毎日バタバタと過ぎていく育児と家事。
「なんだか疲れたなあ…」そんなとき、私は“無心で何かを作りたくなる”ことがあります。
そんなときのために、私は面白い布やキットをちょこちょこストックしていて──
今回手を出してしまったのがこちら!

キャンドゥで見つけた『リアルなパン柄の布』です。
見た瞬間に「かわいい…!」と手が伸びてしまい、家に帰ってからしばらく寝かせていたのですが、ついに作りました!
キャンドゥで見つけた「ハンドメイドベーカリー」シリーズ
こちらはキャンドゥの「ハンドメイドベーカリー」シリーズ。

それぞれの袋にパン柄の布が1つずつ入っていて、切り取り線付き・裏に簡単な作り方付きです。
私が購入したのは4種類
- 焼きそばパン
- ホットドッグ
- フランスパン
- トースト(バター付き)
どれもリアルで美味しそうなデザイン!
布のサイズ感もちょうどよく、ポーチにぴったりでした。
全部ファスナーポーチに!アレンジと作り方
私は実用性を重視して、4枚ともファスナー付きポーチに仕上げました。
作業はミシン使用で、1つあたり約30分程度。
手縫いでもいけると思いますが、布がしっかりしているので、ミシンの方が楽かもしれません。
キャンドゥのリアルパン布 でポーチ 使った材料

- パン柄布(キャンドゥ)
- ファスナー(ダイソーで購入)
- 接着芯(トースト・フランスパンにのみ使用)
作り方は簡単!だけどちょっとアレンジしました
キットの裏面には、作り方の手順が簡潔に記載されています。

今回はその基本に加えて、
- ファスナーをつけてポーチに
- 紐を通してショルダーにもできるように
とアレンジしてみました。
ファスナー横に布を付けてみた

とにかくファスナー付けが苦手です。
ファスナー横に布を付けてポーチにするときにファスナー端を気にしなくても良いようにしました。
布はパンの布のあまりを活用!
柄が付いていて可愛いので活用してみました。
ひもを通せるように布を付けた

中表で本体を縫うときにひもを通せるように半分に折った布を挟み込みました。
この布もあまり布です。

カラビナを使ってバッグに付けたり、子どものポシェットにしたりとアレンジの幅が広がります♪
作って分かったポイントと注意点
リアルパン布でポーチを作ってみて気づいた注意点やポイントを紹介します。
綿100%じゃないがゆえの特徴がありました。
アイロンは効きにくいかも?
作り方には「アイロン推奨」とありましたが、生地の性質なのか、あまりシワは伸びず…。
高温でながくかけると不安になるにおいがしてきました。
シワはそのままでも気になるほどではなかったので、私は軽く押さえる程度にとどめました。
接着芯は好みが分かれる
トーストとフランスパンには接着芯を貼ってみましたが、ややごわごわ。
生地自体がしっかりしているので、私はなくてもOKかなと思いました。
これは好みですね。
ほつれやすいのでミシンのジグザグ推奨
布の端が結構ほつれやすいので、ジグザグミシンでの処理がおすすめです。

手縫いの場合も、できれば端の処理を意識すると長持ちします。
キャンドゥのリアルパン布は子どものショルダーバッグに♪

さきほどのひもを通す布に100均で購入したショルダーストラップを付けました。
子どもたちが好きなパンを選んでお気に入りのパンのショルダーバッグでお出かけしています。
重いものは入らないので注意です。
ストレス発散に、無心で作る手芸のすすめ
今回は「可愛いから」という理由だけで買ってしまったパン柄布でしたが、
何も考えずに黙々と縫う時間は、私にとってとてもいいリフレッシュになりました。
ママだって、自分のために時間を使って何か作ったっていい。
ほんの30分だけでも、「自分時間」を持つと気持ちが整います。
まとめ|キャンドゥのリアルパン布で、自分だけのポーチを作ってみては?
100均で見つけたパン柄布。
リアルで面白くて、作って楽しく、完成して嬉しい。
しかも実用的!
忙しいママのストレス発散に、ちょっとした“無心の手芸時間”、おすすめです♪
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