子どもが大好きなうどん。
長男が2歳ごろ、新型コロナウイルスの流行でなかなか外出も厳しい時期がありました。
料理に興味のある長男が
すご〜い!作ってみたい!
喜んで読んでいたのが『うどんできた!』という絵本です。
実際に作ってみても美味しいうどんができるのか挑戦してみました♪
◯絵本『うどんできた!』について
◯絵本通りにうどんを作ってみた!実際の様子をレポート
◯うどんを作ってみて分かった注意点やポイント
身近な食べ物がどのようにできているか分かる絶好のチャンス!
時間はかなりかかるので挑戦するなら長いお休みがオススメ!
絵本『 うどんできた! 』を紹介
タイトル:うどんできた!
作:加藤休ミ
出版:福音館書店
発行:2020年
あらすじをちょっとだけ
小麦粉からうどんを作る子どもの様子が描かれています。
粉から団子、そしてうどんへ。
形を変えて自分たちが食べるうどんになっていきます。
こねたり踏んだり寝かせたりと食べるまでにはたくさんの工程があることに驚くと思います。
うどんのレシピが載っています。
実際に『うどんできた!』の通りにうどんを作ってみたよ♪
お話はうどんの作り方にそって進んでいくので絵本を1ページずつめくりながら進めていきます。
机の上にラップをしく&長袖のエプロンで汚れ対策してスタート!
粉をまとめるところなどは大人の手が必要でしたが割と忠実に進めていくことができました。
小麦粉からうどんを作ります。
子どもが作る様子を描いているのですが、自分も一緒になって作っているかのような気持ちになれる絵本です。
うどんを寝かせる時間があるので我が家はおやつタイムをはさみました♪
麺を切るところは大人が。
絵本にはありませんが息子にはクッキーの型抜きで参加してもらいました。
麺を切っている時点で食べたくなってきていた息子…
お湯の準備をしておいてすぐに茹でました!
できました〜!!
美味しそう〜!!
ちょっと早めの夕飯でいただきます♪
食べてみた感想は…?
美味しい〜!
自分で作ったうどんの味は格別ですよね。
たくさんの工程と時間をかけてできたうどん、いつもよりたくさん食べていました。
大人の感想としては
麺が若干硬め・歯応え若干あり
といった感じでした。
クッキー型で抜いた麺も団子のような感じでモチモチで美味しく食べることができました♪
この絵本の面白ポイント
うどんができていく工程が描かれているのですが表現が子どもが楽しめるものになっています。
うどん作りと言えば麺生地を踏むところをイメージする人が多いと思います。
子どもがやってみるとダンスになっちゃうんです。
「ふみふみふみふみ ふみっふみ!」
テンポよく踏んでいくのが読んでいても面白い!
子どもは真似して面白い!
子どもの踏みだけだと足りないので大人が後でしっかり踏むと良いです。
意外とズレたりよれたりするのでビニール袋は厚手のものを3枚くらいが良いと思います。
うどんを作ってみて分かった!注意点とポイント
実際に作ってみて分かった気をつけたい注意点とポイントをまとめました。
これから挑戦する人の参考になればと思います。
小麦粉が舞う!!!終了後の掃除は必須かも。
粉が思ったよりも多く、我が家はおぼんにラップを敷いて生地作りをしました。
それでも部屋に粉が舞う、舞う!!
うどん作りの後の掃除は必須です。
かなり大きめのボウルがあれば良かったなと思いました。
ホームセンターの綺麗なタライでも良いかもしれません。
麺は様子を見ながらじっくり・しっかり茹でる
今回、うどんの麺生地は細長いうどんにするだけでなく、子どもが参加できるようにクッキー型で抜いてみました!
麺の様子をこまめに見ながらしっかりと茹でていきます。
茹で時間少し長めで美味しく食べることができました。
時間がとにかくかかるので段取りは大事!
あと、これは大人の体力の問題なのでしょうが…
実際うどんが麺の状態になって茹でる頃にはもうクタクタで。
うどんつゆやトッピングのねぎやかまぼこの準備は麺作りを始める前もしくはうどん生地を寝かせている間に済ませておくことをおすすめします。
食べたら掃除も待っているのでできるだけやれることはやっておきましょう!
うどんを踏むときは厚手の透明袋を3重で!
うどんにコシを出すために踏むのですが意外とズレたりよれたりして袋がぐしゃぐしゃになります。
足が生地に付くのも床に生地がつくのも避けたかったので袋を3重にして踏みました。
色は中の生地の様子が見える透明がオススメです!
まとめ:美味しいうどんができて さらに子どもが食べ物に興味をもつとてもいい機会になった!
絵本『うどんできた!』の通りにうどんを作って食べてみました。
作る工程は多く、時間もかかりましたが無事に美味しいうどんができました!
息子はうどんが粉からできている大発見をずっと忘れずにいます。
その後も様々な料理に挑戦しましたが
うどん、面白かった!!
と毎回、思い出して言います。
かなり子どもの心に残っているようです。
作る工程も面白いので夏休みの自由研究や冬休みの時間ある時にお子さんたちとつくってみてはいかがでしょうか。
冬休み中であれば年越しうどんにしてみても良いかもしれません♪
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