我が家の息子は来年、小学校1年生!
保育園年中の冬から始めたランドセル選び、いわゆるラン活についてレポートしていきます!
◯息子のランドセルを決定するまでの道のり
◯実際に見ると実感沸く!ショールームに行ったレポ
◯ラン活(ランドセル活動)について
ラン活に不安を持っている人の参考になればと思います。
ランドセル もう決まった?
「ランドセルどうする〜?」
息子が年中の冬頃からママ友との話題によくあがってきたこのフレーズ。
まだ1年あるよね…?
なんて呑気に思っていました。
兄弟のいるママ友たちに
大手メーカーの資料請求や早割など準備しておくことがあることを教えてもらい、
我が家も乗り遅れることなくラン活を始めることができました。
時期で見ていくと
年中2月ごろ:カタログ等の資料請求がスタート
年長7月頃まで:ランドセルの展示会等に出掛ける
オーダーメイドランドセルの締切がくる
年長8月頃まで:ランドセルを決定して購入する。
という流れが多いようです。
もちろん、夏を過ぎてもランドセルの購入は可能ですし、
後述しますが年が明けるとアウトレットという激安のランドセルの購入の機会もあります。
まずはランドセルのカタログ請求!
年中、2月半ばにランドセルのカタログの資料請求をしました。
セイバン
カタログと一緒にランドセルを購入するまでの流れが分かる小冊子やランドセルがずらりと並んだポスターが入っていました。
実際に購入している子どものアンケートは見ていてとても面白かったです。
フィットちゃん
ランドセル購入に必要な情報が分かりやすく解説された冊子や子どもが見て選びやすいようなポスターがついているなどさすが大手という感じでした。
この1セットでランドセル購入までの流れはほぼ分かります。
イオン
こちらは4月頭、店頭へ取りに行きました。
ランドセル自体はまだ数点しか置いてなかったので日を改めて実物を見にいくことになります。
ランドセル+リュックのリュッセル
名称は各社様々なようですが、ランドセルとリュックサックの間のリュッセルが気になっていました。
2社、資料請求しました。
ただ値段が高い!!
実際に見たかったのですが見れるところがなく参考程度にとどまりました。
いきなりランドセルを見に行ってもよく分からない!
スーパーやショッピングモールにあるランドセルを見るようになった年長、春頃。
長男は全然ランドセルに興味ありません。
声をかけても空返事。
たくさんありすぎてどのランドセルも同じように見えてしまって決まるのかな?
本人の気に入ったものを購入したいのだけど…若干の不安がありました。
展示会へ出かけようと思っていたのですが、子どもたちの体調不良で見送りに…焦りを感じていた時期でもありました。
そんな時、従兄弟がランドセルメーカーが集う展示会に行ったという話を聞きました。
結果、よく分からなくなった!!
どゆこと???
たくさんのランドセルを試着して楽しかったようなのですが、
メーカー独自の機能が多かったり初めて聞くワードだったりで困惑。
色みは何となく絞れたもののメーカーまでは決められずに帰ってきたそうです。
ふむ。これは下調べが必要なんだなと気づきました。
ランドセルの下調べをしよう!
①子どもの希望(主に色やデザイン)
②大人の希望(主に機能)
③子どもの通学の状況
をある程度、整理しておくことにしました。
①子どもの希望(主に色やデザイン)
カタログについているポスターを見たり、スーパーのランドセル売り場でランドセルの実物を見ながら聞いてみました。
・息子の色の希望は紫
・四角い形(四角以外あるのかなとは思いましたが)
②大人の希望(主に機能)
夫婦間で意見をまとめました。
一度全てのカタログに目を通しておくといいです。
私が気になるところは付箋をしておいたので話し合いもスムーズでした。
見た目よりも機能的なことに重きをおいた結果となりました。
・軽い
・たくさん入る/容量の大きいもの
・あまり派手でないもの、シンプルなもの
・使っていて安全を感じるもの(特にコレ!と言ったものではなく)
③子どもの通学の状況
息子の小学校までの道のりの状況を把握しました。
実際、ルートを変えて小学校まで数回、歩いてみました。
・徒歩40分以上
・大きな道路を2本通る
・信号少なめ
・トラックや農機が多い
・自転車が多い
・街頭とお店は少ない
ハッキリしてなくても、こんな感じ〜と文字にすることで家族間で同じ意識を持つことができました。
通学状況に関しては
もう本当に大変そう…実際に年少時から数回歩いているのですがとにかく遠い…。
4,5月になると近所の新1年生の子が道に座り込んで休憩しているのを見かけるので本当に心配です。
ランドセルを見にいこう!
何となく方向性が決まってからランドセルを見にいくと、それぞれのランドセルの違いが分かってきました。
見た場所と良かったところなどをまとめました。
スーパー・ショッピングモールのランドセル売り場
生活圏内のスーパーやショッピングモールにあるランドセル売り場でも実際の商品を見たり試しに背負ったりすることができます。
実際に家族で気軽に行けるスーパーやショッピングモールでのランドセル購入は多いようです。
◯メリット
・買い物ついでにふらっと立ち寄ることができる
・家の近くのスーパーや保育園帰りの時間など気軽に行ける
・様々なメーカの代表的なものが一度に見ることができる
・型落ち品のアウトレットがある。
×デメリット
・欲しい商品が置いていないことがある。
・色や機能がよく分からない。
・お試しができない場合がある。
・他の売り場(おもちゃなど)で気が散って集中できない。
はじめは一緒にランドセルを見ていましたが、
「おもちゃ見てきていいい〜?」と段々気がそれていってしまいました。
あらかじめ「今日はランドセル見てからね!」と約束しておく必要があります。
ランドセルってどういうものだろうの入りとしては気軽に立ち寄ることができるので良いと思います。
イオンのカルスポが気になっているのですがいつも親だけが真剣に見ています。
おまけ
アウトレット品が激安!
ランドセルのアウトレットコーナーが設けられているスーパーがあります。
展示品であったり、2〜3年前の型落ちのものが価格を下げて販売されています。
中には一万円以内のものもあるので色やデザインを選ばなければお得にランドセルをゲットできます。
アウトレットは年明けくらいから店頭に並ぶことが多いようです。
ショールーム(オススメ!)
展示会に行けなかった我が家でしたが、カタログで実際に気になったセイバンとフィットちゃんのショールームに行ってみました。
これからランドセル選ぶ人、迷ってる人、
正直、ショールームはめちゃオススメです。
まずはメリットから
◯メリット
・各メーカーのほとんどの種類の色味、デザインが試せる。
直営限定商品もあります。
・平日、朝一など人が少ない時を狙えば店員さんに質問し放題、並べて比較、試着し放題!
・機能の説明が具体的。
反射板を光らせる体験や、実際にランドセルに重りを入れて子どもが歩く体験、
オプションを実際につけた試着などができました。
(展示会でも体験は可能とのことでした。)
・ショールーム購入特典がある場合も。
×デメリット
・ショールームの場所は転々としているので移動する必要がある。
・駐車場がない場合がある。(コインパーキングを探す必要あり)
実際、1つのショールームで過ごした時間は30〜45分程度でした。
ショールームでできること
ショールームにはランドセルのプロがいます。
息子が好きな色を聞いてくれたり見ているものを試着させてくれ、
そのランドセルの良いところを教えてくれます。
親の希望である安全な機能という点で、ランドセルの反射板や防犯ブザーのフックなどいいなと思うものもありました。
カタログを何度か読んでいったものの実際に見て触れてみるのとは全然違いました。
息子もこれが良いな〜と思うものも出てきてとても楽しそうにしていました。
スーパー・ショッピングモールのランドセルにはそれぞれメーカーの名前が書かれたフィルムが貼ってあることが多いです。
ショールームはフィルムなしでランドセルが選べるので色味やデザインがハッキリ分かって良かったです。
各メーカーのリュッセル系はスーパー・ショッピングモールには置いていないのでショールームで実際に試すことができました。
さらに生地の経年劣化についてや気をつけることなどを聞けたことが今後のランドセル選びの参考になりました。
ランドセル 選びどうなる?
ショールームに行ったことで息子の中でもぐっとランドセルを選ぶ現実味を帯びてきたようです。
実際に見ることの重要さを改めて感じました。
ランドセル4つとリュッセル系1つが最後まで候補に上がっていました。
(メーカーはバラバラ)
ショールームに行ってからはランドセルが話題に出たり、カタログを見たりしているので明らかな変化です。
機能面や写真を振り返りながら息子の気に入った1つに決めていきたいと思います。
購入前にもう一度、実物を見ておきたいな〜。
と思い、実際にもう一度行ってきました!!
早割や早期購入特典の締切日を確認して購入まで進めてください。
早いと色々もらえます♪
ついに決まった!ラン活終了です。
5月末、ランドセルを決めてきました。
我が家はフィットちゃんのゼロランドにしました!
ゼロランド/安ピカッ/楽ッション(FIT-259AZR)
¥66,000(税込)
サイズ:A4のフラットファイルが入ります。
重さ:1050gくらい
素材:クラリーノ(R)タフロック(R) NEO
ランドセルでは少なめの半かぶせタイプのランドセルです。
ランドセルの他に透明のカバーを購入しました。
ランドセルを選んだ理由と決め手
ついに決まったランドセル。
子どもも親も納得して購入することができました。
息子と親目線で購入理由・決めてをまとめました。
<息子の目線>
①見た目がとても気に入った。
ゼロランドシリーズの全ての色を試着させてもらうほどこの形が気に入った様子。
息子は「似合ってる」とよく言っていましたが、大人で言う「しっくりきた」ということなのでしょう。
②半かぶせの方が使いやすかった
全かぶせのランドセルと何度も開け閉めを比較していた息子。
このタイプのカバンはもちろん初めてで
「ここには何を入れるの?」
「こうやって置くの?」と扱いが分かりませんでした。
「ここには教科書、ここは鍵がつけれるよ」とスタッフさんが優しく教えてくれた後も
開閉して確かめていました。
お尻のところに金具があるのがどうも気になる様子で、
「ぼくは背中のカチッ(マグネット)が良い!」と言っていました。
実際に何度も開け閉めし、慎重派の息子らしい判断だなと思いました。
<大人目線>
軽いのが良かった!
ランリュックも検討していたのですが、決めたランドセルはランリュックとほとんど変わらない重さでした。
布でできているぶん、軽いのかな〜と思ったのですが
強度を上げるために布が厚く重さがある
雨が降ると防水加工してはあるもののやはり布のため重さを感じることがある
ということでした。
ゼロランドはフィットちゃんのランドセルの良いところを搭載しつつ軽い。
そんなところに魅力を感じました。
楽ッション/安ピカッ/軽量/傷に強い/背カン/肩ベルト/クラリーノ/型崩れ防止/安全フック/
反射材/持ち手/収納フック/総内張り/鍵フック/タブレット対応/倒れにくい/
耐水・防水/チリ構造/W補強/快適背当て
詳細はフィットちゃんのサイトでご確認ください。
実は見た時からこれ良いな〜と思っていたので息子が候補に選んだ時は驚きました。
息子が6年間、使用するものですのでできるだけ息子の話を聞くようにしていました。
決めた時は思わず「え?紫じゃなくていいの?」と聞いてしまうほど。
息子が何度も見て試して決めたのできっと6年間大切にしてくれると思います。
母も無事ラン活が終了して一安心〜。
ショールームでの購入でしたので特典も受け取れ大変満足でした。
ゼロランドは早期割引対象外でした。(残念)
ランドセルはすぐに来ない…!
我が家は毎年,家族写真を写真館で撮影してもらっているのですが
『入学プラン』というものがあることを知りました。
ランドセルなどを持ち込んで撮影してもらえるみたい。
例年、初秋には写真を撮りに行くのでまあ、今買えば余裕でしょ。と思っていました。
が!!!!
遅くても10月末までの配送!!!がーーーーん
これは写真撮影の予定を10月末以降にするしかない…
ランドセルってこんなに時間がかかるのね。
とまたひとつ、勉強になりました。
フォトスタジオで撮影の予定がある場合、ゴールデンウィークくらいまでに購入する人が多いそうです。
ついにランドセルが届きました!
10月頭、ついに我が家にランドセルが届きました!
フィットちゃんの描かれた化粧箱に入って来るのですがビックリするほどピッタリサイズできます。
早期特典として
◯筆箱
◯ネームプレート
◯クリアファイル
◯雨用カバー
◯キーホルダー
◯チェストベルト
が同封されていました!
内容の不備がないかを確認し、一度肩ベルトをセットして試着。
嬉しそうに背負っていました。
中に説明書があるのですが使用までは肩ベルトを外して化粧箱で保管とのこと。
1年生に向けてこれからすること
さて、ランドセルを購入し一安心しているところですが
小学生になるにあたって用意するものがまだまだあります。
ランドセル置き場 どうする問題
リビング学習予定の我が家。
すでにおもちゃであふれかえっています。
・ランドセルをどこに置くのか
・教科書や持ち物の置き場はどうするのか
準備はまだまだ終わりません。
年度末になると学用品の購入なども始まるのでしょう。
地獄の名前づけというのをよく耳にします。
今からドキドキです。
まとめ:ランドセル選びは下調べとショールームがオススメ!
我が家のラン活についてレポートしてきました。
年中2月から始めて年長の5月末で終了。
早割などの特典も受けれてカタログのどのランドセルも購入可能でした。
早め早めの行動、大切ですね。
ランドセルを選ぶためには下調べと実際に見にいくことが大切だということが分かりました。
ショールームに行ってランドセル選びがとても分かりやすく、楽しくなりました。
次男の時もぜひ行こうと思います。
息子がどんな小学生になるのか今から楽しみです。
使い勝手もいつかレビューしていきたいと思います。
長くなりましたが以上です。
読んでいただきありがとうございました。
\成長の記録をフォトブックで残そう!/
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