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手作りお片付けマット でお片付けラクラク!簡単にできるDIYレゴ収納マット

手作りお片付けマットアイキャッチ画像 ハンドメイド
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レゴマットの完成形

子どもたちが夢中になるレゴなどの細かいおもちゃ。
楽しい時間を過ごす一方で気になるのがお片付け。

我が家には赤ちゃんもペットもいますので誤飲の可能性もあります。
片付けに便利なお片付けマットを作りました。

この記事で分かること

◯小さなおもちゃの散らばり解消!お片付けマットの作り方
◯出かける時や急な来客、さっと片付けられる!お片付けマットの活用法。

意外と簡単にできるので参考にしてみてください。

お片付けマットとは?

レゴ

お片付けマットとは遊んだおもちゃをそのまま収納できるマットのことです。
丸型が最も多く、円周上に紐が入っており絞ると巾着のような形になっておもちゃが片付けられるという便利グッズです。

我が家のおもちゃ事情

息子がハマるおもちゃの中でもダントツに踏むのがLEGO!

息子は割と真剣に片付けてくれる方なのですが意外と片付けきれません。
細かいから気づかないんでしょうね…
LEGOって踏むとめちゃくちゃ痛い!!

また、次男が何でも口に入れてしまわないか、落ちていないかピリピリしていました。
我が家には猫もいるのでその子がうっかり食べてしまわないかも心配…

長男の様子を見ていると、どんどん遊ぶスペースが広がってしまい把握しきれていない!
「あれ?どこ行った?」とキョロキョロ、困っていることもありました。

何とかならないかとネットショッピングで見つけたのがLEGOマットという商品です。
遊ぶおもちゃの下に敷いて、終わったらサッと片付けられます と書いてあり、
「良いじゃんこれ!」と思ったのですが値段が高い!!!

作りは簡単そうなので作ってみることにしました。

手作りしてみた お片付け収納マット

レゴマット完成形
半分に折ったところ 広げると丸になります。

生地は長男が自ら布屋さんに行って選びました。
外面が星柄、中はレゴの世界観を邪魔しないようなシンプルな色。
シュッと紐をひけばそのまま片付けもできてしまいます。

レゴマット紐を引いたところ

作る時のサイズは大きいですが簡単にできました。

手作りお片付けマット の材料

・表布 110センチ× 110センチ
・裏布 110センチ×110センチ

布の大きさは正方形になると作りやすいので布を購入した際に横幅と同じサイズで購入。
そのまま使用しています。

・紐(太めがおすすめ) 2.5〜3メートルくらい 1本

・ミシン
・ハサミ
・アイロン
・いらない紙 110センチ×110センチ 型紙を作るととてもスムーズに作れます!

手作りお片付けマット 型紙の作り方

いらない紙を貼り合わせ、110センチ×110センチにする。
コンパス等で紙めいいっぱいの円を書き、切る。
コンパスがない場合は四つ折りにして紙の中心点と1番外側がずれないように紐がつけた鉛筆などでお手製コンパスにして書いてもOK。

レゴマットの型紙

手作りお片付けマット 作り方


①型紙通りに布を切る。
 ずれないようにクリップなどで固定しながら表布、裏布ともに切る。

②紐の穴を開ける。(表生地のみ)
 布端から約2センチのところに1.5センチくらいの穴を2つ開ける。
 ミシンのかがり縫いもしくは少し裏側に折り、穴まわりを縫う。
(ボタンホールでもOKです。)

レゴマットの紐を通す穴

左右対称になるように反対側も開ける。

表布と裏布を中表にし、返し口を10センチほど開けて縫い代1センチでぐるっと縫う。

塗ったら所々、切り込みをはさみでいれておくと表に返した時に丸の形が綺麗。

レゴマットを縫う

⑤返し口から表に返し、アイロンで整える。
 布端2〜3ミリのところを返し口も一緒に1周縫う。
 さらに紐を通すために、布端から4センチのところを1周縫う。

円を縫うのは分かりにくくなりやすいのでゆっくり、ミシンの下のメモリを見ながらやると分かりやすいです。

レゴマットを表に返す

⑥ ③で開けた穴に紐を通す。
 ひも通し等を使って1周、紐を通して先をしばる。

完成!

レゴマット完成形

実際に使用してみた子どもの様子

マットの上で遊ぶ子ども

最初はマットの上で遊ぶことに抵抗があった長男。

レゴだけをマットの上に乗せて遊んでいました。
布の上に作ったものを並べてパーツはマットの外!
結局片付けるときにバラついている…

大人と一緒に数回使うと慣れてきたのかマットの上で遊ぶようになりました。
おもちゃだけのスペースだと思っていたようです。
マットの中にレゴが収まるようになってきました。

片付ける時やご飯でちょっと中断する時はシュッと紐を引いてフックにかけておくことでおもちゃが散らばることもなく、赤ちゃんやペットに触られることもなく置いておけます。

マットの中面の色がシンプルなのでカラフルなレゴのパーツは見つけやすいようでした。
一緒に遊んでいても目につきやすいです。

我が家の現在のレゴ収納

お片付けマットだとブロックが混ざってしまうことに悩んでいた長男。

長男
長男

キラキラブロックやタイヤは別にしておきたい!
何かいい方法はないかな〜

長男は基盤にくっつけて保管することもあったのでIKEAのレゴケースを購入してみることにしました。

レゴ収納
小さいパーツはさらに小分け

このケース、フタが基盤になっているのでくっつけて保管もできます。
フタがカチッとは閉まらないので100均のゴムバンドで固定しています。

小さなパーツは小さなボックスへ!

マットの上で遊ぶ子ども

お片付けマットに全ておさまるのでいい感じです。

レゴ以外にも活躍!お片付けマット

このお片付けマット最大の魅力はシュッと紐を引くとおもちゃが片付けられることなんですが意外とどのおもちゃでも力を発揮してくれます。

大量のぬいぐるみパーティーが一瞬で移動可能。

長男はぬいぐるみ大好き男子。
時々ぬいぐるみを全部出してパーティー?健康診断?が始まります。

ちょっと場所移動してほしいな〜と思った時もこのマットがあればすぐに移動可能です!
プレゼントを背負うサンタさんさながらの移動スタイルですが有難い!

オセロなどのボードゲームに最適!

お盆や正月など親戚で集まった時に同年齢の子達とはボードゲームやカードゲームを楽しむことが多いです。

それを邪魔するのが下の子達!
取ったり踏んだりで毎回トラブルになっていたのですがマットがあると不思議と行かない。
空間が区切られるからなのかそれ以上入ってこない!
また、引きずって状況を崩さないままの移動もできるので便利です。

手作りお片付けマットのメリット・デメリット

市販もされているお片付けマットですが今回手作りしてみて感じたメリットとデメリットをまとめました。

メリット

自分の好きな布で作ることができる
手作りの最大の魅力ですよね。
子どものイメージや好きなキャラクター、またおうちのインテリアの雰囲気にあった布を選ぶことができます。

アレンジができる
現在、レゴで畑で働く農耕機を作るのにハマっている長男。
畑っぽいマットを作って欲しいと言われています。
畑って!!と思いまだイメージを練っているところなんですが。
手作りであれば、道路を作ったり花畑にしたりとアレンジは無限大です。

長男が農耕機作りにハマったきっかけのレゴがコレ!
車がリアルなだけでなく野菜や動物が可愛い!

洗濯できる
市販品は使用されている布地や接着剤によって洗濯できないものもあるでしょう。
今回の作り方であればガンガン洗濯できます。
いつでも清潔なマットの上で子どもを遊ばせることができます。

デメリット

大きいから縫うのが大変!
工程自体は簡単なのですがサイズが大きい!!
しかもカーブなので慎重にゆっくり縫いました。
目が疲れてくるので休みながら作りましょう。

意外と極太の紐が見つからない!
100均で売っている紐の太さだとちょっと細すぎるんです。
紐が細いとシュッとしにくいだけでなくマットをぎゅっと締めても緩んできてしまいました。紐は太め、直径が5ミリ以上のものがおすすめです。
手芸屋さんかネット購入がオススメです。

まとめ:手作りお片付けマットはレゴだけじゃなく便利に使えるマットだった!

手作りお片付けマットを作ってからは子どもの遊び場をスッキリ保ちながら状況に合わせた片付けや移動が可能になりました。

散らかりがちなレゴがそこまで広がることがなくなったように感じます。
とにかく踏んで悲鳴を上げることがなくなりました。

材料も少なく、工程もシンプルなのでハンドメイド初心者にも挑戦しやすいのではないでしょうか。

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