今回は、すべて100均でそろう材料だけで作れる「ビー玉迷路」のアイデアをご紹介します。
のりもハサミも使わないので、道具の準備が不要。
作った後も繰り返し遊べるので、夏休みのおうち時間にぴったりです。
〇 パンチングボードと輪ゴムで作る迷路の作り方
〇 ビー玉迷路を作るときのコツ
〇 遊び方やアレンジ方法について
パンチングボードで作るビー玉迷路 工作のポイント
- 材料はすべて100均!
- のり・ハサミ不要。木ダボと輪ゴムを使うだけ
- 迷路のルートは何度でも変更OK!飽きずに遊べる
この工作は、手を動かして工夫しながら作る楽しさと、完成後に繰り返し遊べる実用性が魅力です。
わが家では小学1年生の長男がひとりで迷路を完成させることができました。
パーツを差す・輪ゴムをかけるというシンプルな工程なので、小学生でも自分のアイデアで迷路を作れます。
夏休みに「ハサミやのりを使わない簡単工作を探しているママ」や、「おうちで自由に遊べる手作りおもちゃを作ってみたい子ども」にぴったりです。
パンチングボードで作るビー玉迷路

実際に長男が作ったビー玉迷路がこちらです!
材料(すべて100均でそろいます)

- パンチングボード(穴があいている板)
- 木ダボ(穴にさして使う棒)
- 輪ゴム(細めよりもやや太めが◎)
- ビー玉
パンチングボードで作るビー玉迷路 作り方
1. パンチングボードに木ダボを差す

まずはパンチングボードの外周にぐるっと木ダボを差し込みます。
外枠をしっかり作ることで、ビー玉が外に飛び出してしまうのを防げます。
外周の木ダボは、ゆるいものがあるのでボンドで固定すると安心です。
2. 輪ゴムで外枠を作る

木ダボに輪ゴムをひっかけて、外周をぐるっと囲みます。
このゴムが「迷路の壁」になります。

ゴムは2本を重ねてさらに2重にすると、しっかりした壁になります。
3. ルートを自由に作る

好きな場所に木ダボを差し、輪ゴムを引っかけて自由にルートを作っていきます。
行き止まりやカーブなど、工夫しながら組み立てるのも楽しい!
4. ビー玉を転がして遊ぶ!

迷路が完成したら、ビー玉を置いてボードを手で傾けて転がします。
うまくゴールまでたどりつけるかな?
アレンジアイデア:転がし遊びにも!

ルート作りに慣れてきたら、木ダボを斜めに差して、輪ゴムを階段のように渡してみましょう。
ビー玉がコロコロと交互に転がる「ビー玉スロープ」のような動きが作れます。
片付け・収納もラク!
輪ゴムを外せばルートはすぐに変更可能。
次の日は全く違う迷路にしてもOK。
飽きずに長く遊べます。
パンチングボードで作るビー玉迷路 注意点とコツ
- 木ダボは多めに用意しましょう。
割れることもあるので、穴の数ぶんあると安心です。 - 外周の木ダボは、ゆるい場合はボンドで固定すると動かず安定します。
- 輪ゴムは強く張りすぎないように注意。
手を離すときに跳ね返らないよう、大人が見守りながら作りましょう。
まとめ 材料少なめ子どもが自分で作れるビー玉迷路は夏休みの味方!
のりやハサミを使わずに作れて、遊びながら創造力も育てられる「ビー玉迷路」。
夏休みの自由工作やおうち遊びに、ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。
100均のパンチングボードが迷路になるなんてびっくりです!
ダイソーにあるカラー輪ゴムを使うことで見た目も可愛い迷路になりました。
お気に入りのルートができたら、ぜひアレンジも楽しんでみてください!
コメント