子どものおもちゃ選びって
「すぐ飽きないかな?」「知育にもなるかな?」
と悩みますよね。
わが家の長男は5歳でLaQに出会い、小学生になった今でも楽しく遊んでいます。
今まで購入してきたおもちゃの中でも買ってよかったな~と思うおもちゃの一つです!
この記事では、長く遊べる理由や実際の体験談を写真つきでご紹介します。
〇LaQの基本情報とパーツの特徴
〇長く遊べる実体験と子どもの作品
〇メリット・デメリット、収納や追加購入の工夫
購入に悩んでいる人の参考になればと思います。
LaQ(ラキュー)とは?
まずはLaQがどんなブロックなのかを紹介します。
日本生まれの知育ブロックで、特徴的なパーツが子どもを夢中にさせる理由です。
LaQの7種類のパーツ

LaQは「四角」「三角」の基本パーツと、5種類のジョイントパーツでできています。
組み合わせ次第で、平面・立体・球体まで作れるのが大きな魅力です。
車のタイヤパーツや観覧車のように回る仕掛けを作れるパーツなどギミックパーツが豊富です。

夫は最初、「こんだけのパーツで何か作るの難しくない?」と購入には乗り気ではありませんでした。
角度を作れるから立体や球体も可能
ジョイントパーツを使うことで、60度・90度・120度といった角度が作れます。
そのため従来のブロックでは難しかった曲線や丸い形も表現できます。
色が豊富!クリアカラーは女の子の人気◎
LaQ(ラキュー)は男女問わずに楽しむことができます。
原色からパステルカラー、クリアカラーまで豊富にあるので自分の作りたいものが思い通りにできます。
作りたいもので選べる!パック買いが主流〇
LaQ(ラキュー)は作るものに合わせてブロックがセットで入っているパック買いが多いです。
動物も動物園にいるものから危険生物や海洋生物まで。
電車は1種類ずつ売られています。
他にも季節に合わせたものもあって楽しいです。
価格も小さいものだとパック買いでも¥2000以下であって手が出しやすいのも魅力です。
LaQ(ラキュー)は何歳から遊べる?長く使える理由
LaQは対象年齢5歳からとなっていますが、実際は小学生以上でも十分楽しめます。
LEGO同様、大人のファンがいるほどなんです!
わが家の場合:5歳に出会いました!
長男は5歳の時にLaQと出会い、最初は平面作品から始めました。

小学生になった今では、自分で設計して立体のオリジナル作品を作れるようになっています。

ステップアップできる仕組み

- 5歳前後:説明書を見ながら平面作品
- 小学生低学年:立体作品や簡単なオリジナル
- 小学生中学年以降:複雑なロボットや球体など本格的な造形
このステップアップが「飽きずに長く遊べる」理由です。
LaQの価格と購入場所
購入前に気になるのが値段とどこで買えるかですよね。
LaQはセットの大きさによって価格帯が分かれています。
価格帯の目安
- 小型パック:1,000円台〜
- 中~大型セット:3,000円~10,000円台
購入場所の選び方
本屋さんやおもちゃ売り場で見つかるほか、ネット通販(楽天市場・Yahoo!ショッピングなど)でも種類豊富に揃います。
本屋さんは試しに遊べるコーナーがあることも多いです。

中には本屋さんの自動販売機で買える小さなセットもあり、子どもが「欲しい!」と目を輝かせる仕掛けになっています。

イベント体験からわかった魅力
LaQはイベント体験が豊富で、購入前にお試しできるのも大きなメリットです。
我が家も無料体験から購入を決めた一人です。
無料イベントでもらえるお得な体験
ショッピングモールのイベントでは、小さなモチーフを作れる分のパーツを無料でもらえます。
(兄弟がいたら兄弟分もらえます)
そのまま持ち帰れるので「試し遊び」にはピッタリ。

特設コーナーではLaQのセットが販売されており、気に入ったらそのまま購入!
イベントでは購入金額によってLaQのおまけがもらえます。
5000円以上だと、LaQの作品がもらえることもあるので要チェックです!

「LaQ博士」の作品に子どもが釘付け
イベントによっては「LaQ博士」が大きな作品をその場で組み立ててくれます。
本物みたいな立体作品を目の前で作る姿は圧巻。
子どもだけでなく親も惹き込まれます。
LaQ(ラキュー) 実際に遊んで感じたメリット・デメリット
すっかりLaQ(ラキュー)にはまっている我が家の長男。
ここからは親目線で感じたことを正直にまとめます。

メリット
- 指先を使うので知育効果◎(集中力・思考力が自然に鍛えられる)
これは本当に感じていて「自分で考えて作る」ことができるようになりました。
もちろん、はじめは公式サイトの作り方を参考に遊んでいたのですが自分が作りたいものはどうしたらできるんだろう…と考えて作ることがだんだん増えてきました。 - カラフルなパーツで色彩感覚や創造力が育つ
カラー豊富なLaQ(ラキュー)はリアルに作っても良いし、自分の思う色で作っても良いので観察して真似る感覚や自分の直感的な創造性のある色の感覚が養われます。 - 親子で一緒に作れるので会話やコミュニケーションが増える
パーツで角度がつくのでちょっと違うととんでもなく違うものができあがりますw
それも面白いのですが、このちょっとした角度の差が子どもには最初、難しいようです。
親子で会話しながら作品を作って楽しいひと時を過ごすこともできます。
デメリット(注意点)
- 小さなパーツは誤飲に注意
我が家には未就園の次男がいます。
少し前までは何でも口に入れてしまうのでとても気をつかいました。
机の上で邪魔されずに楽しんでもらっています。 - 薄いパーツはなくなりやすい
薄いとすきまに入っていってしまうんです。
掃除機で吸ってしまうと故障の原因にもなるのでできるだけ机の上かトレーを使用するなど散らばらない工夫が良いですね。 - 色が多くなると探すのに時間がかかる
後述しますが、LEGO同様色を探すのが段々大変になってきます…。
パーツ数は多くないのでとりあえず色で分けておけば何とかなります。
LaQ(ラキュー) 長く楽しむための工夫
せっかく買うなら、長く遊べるように工夫したいですよね。
我が家の工夫をチラ見せします。
収納アイデア
わが家では100均の仕切り付きツールボックスを活用。
色ごとに分けることで探す手間も減り、子ども自身で片付けやすくなりました。

追加購入で広がる遊び
LaQは「色ごと」や「車のパーツだけ」といった買い足しができるので、作りたいものに合わせて追加購入可能。
これが長く楽しめる大きな理由です。

おまけ 保育士目線で語らせて!LaQ(ラキュー)の良さ
実はLaQ(ラキュー)と私、出会いは10年以上前なんです…!
というのも保育士現役時代に子どもたちとしこたま遊んできています。
まだ世の中に浸透していなかったLaQ(ラキュー)ですが、年長クラスのみ許された特別なおもちゃ枠として存在していました。
子どもたちの想像力&創造力には驚かされるばかりで、時間があればひたすらLaQ(ラキュー)して遊園地の大作を作ってクラス前に展示したこともありました。
(写真が無いのが悔しいくらい!)
1人で黙々と遊ぶのも楽しいですし、他の友達と協力して教えあって作品にしていくのも楽しい素敵なおもちゃです。
自分の子どもがLaQ(ラキュー)に興味を持った時、ちょっと心の中でガッツポーズしたのを覚えています。夫には言えませんが。
保育園レベルとはいきませんが、少しずつカラーやパーツを増やしています。
まとめ:LaQ(ラキュー)買ってよかったおもちゃです!プレゼントにもおすすめ!
LaQは「すぐ飽きないかな?」という親の心配不要の遊び続けられる知育ブロックでした。
レゴとは全く違う遊び方で、発想力や集中力を伸ばしてくれるところが魅力だと思っています。
誕生日やクリスマスのプレゼントに選んでも、長く使えてコスパの良いおもちゃだと思います。
少しでも興味を持った、気になった人はぜひ、本屋さんで試しに遊んでみてください♪
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