ラミネートを活用して次男大好き、アンパンマンのイラストをひも通しにしてみました。
この記事では
・保育士時代の頼れる存在だった『ラミネート』ってなあに?
・ラミネートを使って簡単丈夫な手作りおもちゃ作り
について書いています。
ラミネートってなあに?
ラミネートとは実際はラミネート加工と言います。
イラストや写真などの紙のものに薄いフィルムを貼る加工のことです。
ラミネートするとフィルムの力で
水やほこり、傷、色褪せなどから守ってくれます。
まるでプラスチックのような仕上がりになり、
保育士時代はよく外や水場の掲示物に使用していました。
ツルツルの質感と守られている安心感が好きで
私物でホットラミネーター(熱でラミネートする機械)を持っています。
ラミネート=熱を発生させる機械とフィルム
が一昔前までは定番でしたが、
今や100均でも手貼りのラミネートがたくさん売られているんです!!
今回は次男のために描いたイラストをラミネートしてひも通しを作ってみました。
ひも通し 完成品
描いたイラストに穴をあけて紐を通す、簡単な手作りおもちゃです。
木やストローと違って平面のため、持ち運びも片付けも楽♪
スペースも取りません。
病院の待合で出していても、呼ばれたらサッとカバンの中へ入れることができます。
ひも通し 材料
・イラストを描いた紙 (プリントアウトしてもOK!)
私はiPadで描いて印刷したものを使用しました。
・ラミネーター/ラミネートフィルム
・穴あけパンチ
・ひも通し用のひも 50cmくらい
我が家は使ってない細い丸ゴムを使用。
・洗濯ばさみ(ループエンドでもOK!)
ひも通し 作り方
①イラストを印刷してラミネートする。
ラミネートしたものは余白を5〜7mm取って形に切っておく。
②穴あけパンチで穴をあける。
穴の場所は好きなところでOK!
しかし後に紙の部分を避ければ良かったと反省します…。
キャラクターの顔などが穴で潰れてしまわないように注意!!
③ひも(ゴム)を洗濯ばさみに結んで取り付ける。
反対側、紐のはしがボサボサするようならマステなどテープを巻くと通しやすくなります。
完成!
遊び方・子どもの様子
穴に紐を通す!!それだけ!!
これが意外と黙々と遊ぶんです。
そして洗濯ばさみが端についているので
途中で休憩したくなったり、中断しなきゃいけない時でも
ひものはしを挟んでおけるんです!!
これが意外と便利。
お出かけの時でもカバンの中でバラバラになりにくいです。
次男はアンパンマンが大好きなので夢中になって遊んでくれます。
一通りひもに通したらパラパラめくって、キャラクターを確認しています。
『勇気りんりん』の歌に出てくるキャラクターをメインで描いていたので車の中で歌に合わせてカードめくりのように楽しむこともできます♪
ラミネートして穴を開けるだけなので他のキャラクターの増産もイラストを描く元気があれば簡単にできます。
注意点
中の紙、ギリギリを切らないように注意!
フィルムでコーティングするラミネートですが、ギリギリや紙の部分を切ってしまうとそこから空気が入ってバラバラになってしまいます。
穴あけパンチくらいではバラバラにはなりませんでしたが、
ここから浸水するとイラストの滲みやカビの恐れが…
水濡れはしないように気をつけています。
次作る時は穴を開ける余白をきちんと作ろう…と思います。
切り口はきれいに切ろう!
ラミネートするとプラスチックのような質感になります。
ハサミで切った時に切り口がささくれていると思わぬ怪我につながります。
切り口はきれいに、角がないように丸を心がけて切ると良いです。
終わりに
ラミネート加工を使って簡単にひも通しのおもちゃを作りました。
ラミネートの一手間で丈夫になるのでおもちゃも長持ちします。
使い終わって洗ってあったニベア缶に入れてみたらサイズぴったり!!
持ち運びがより楽になりました。
このラミネート、他のイラストにも加工して水遊びでも使えないかと考え中です。
ラミネートと100均のバンドクリップを使って雨にも汗にも強い迷子札(名前タグ)を作りました。
こちらも作り方は簡単ですが見栄えも強度もいい感じです。
近日更新予定です。
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