PR

蝶ネクタイ 手作り キッズ 簡単!お気に入りの布で可愛く変身! 

蝶ネクタイのアイキャッチ画像 ハンドメイド
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク
蝶ネクタイ 3種類

入園式や卒園式の行事、習い事の発表会や結婚式のお呼ばれなどにピッタリな
蝶ネクタイを作りました。

意外と簡単にできるので子どもの好きな色や柄でおしゃれを楽しむことができます♪

この記事では
・おしゃれにキマる!蝶ネクタイの作り方
・ポイントは生地選びとアイロンがけ!
・1枚で作るダブルリボン蝶ネクタイと2枚で色変え!蝶ネクタイの作り方
について書いています。

蝶ネクタイ は男の子のおしゃれアイテム!

子どもの入園式、卒園式、習い事の発表会や結婚式のお呼ばれなどフォーマルスタイルの時、
男の子は蝶ネクタイをすることが多いです。

蝶ネクタイの男の子

女の子のように可愛いドレスではなく、色味も落ち着いたものが多い男の子フォーマル…

せめて蝶ネクタイだけでも可愛いものをつけたい!!

そう思ったことはありませんか?

お店やネットにも蝶ネクタイは売っていますがピンとこない…
そんな時はお気に入りの布で手作りしてみましょう!

布も30cm角あれば1つできてしまいます!
サイズ的には100均の布でもできてしまうんです。

生地を選ぼう!

手作りだと安っぽく見えてしまうのではと心配になることがあると思います。

そんな時は使用する生地(布)を見直してみましょう!
結論から言うとオックス生地(綿)がおすすめです!

フォーマル感が出るのはシルクとサテン

 シルク(絹)やサテン(シルクやポリエステルなどの繊維でおられた布)は 高級感があり、美しい光沢が特徴です。

シルクとサテンの布

実際にフォーマルのお店で売られているものでも使用されています。

注意したいのがミシンでは縫いにくいということです。

布の性質上、針が滑ったりズレたりしてしまいます。
滑らないようにプラスチックのおさえを使用するなどの工夫が必要です。

オックス(綿)は色柄豊富で扱いやすい!

私が1番よく使用するのがオックス生地です。

オックスの布

オックスとは布の折り方のことを言います。
実際の素材は綿でシルクよりも耐久性が高く、手入れが簡単です。

色味も柄も種類が豊富で値段も高くないものが多いです。

冬に使うならウール(毛)もあり!

冬のフォーマルスタイルにぴったりのウールは、温かみがあり、質感に特徴があります。

ウールの布

厚みがありながらも柔らかく可愛らしい印象です。

使用するシーンや季節も生地選びの参考にしてみてください。

蝶ネクタイ 1枚の布でダブルリボン

ダブルリボン

完成サイズ:縦4.5cm  横11cm

1枚の布で作ります。
リボンが重なって見えるのが特徴です。

蝶ネクタイ 1枚の布でダブルリボン 材料

・布 縦10cm × 横30cm  1枚
   縦8cm × 横6cm     1枚

ダブルリボン 材料

蝶ネクタイ 1枚の布でダブルリボン 作り方

①リボンを作る。
 大きい方の布を中表に半分に折り、返し口を開けて縫い代5mmで縫う。

返し口を開けて縫う

表に返したときに角を綺麗に出したいので切り落としておく。

角を切り落としたところ

②表に返してアイロンをかける。

表に返してアイロンをかける

角をしっかり出すこと
返し口をきちんと重ねてアイロンをかけることを意識しましょう!

③形を作っていく。
 まず半分に折る。

半分に折る

開いて中心にわがくるように1段作って折る。

わが中心に来るように段を折る

この時、上に来た布が下の布より5mm〜1cm出ているようにする。

クリップでとめる。

クリップでとめる

表に向けるとこんな感じ↓

表に向けたところ

④作った段のわのところを縫い止める。

わを縫い止める

⑤わっかを作る。
 小さい布を縦2cmずつアイロンで折って三つ折りにする。

縦2cmで折る
三つ折りにしたところ

半分に折って縫い代1cmで縫う。

縫い代1cmで縫う

表に返してわっか完成。

表に返してわになったところ

⑥リボンの本体の真ん中を谷折りにしながらわっかに通す。

わっかにリボンを通すところ

形を整えたら完成

ダブルリボン

2枚で色変え!蝶ネクタイ

色変え蝶ネクタイ

完成サイズ:縦4.5cm  横11cm

色、柄の違う2枚の布で作ります。
下側の布はあまり見えないのでバランスを考えて布を選びましょう。
上下のリボンの調整については後述します。

2枚で色変え!蝶ネクタイ 材料

・布 縦10cm × 横18cm  1枚(上側リボン)
   縦10cm × 横20cm  1枚(下側リボン)
   縦8cm × 横6cm     1枚

色変え蝶ネクタイ

2枚で色変え!蝶ネクタイ 作り方

①リボンを作る。(サイズは違いますが同じ工程で2つ作ります。)
 布を中表に横半分に折ってアイロンをかけ、5mmの縫い代で上辺を縫う。

上辺を縫う

縫い代をアイロンで割っておく。

縫い代をアイロンでわる

②表に返して、縫い目が裏の中心に来るように形を整えてアイロンをかける。

縫い目が裏中心になるようにアイロンをかける

③中心に向かって折りアイロンをかける。

中心にあわせて折ってアイロンがけ

クリップで止めておくと良い。

クリップでとめておく

④折った端をミシンで縫い止める。

折った端を縫い止める

表裏に注意しながら2つを重ねて中心の上下を2箇所ほど縫いとめておく。

2枚を重ねる

⑤わっかを作る。
 小さい布を縦2cmずつアイロンで折って三つ折りにする。

縦2cmで折る
三つ折りにしたところ

半分に折って縫い代1cmで縫う。

縫い代1cmで縫う

表に返してわっか完成。

わっか

⑥表裏に注意しながらリボンの本体の真ん中を谷折りにてわっかに通す。

わっかにリボンを通す

形を整えたら完成

色変え蝶ネクタイ

後ろの布をもう少し見せたいなと思ったら…

後ろの布の柄がもう少し見えるといいなと思ったら上の布を折ってサイズ調整ができます。

少し厚くなってしまいますが、
ミシンで上下2箇所ほど縫いとめてからわっかに通しましょう!

リボンの調整方法

最初から上を短くしたい場合は布の横を短くしておくと厚くなりません。

シンプルリボンの蝶ネクタイはもっと簡単!

色や柄を変えるために2枚の布を使用していますが、
1枚でもシンプルで可愛い蝶ネクタイができます。

シンプルリボン

2個作っていたリボンを1つ作るだけで他の工程は何も変わりません!
ウールなどの厚めの生地の場合はシンプルな作りの蝶ネクタイが良いと思います。

蝶ネクタイつけてみました〜!

着用の様子
5歳 男児 服サイズ120

黒シャツに映えるカラフルな蝶ネクタイ!
この日は習い事の発表会でテーマがディズニーだったため
さりげな〜くミッキーをイメージしてみました。

ミッキーって言われなきゃ分からないよ〜
と父ちゃんには言われてしまいましたが、シンプル好きな長男は気に入ってくれたようです。

使用する時は1cm幅の平ゴムを切って首のサイズ+5cmくらいで結んだものか
蝶ネクタイ用の首紐(パチンとはめるパーツがついているもの)をつけて装着してください。

蝶ネクタイ用首ゴム
蝶ネクタイ用首紐

注意点

生地選びはシーンと自分の力量と相談して!
生地選びでも紹介しましたがシルクやサテンは高級感が出ますが作るとなると上級者向けです。
現在、布屋さんには可愛い柄や光沢を感じるオックス生地もあります。
扱いやすくて失敗がないので私はオックスばかり使用しています。
値段もそれほど高くないので色々な布を買ってたくさん作ることもできます!
ぜひ自分にあった布選びをして楽しく作ってください。

アイロンは必ず使おう!
素敵な蝶ネクタイを作るポイントは布がパリッと角がキチッと出ていることです!
アイロンをかけながら丁寧に作っていくと仕上がりが全然違います。
火傷には気をつけてしっかりアイロンをかけてください。

終わりに

蝶ネクタイの作り方を紹介しました。

初心者でも布選びと工程をしっかり踏めば素敵な蝶ネクタイができます!

今回の作り方でサイズを変えてヘアゴムを通せば、女の子も喜ぶ髪飾りにもなります。

また、わっかの部分をプレゼントなどで使用するリボンにしてみても雰囲気が変わって良いでしょう。
アレンジしてみてください。

我が家はこれから入園式、卒園式、習い事の発表会など使用する機会が多々ありそうですので、息子が気に入った布で作ってあげたいです。

兄弟でお揃いも可愛いな〜なんて今から楽しみです。

コメント