100均の毛糸でハロウィンのかぼちゃを作りました。
さらにフエルトシールで子どもたちの好きなキャラクターに変身!
◯100均の毛糸で可愛い立体かぼちゃを作る方法
◯裁縫技術必要なし!簡単にできるハロウィンかぼちゃ
◯子どもの好きなキャラクターはできるかな?キャラクターにするポイント
手作りハロウィンかぼちゃ
実はこの手作りかぼちゃ、保育士時代によく作っていたものなんです。
・簡単に立体になる
・材料が少ない
・難しい技術がいらない
乳児クラスでは保育士が作っていましたが
年長にもなると子どもたちが簡単に作ってくれるのです。
巻く、結ぶ、ハサミができれば作れます!
今回は長男と一緒に作ってみました。
手作りハロウィンかぼちゃ 材料
・毛糸(並太)
毛糸はオレンジや緑系の色がより本物のかぼちゃ感が出ます。
今回、ポケモンのゲンガーのみ紫で作ってみました。
作りたいキャラクターに合わせて毛糸を準備してください。
・厚紙もしくは段ボール
毛糸を巻く土台として使用します。
名刺サイズくらいの大きさでOK!
・モール
こちらもお好みの色を用意してください。
1つのかぼちゃで15cmほど使います。
・フエルト(シールタイプ)
顔のパーツを作るためにフエルトを使います。
接着剤のいらないシールタイプがオススメです。
こちらも作りたいキャラクターに合わせて準備してください。
・黒の油性マジック
目の中に黒目を書き足すなど細かいところにオススメです。
・ハサミ
・ピンセット(あると便利)
手作りハロウィンかぼちゃ 作り方
①厚紙に毛糸をぐるぐる巻く。
50〜100回くらい。
お好みの厚みになるまで巻きます!
後に巻いた回数の比較画像があります。
参考にしてください!
*個人的には100回巻いたものが厚みがあって好きです。
②巻いた毛糸をそっと厚紙から外し、わ が崩れないようにモールで絞り止める。
先端同士が上に来るように絞ります。
ここは後に茎の部分になります。
③モールの先端を折り曲げる。
これで手作りハロウィンかぼちゃ、基本の形が完成!
毛糸の巻き数比較
毛糸の巻いた数によってかぼちゃの厚み・印象が変わります。
巻いた数:50回
底に向かってヘタっとした感じです。
巻いた数:100
中まで毛糸があるのでどっしりとしたかぼちゃになりました。
100回巻いたものの方がこの後の顔がつけやすかったです。
作りたい形に合わせて回数も調整してください。
かぼちゃを作る時のポイント
毛糸をキツく巻きすぎない
毛糸をキツく巻きすぎると段ボールの土台から取れなくなってしまいます。
巻く時は毛糸は引っ張らないようにしましょう。
モールはしっかりと絞る
土台から外した毛糸はバラバラになると巻き直しです。
モールを下から通したら中心でしっかり絞りましょう。
何度もモールをひねってキツく絞ってください。
かぼちゃの形を整えよう!
モールでしっかり絞ったら形を整えていきましょう。
毛糸を1本1本整えるのではなく全体を揉むように形作っていくと整えやすいです。
毛糸を引っ張ってしまうと崩れたりほどけたりしてしまうので注意!!
かぼちゃをキャラクターに変身させてみよう!
先ほど作ったハロウィンかぼちゃをフエルトシールを使って好きなキャラクターに変身させてみましょう!
今回は
・アンパンマン
・ピカチュウ
・ゲンガー
を作ってみました。
ハロウィンかぼちゃ アンパンマン
使用したかぼちゃの色は王道のオレンジ色です。
かぼちゃ感を出したかったので茎の色は緑にしました。
\顔のパーツはこちら/
本来なら目は小判形なのですが、今回眉毛なしでしたので可愛らしいまん丸おめめにしました。
鼻とほっぺのバランスに注意!
今回鼻とほっぺを同じ赤色で作ったところなんだか違和感が…
→少し隙間を開けた方がバランスが良かったです。
赤とオレンジなどの色が複数あれば公式のアンパンマンの通り、鼻とほっぺを並べてもいいかもしれません。
これは実際に配置してみないと分からないポイントでした。
ハロウィンかぼちゃ ピカチュウ
使用したかぼちゃの色はオレンジに近い黄色です。
茎の部分を耳にしたかったのでモールの色を黄色にして少し長めに取りました。
\顔のパーツはこちら/
細かすぎるので口はなし!
目と鼻の位置は遠目で何度も確認しました。
ピカチュウのほっぺは大きく!茎の部分も有効活用!
ピカチュウと言えば真っ赤なほっぺ!!
目立たせたかったので大きく作りました。
茎のモール部分はわざとひらいて先端をマジックで黒に塗りました。
ピカチュウの耳です。
ハロウィンかぼちゃ ゲンガー
使用したかぼちゃの色は紫です。
まさにゲンガー色!
ハロウィンでは紫や黒も定番なので取り入れやすいと思います。
茎の色は長男セレクトでオレンジ。
理由は目立つから!だそうです。
\顔のパーツはこちら/
ゲンガーの目は円を半分に切って作りました。
黒目と歯はマジックで描き入れました。
ゲンガーは目の傾き加減が肝!
ゲンガーの目はめちゃくちゃ吊り上がっているんです。
これでもかってくらい傾けて貼りました。
目の傾きが少ないとしょぼんとしたゲンガーになってしまうんです。
作ってみた長男の感想と次男の反応
長男は毛糸を巻く回数のカウントと手の動きが連動せずなかなか巻き終わらない!!!
でも1人で作ってみたくて頑張っていました。
顔のパーツは、フエルトがはさみで上手く切れずに母がアシストしました。
無事切り終えた顔のパーツ。
大好きなゲンガーはもう何も見なくても黒目と歯の線を描き入れてかぼちゃに貼っていました。
かわいい〜〜〜〜!!ハロウィン終わってもずっと飾りたい
とご満悦!!
アンパンマンのかぼちゃを見つけた次男は
あんぱんっ!!!ふおおおおお
と指さして興奮!
渡すと毛糸をビヨーンと出してしまいそうなので少し上に置いて見て楽しんでいます。
次男のために次はバイキンマンかだだんだんを作ると言っていた長男。
だだんだんはグレーだけどいけるかな??
難しかったフエルトシールのカット
フエルトシールをハサミで切るのが子どもには少し難しかったです。
上手く刃がおりず滑ってしまって切れない、シール台紙がはがれてくっついてしまうなどトラブルがありました。
↓
小さなハサミを使う
裁縫用の小さめハサミを使用すると細かい曲線や角も見やすく切りやすいと思います。
アレンジ無限大!あなたはどんなかぼちゃにする?
基本のハロウィンかぼちゃの作り方が分かればアレンジは無限大!!
今回はアンパンマンとポケモンという異なったキャラクターでしたが、シリーズでキャラクターを増やして並べていっても可愛いと思います。
毛糸でできているので落ちても危なくない!
カーテンレールの上や玄関のニッチなど場所を選ばずに飾ることができます。
たくさん並べて飾るとさらに可愛いですよ。
注意点
モールの扱いに注意!
モールは中に針金が入っています。
先端は鋭いので扱うときには怪我のないように十分注意してください。
先端が出る時はテープで保護したり、モールの先を折ったりして保護しましょう。
また,小さい子どもの誤飲には十分注意しましょう。
床など手が届くところに出しておかないようにしてください。
毛糸はしっかりとめる
作り方でも記述した通り、わ が崩れないよう下からしっかりとモールを絞って毛糸を止めてください。
今回は接着剤を使用していないのですが、用途によっては接着剤やグルーガンなどの使用も検討してください。
かぼちゃは優しく触ってね!
毛糸をぐるぐる巻いただけのため、形が崩れやすいです。
このかぼちゃは優しく扱うようにしてください。
まとめ:手作りハロウィンかぼちゃで楽しいハロウィンを!
100均の材料で手作りハロウィンかぼちゃを作りました。
我が家の息子たちはそれぞれの好きなキャラクターになったかぼちゃを嬉しそうに見ています。
材料も少なく、工程、作業時間も少ないので気軽に作ることができると思います。
子どもだけ作っても◯
親子で力を合わせて作っても◎
ぜひ、オリジナルのハロウィンかぼちゃで楽しい時間を過ごしてください。
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