいけないなと思いました。
準備は入念に。
万が一無いと困るものは多少重くても用意していきましょう。
早速酒蒸し♪

来年も行けるといいな♪
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