昔懐かしゲームセンターの定番、ワニワニパニック。
今では見かけることも少なくなってしまいました。
息子がどこからかもらってきたピコピコハンマーを見て思い出し、家にある段ボールで作ってみました。
この記事では
・昔懐かしワニワニパニックのゲーム
・手作り 人力ワニワニパニックの作り方
について書いています。
ワニワニパニック とは
私が子どもの頃、ゲームセンターの定番と言えばワニワニパニックでした。
1ゲーム100円投で遊べます。
目の前の穴から出てくるワニに噛まれないようにひたすらハンマーで叩く！
それだけのゲームです。
ワニがフェイントかけてきたり、一斉に襲ってきたり、短い時間ながらハラハラドキドキしたもんです。
叩いた時のあのワニの独特な声と感触もまた面白かったんですよね〜。
手作り ワニワニパニック
ゲーム機本体は 高さ65㎝ 横40㎝ 奥行き40㎝ ほどの大きさです。
土台にする箱によって大きさは変わってきます。
ワニの大きさは
長さ25㎝ 棒の長さがプラス10㎝
水筒の箱を使用したので6㎝角の箱でした。
牛乳パックがあれば牛乳パックでもできます。
ワニワニパニック 材料
・段ボール（強ければ紙箱でもできます）
土台用（おむつの箱が頑丈でピッタリ！）
横穴と点数表をつける平な箱（おむつの箱と横幅がピッタリなら最高）
・水筒の箱または牛乳パック（ワニに使用）3〜4個
・すずらんテープ 青 白
・OPPテープ
・ビニールテープ 緑
・割り箸 4膳
・色画用紙、丸シールなどお好みで。
・油性ペン 黒
・ピコピコハンマー （もらったものを使用 100均にも売っています）
ワニワニパニック 作り方 土台編
①平な箱にワニの横穴を開ける
ワニの箱の周囲プラス1センチくらい大きく穴を作る。
穴の高さは後で下部分を折って箱を固定するためプラス5センチくらい多く取っておく。
（ちなみに私は表は丸穴、裏は四角にしましたが同じ形で大丈夫です）
②①で開けた穴の上部にすずらんテープをつける。
すずらんテープは10センチほどに切ったすずらんテープを6〜8本上で結び、
手で割いた物を1穴ずつテープでつける。
③おむつの箱、平な箱それぞれに色画用紙などで飾り付けてOPPテープで補強し合体する。
①で穴を開けた時、高さを余分に取ってあった部分を折り、テープで固定する。
この時、正面側は箱の中に折り込むと綺麗にみえる。
OPPテープはワニの滑りが良くなるのでお勧めします。
得点表やロゴは写真からトリミングしたものを印刷し貼りました。
イラストを描く余裕があったりお子さんが描けるのであれば手書きでも可愛いと思います。
ワニワニパニック 作り方 ワニ編
①水筒の箱に色画用紙をまく。
口をつけたり、丸シールで目や鼻の穴をつけたりお好みのワニを3〜4匹作る。
作ったらOPPテープで補強する。
②割り箸の先をワニ上部に挟んでビニールテープで固定する。
さらに補強のため手前側もビニールテープを貼る。
（実際遊んでみてワニの出し入れが激しく力がかかりやすいところを補強しました。）
※ワニはサイズが多少違っていてもOK！
ただ長さが同じくらいでないと裏側から操作しにくいようです。
牛乳パックや紙の箱で作る場合、弱くて叩かれて潰れてしまいそうな時は
新聞紙広告などを中に詰めて顔の補強をすると良いです。
ワニワニパニック 遊び方
人力のため2人以上で遊びます。
土台にワニをセットしたら裏側からワニを出し入れし、表側の人はピコピコハンマーでワニを叩きます。
ゆ〜〜〜〜っくりやってみたり、ちょっと大変ですが一気に出してみたり工夫して叩かれないようにしてみてください。
意外と大人も楽しいです。
ゲームオーバーとかはないので時間で区切るなどして、適度に交代してくださいね。
子どもの様子
ワニワニパニックの存在を知らなかった息子もキャーキャー言って遊んでいます。
ワニがどこから出てくるのか心理戦みたいなところもあるのでかなり集中します！
じいじたちが家に来た時に出したらものすごく盛り上がりました！
叩かれてたワニの声真似をする大人が出てきます 笑
子どもも大人も一緒になって楽しむことができ良かったです。
終わりに
これを作った後、実際にゲームセンターのワニワニパニックに遭遇した息子が体験。
「あり得ないくらいワニが出てくる！」と終始興奮でした。
コイン入れるところを作れば良かったな〜なんて後々、少し思いました。
おうち時間の工作にも、どこかの夏祭りなどのイベントでも楽しめそうだなと思いました。
土台を長くして後ろにワニを操作する人でさえあれば穴がたくさんでき
さらに盛り上がりそうです。
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