息子が生後6ヶ月ごろから楽しんだ手作りの鈴おとし。
ペットボトルと100均の材料で簡単にできます!
この記事では
・ペットボトルで作る鈴おとし
・長く遊べる!手作り鈴落としの作り方
について書いています。
鈴おとしってどんなおもちゃ?
鈴おとしとは筒の中に入ってる鈴を仕切りの穴を通って落とすおもちゃです。
長男は生後半年ごろから遊んでいました。
時期によって楽しみ方が違っており、はじめはガラガラのように振って鈴の音を楽しんでいました。
1歳半を過ぎると中の仕切りの穴に気づき、穴の中に鈴を落とそうと傾けたり振ったりして遊んでいました。
既製品はあるの?
長男の時は見当たらず手作りしましたが、数年経った現在はアンパンマンの鈴おとしを見かけます。
素材はビニールで空気で膨らんでいます。
柔らかい素材で赤ちゃんも安心して遊ぶことができそうでした。
少しサイズは大きめで持ち運んで遊ぶのは邪魔そうです。
手作り 鈴おとし
半端ない手作り感。
中の仕切りはアンパンマンになっています。
反対側
仕切りが3つ、表裏あるのでイラストは全部で6枚です。
鈴おとし 材料
・ペットボトル 2本
円柱型ででこぼこが少ないもの。
プラスチックがかたいもの。
強炭酸のペットボトルがおすすめ!
・ビニールテープ 100均で購入
・厚紙 100均で購入(空き箱などのかたい紙で代用可能)
・鈴 100均で購入
・イラストを印刷した紙 お好みのもの
イラストはペットボトルの円のサイズに合わせます。
切り込みを入れたりするので余白を多めに取って作っておきましょう。
・ハサミ
・カッター
・仮止め用のセロハンテープ
鈴おとし 作り方
①ペットボトルを3つに切り分ける。
②仕切りを作る。
ペットボトルの底面よりも一回り大きい円を厚紙で3枚用意する。
好きなイラストを厚紙の中心に貼り、鈴が落ちる用の穴を開ける。
ペットボトルの底面の円の大きさを切らないように、1周細かい切り込みを入れていく。
切り込みは上下に折っておく。
③ペットボトルと厚紙を合体する。
ペットボトルに厚紙を合わせて上下に折った切り込みをセロハンテープで仮止めしていく。
仕切り3枚とも同様につける。
④仕切り付きのペットボトルを合体する。
ペットボトルの境目を押し合うようにして密着させビニールテープでしっかりと固定していく。
最後のペットボトルを固定するときに鈴をいれるのを忘れずに!
⑤実際に鈴が落ちるかチェックする。
ビニールテープが外れると鈴が出てきてしまい誤飲の危険性があるのでしっかり接着していることを確認する。
完成!
注意点
・ペットボトルを切る時は怪我に十分注意してください。
切り口も鋭利になっているのでビニールテープで合体するまで十分気をつけてください。
・仕切りの鈴が通る穴の位置に注意!
イラストの穴の位置は表裏確認してあけましょう。
・鈴の入れ忘れに注意!
ペットボトルを合体させるときに鈴をいれるのを忘れないようにしましょう。
・遊んでいる時も安全確認を。
手作りおもちゃですのでテープの剥がれやペットボトルの歪みなど劣化してきます。
中には小さな鈴が入っていて誤飲の危険があるので常に安全に遊べるように確認してください。
子どもの様子
長男はアンパンマンにあまり興味がなく、少し大きくなった頃に鈴を落とすことに集中して楽しんでいました。
仕切り3つというのがすぐにはできないけど、やり切るのに長すぎないちょうど良い難易度だったようで実は3歳くらいまで目につくと遊んでいました。
次男はアンパンマン大好きっ子なのでイラストだけで大興奮!!
振りまくって遊んでいます。
穴の存在には目もくれずガラガラというよりはマラカス状態です。
いつか穴の存在に気づいて鈴を落としてくれることを期待しています。
終わりに
ペットボトルと100均材料で作る鈴おとしを紹介しました。
ガラガラとしてであれば低月齢から遊べ、鈴おとしとしては3歳ごろまで楽しむことができるのがこのおもちゃの魅力だと思います。
3歳までというのは長男だけかもしれませんが…
子どもは優しい鈴の音が大好き。
小さめのペットボトルで作れば、出先で遊ぶこともできそうです。
ぜひお好きなイラストで作ってみてください。
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