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【夏休み】 ポケモン的当てゲーム を手作り!家の中でも体を動かして遊べるおもちゃ

ポケモン的あてゲーム あそぶ
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おうちでも体を動かしたい子にぴったり!
段ボールで作るポケモン的当てゲームを作りました!

この記事で分かること
  • 子どもたちの反応や遊び方、年齢に応じた工夫
  • ポケモン的当てゲームの作り方(写真付きで詳しく解説)
  • 夏休みにおすすめの室内工作アイデア

ポケモン的当てゲーム を作った理由

毎日暑い日が続いていて、外遊びが難しい日も増えていますよね。

そんなとき、子どもが室内でも夢中になって遊べるおもちゃがあったら…と思い、オムツの段ボールを使って「ポケモン的当てゲーム」を手作りしてみました。

ポケモン的あてゲーム

ボールを当てると的がくるっと回転して「ゲットだ〜!」と大興奮。
子どもたちの好きなキャラクターを使って、飾って楽しい、当ててうれしい、家の中で元気に遊べる工夫が詰まったおもちゃです。

的は差し替えができるようにしてあるので、飽きずに長く遊べるのもポイント。

夏休みの工作や夏祭りなどイベントのコーナー遊び、自由研究にもおすすめです。

ポケモン的当てゲーム の魅力

この的当てゲームは、ただの工作では終わりません。

遊びながら集中力コントロール力を育てられるうえ、飽きにくい仕掛けをいくつも取り入れています。

子どもが自分で好きなキャラクターを描いたり、的がくるっと回るギミックに歓声を上げたりと、作っているときから遊ぶときまで、ワクワクがたくさん!

室内で体を動かせるという点でも、運動不足が気になる時にもぴったり。

ママにとっても「散らかりにくい」「材料が家にあるものでそろう」など、うれしいポイントがたくさんあるおもちゃです。

材料|家にあるもので手軽にスタート

今回使った材料は以下の通りです。
すべて100円ショップや家にあるものでそろえることができます。

  • オムツの段ボール 3箱(しっかりした厚みがあるもの)
  • ガムテープ(布タイプが◎)
  • 竹ひご(的の回転仕掛けに使用)
  • 広告や新聞紙(ボールの芯に)
  • ビニルテープ(ボールの補強・色分けに)
  • A4用紙(的に使うイラスト用)
  • ストロー

段ボールはおもちゃの土台として丈夫で加工しやすく、子どもと一緒に扱いやすい素材です。

過去にはワニワニパニックも作りました!
詳しくはコチラの記事で!


作り方|段ボールで作るポケモン的当てゲーム

的当てゲームを作っていきましょう!工程が多いので分けて解説していきたいと思います。

土台の組み立て

①段ボールを斜めにカットして受け口を作る。

段ボールをカット

②カットした端に切り込みを入れて段ボールで止めて出口の返しを作っておく。

出口
出口に返し

③ ①の余った方を重ねて箱の中に坂道を作る。

坂道

④もう1箱を重ねて的の位置を決める。

2つ重ねる

とりあえずここまで作ったら次は的を作ります。

的を作る(くるっと回る仕掛け)

①土台の時に決めた的のサイズより一回り大きく切った四角を2枚用意する。

真との位置決め
的より一回り大きめに線を引いてカット!2枚作ります。

パネルの四角を2枚とも切り抜いておく。

パネル作り
中の四角は的になるので捨てないで!

このパネルには的になるポケモンを貼っておきます。

ポケモンを貼る
8枚貼っておきましょう!

②穴を開けた的枠に竹ひごを配置。

竹ひご配置

③竹ひごを挟むように的となるポケモン、さらにもう一枚の的枠を貼り付けしっかり固定する。

配置
ポケモン的あてゲーム
ズレないように注意!

竹ひごの端に短くきったストローをつけておくと回りやすくなります。

土台と的を合体する

土台に的をセットする枠を貼り付ける。

枠のセット

コの字型に切った段ボールを中にセットして的が倒れないようおさえとして使用します。

この字

入れ口となる箱の上部と的が下に落ちないように的の下にも枠を貼り付ける。
おさえが固定出来たら下の箱と合わせていきます。

この字の位置

飾り付け

段ボール感が丸出しだったのでカラー布ガムテープを補強がてら貼りました。

的の外枠は破れやすいのでしっかりと貼っています。

布ガムで補強

サイドは長男が好きなポケモンを描いて貼ってくれました。

完成です!

ちなみにこの的は差し替え式になっているので、季節や好みに応じて自由に交換可能です。
ポケモンのほかにも恐竜、キャラクター、季節のモチーフなど、アレンジ次第で飽きずに遊べます。

ボールの作り方|安全で狙いやすいサイズに調整

ボール

①広告紙で芯を作る

くしゃくしゃにした広告紙を丸めてボールの芯にします。
あまり硬くなりすぎないように、軽く弾力のある状態がベストです。

②ビニルテープで補強する

ボールの芯をビニルテープでぐるぐる巻いていきます。
色を変えておけばチーム分けや得点の変化にも使えて便利です。

今回はモンスターボール風にしてみました。

ボールたくさん

手の小さい子どもでも投げやすいサイズに調整することで、命中率もアップします。


ポケモンの的当てゲーム 実際に遊んでみた感想

あそぶ様子

小学生の息子は的に当てるたびに「ゲットだ〜!」と叫んで大盛り上がり。

ポケモンがくるっと回る様子に喜び、何度も挑戦して遊んでいました。
3歳の弟もボールを投げて参加できるので、兄弟で一緒に楽しめたのも嬉しいポイントでした。

的のサイズや距離を調整すれば、年齢差があってもそれぞれのレベルで遊ぶことができます。

子ども喜ぶ くるっと回る仕掛けをおさらい

背面段ボールには四角い穴を開け、そこにイラストを貼った的をはめ込みます。
竹ひごを使って支えを作り、ボールが当たるとくるっと回転する仕掛けにします。

命中の達成感が目に見えるので、子どもたちも大喜びです。

散らかりにくい構造でママも安心

中に坂をつけてあることで、当てたボールがそのまま手前に戻ってくるようになっています。

加えて、前面に「返し」をつけているので、転がって部屋中に広がる心配もありません。
何度も拾いに行かなくていいので、遊ぶ側も見守る側もストレスが少ない工夫になっています。

さらに的は差し替え可能!長く遊べる工夫

飾りのイラストは差し替えできるようにしてあるので、ポケモンに飽きたら別のテーマに変更して遊ぶことができます。

季節に合わせたイベントや、子どもの「今ハマっているもの」を取り入れることで、遊びの幅も広がります。

まとめ|ポケモン的当てゲーム 夏休みの工作&室内あそびにおすすめ

暑さや雨で外に出られない日が増える夏休み。
そんなときに、親子で一緒に作って、遊んで、飾って楽しめるこの的当てゲームはぴったりのアイデアです。

少し手間はかかるかもしれませんが、その分、子どもと過ごす時間がかけがえのない思い出になります。

自由研究やおうち時間の充実に、ぜひ試してみてください。

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