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【手作りおもちゃ】 パッチンボード 赤ちゃんの指先遊びに 100均の材料で作ろう!

赤ちゃんの指先遊びに100均の材料で作る 簡単パッチンボード あそぶ
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100均の材料で赤ちゃんが指先で楽しめるおもちゃ『パッチンボード』を作りました。
ビジーボードほど大きくたくさんの指遊びの仕掛けがあるわけではないのですが、
A4サイズで持ち運びに便利!
車の移動時や、ちょっとしたお出かけにも持っていけます♪

この記事では
・使う時期短めの赤ちゃんのおもちゃを100均材料で作ってみた
・指先遊びにオススメ 持ち運べる パッチンボード
について書いています。

パッチンボードの完成品

パッチンボード で指先遊び!

生後半年にもなると、何でも掴もうとする赤ちゃん。
その割に赤ちゃんのおもちゃって少なくないですか?
使用する期間もきっと短んだろうな〜と思うと買うのもなんだかなと
手が引っ込んでしまいます。

でも何か遊ばせてあげたい!!!
そう思って作ったのが指先遊びに特化したパッチンボードです。
つまむ ひっぱる ころころ触ってみる
大人にはなんてことない動作が、赤ちゃんには楽しいようです。

さらに材料は全て100均です!
使ってない大きいビーズやボタンはありませんか?
お家にあって使えそうなものはどんどん活用していきましょう!

パッチンボード 材料

全て100均です。
・有孔ボード(デザインボードもしくはパンチングボード)
 ダイソーだと20センチ×30センチのものがいいです。

セリアのパンチングボード

・A4サイズのフォトフレーム 外枠のみ使用します。

フォトフレーム

・細いゴム(セリアの丸ゴム使用)

ゴム紐の写真

・ウッドビーズ、ボタン、プラスチックの穴が大きいビーズ お好みで。

ウッドビーズ

・細い紐(伸びない素材)

ひも

・フエルト
・接着剤(グルーガンを使用しました。)

パッチンボード 作り方

①まず配置を決める。 

 下の写真は完成形ですが、
こんな感じでざっくり何をどこに置くか考えておきましょう。

パッチンボードの配置

②ビーズやボタンをとめる。

<ゴムの場合>
 有孔ボードの穴に通して後ろでしっかりと結ぶ。
少しビーズが浮くくらいの強めがおすすめ。

パッチンボードの裏面

ボタンの下にプラスチックビーズを重ねておくと立体的で掴みやすいです。  

ゴムの止め方の写真

<紐の場合>
 するするとビーズが動くのが面白いのですこし緩めに結ぶ。
 長さを変えて後ろでひとつに結ぶと引っ張るとでてくる遊びができる。
 (最初に短く後ろに引いておくこと)

裏面の写真

③キャラクターのほっぺや鼻も活用しよう! 

パッチンボード

 子どもの興味をひくために私は天下のアンパンマンを使用。
 顔の土台はフエルトを2枚かせねてステッチで縫う。
 顔は手芸用のボンドで固定。
 土台もボンドで十分!
 ボタンは刺繍用の針を使ってクロス形にゴムを通し後ろで結ぶ。

 アンパンマンの顔自体は接着しておらず、ボタンの部分で固定されいる状態です。

④有孔ボードとフォトフレームの枠を合体。
 グルーガンで有孔ボードとフォトフレームの枠を合体すれば完成!

パッチンボード

100均の素材は反り返ってしまっていることがあるので
くっつくまではしっかりと手や重しで固定しておきましょう!

注意してほしいこと・失敗したところ

ビーズ・ボタンの誤飲に注意!!
赤ちゃんの小さな手で楽しめるようにと、太ビーズやボタンを使用しています。
子どもが飲み込まないように十分注意しましょう!
しっかりと取り付けることはもちろん、
遊ぶ時にゴムや干物緩みや劣化がないか確認しましょう。

立って遊ぶことがないようにしましょう。
生後半年ごろから1歳ごろまで楽しめるこのおもちゃ。
立っている子もいるのかな?
このおもちゃ、角をフレームで保護はしているのですが勢いよくぶつけると危ないです。
遊ぶ時は座って。もしくは腹ばいスタイルで遊ばせてください。

失敗:プラスチックのフレームはおすすめしません! 
子どもってがんがん落とすんですよね…意外とフレームが割れます。
木にしておけば良かった〜と何度思ったことか分かりません。
木の場合、角が鋭利な場合はやすりをかけるか保護して安全に
遊べるように工夫してください。

子どもの様子

子どもの小さな手にはビーズのサイズがちょうどつまみやすいようで、
何度も引っ張って遊んでいました。
A4サイズがいい感じの大きさで座って膝の上で掴みやすい位置で遊べているところも良かったです。

なんでも舐めたい時期でもあり口に運ぼうとすることも…
その都度、声をかけて遊びに戻れるようにしました。

意外と好きだったのがビーズが一列に並んでいるところ!
指をなぞらせて感触を楽しんでいるようでした。
ゴムなので引っ張っても元に戻り、また引っ張りと
繰り返し同じ動きの遊びを楽しむ姿がありました。
黙々とやっている姿がとても可愛かったです。

終わりに

100均の材料で作る、0歳からのおもちゃ『パッチンボード』を紹介しました。

息子たちは生後6ヶ月頃から1歳過ぎるまでたくさん遊んでくれました!
持って歩くようになってしまい、有孔ボードのまだ空いている穴を活用して結束バンドで壁に固定したこともあります。

どこでもつけることができる、持ち運ぶことができるのがとても便利です。
お出かけの時に持ち運んで楽しむこともよくありました。
ちょっとした待ち時間や、電話の間など子どもが静かに集中するのでとても助かりました!

最近はA5サイズやハガキサイズくらいの有効ボードもあるようです。
よりコンパクトなパッチンボードができそうだなと思いました。

ぜひお子さんの好きな色、好きなキャラなどでアレンジして作ってみてください。

0歳から楽しめる手作りおもちゃを他にも作っています♪
良ければ覗いてみてください。

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