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子どもと花火 を楽しもう! 夏の定番 初めての花火〜1人でできるまで

子どもと花火 アイキャッチ画像 イベント
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花火のイラスト

夏の夜の定番と言えば花火。
最近はドラッグストアや100均でも手持ち花火を見かけるようになり、

子どもから

花火やりたい!

とリクエストされることもあります。

何歳から花火ってできるの?
危なくないの?

火を使うので心配事も多いですよね。
我が家の長男は周りの大人完全サポートのもと、3歳で手持ち花火デビューしました。

今回は我が家の花火の様子を例に子どもへの声掛けや注意点などをまとめてみました。

この記事では
・花火をする時の準備やオススメグッズ
・子どもにわかりやすく伝えよう!声かけ例
について書いています。

 手持ち花火をやってみたい!何を用意する?

最近では花火を買うとろうそくが付いてきたり、近くにチャッカマンが売っていたりと比較的用意しやすいです。
ざっと準備するものをまとめました。

手持ち花火

先日、ホームセンターで初めての花火セットというものを見つけました。
持ち手が太い紙のようなものを後付けして使用するようでした。

手持ち花火イラスト

我が家は持ち手がしっかりしてそうなものを選んでいます。

ろうそく

花火に点火する時に使用します。
鉄のバケツの中にろうそくを置くと風が吹いても大丈夫!
また、火がついた時に周りに火花が飛び散る危険もありません。

ろうそく

最近は虫除け成分配合のものもあります。

チャッカマンやマッチなど点火するもの

チャッカマンとマッチ

最近では家にチャッカマンやマッチなど無い家も多いのでは無いでしょうか。
祖父母の家にはあるので、その時だけ借りるか買って置いていくようにしています。

・バケツ2つ

バケツ

鉄製のものにしましょう!

1つは遊び終わった花火を水につけておくもの
もう1つはろうそくの風除けに使います

その他にもあると良いグッズ

・虫除けグッズ
・水分
・アイスリングなど

気温やその時の状況に合わせて用意しています。

※花火は個包装に入っていたりテープで止められていることが多いです。
 暗くなってからはがすのは大変ですので始める前に全て出しておくことをお勧めします。

 おすすめの時間帯

子どもと花火をする時は少し明るいうちからするのがおすすめ!
暗いのが怖いお子さんも徐々に暗くなれば大丈夫ということがあります。

また、急に真っ暗の中花火の手順を説明するのは難しいです。

準備や子どもと安全のための約束をする時間も含めて、
日が傾き始めたな〜ちょっと明るいかな?くらいで始めるといいでしょう。

少し明るいうちに花火スタート
少し明るいけど花火スタート!

日が落ちると意外と早く暗くなるので夜の花火の雰囲気も十分楽しめます。

子どもへの声の掛け方

子どもが1人で花火ができるようになるまでは大人と一緒に遊びます。
1人でできるようになっても決して目を離してはいけません!!
暗い 火 は 危険 と繰り返し伝えるようにしています。

初めての場合

まず大人が花火を選ぶところから水の入ったバケツに捨てるところまでお手本を見せましょう。

一つ一つを言葉にして行なっていきます。
次に大人が後ろから手を添えて、再び言葉で説明しながら一通り行います。

安全のための声かけ

「のぞかないよ」
火がついているのかや花火が終わったかどうか確認しようと子どもは近くで見ようとします。
急に火がついたりすると目を怪我してしまい大変危険です。

「ここを持とう」
花火は種類によって形が様々です。
火薬の近くを持ちすぎないよう、実際の花火のここ!と視覚的にも伝えるようにしています。

「手はぴっと伸ばそう」
怖くなると手が縮こまってきてしまうのですが火が近づき逆に危ない!
火を体から離すためにどのように体を使えば良いか伝えます。
後ろから手を添えて高さも知らせていきましょう!

後ろから大人が支えて花火

「怖かったら手を離してもいいんだよ」
我が家では花火を始める前に必ず伝えることです。
地面に花火が落ちても周りの大人が対処できます。
子どもが持ったままパニックになってしまうと近づけなかったり、周りに被害が出てしまったり…。

本当に緊急の時、手を離してもいいというのはあらかじめ伝えておくようにしています。
また、万が一のことを考えて大人が多い時に遊ぶようにしています。

「火が消えるまで見ていてね」
完全に花火が終わったことを確認してから捨てるよう伝えます。

「黒くなって火が消えても触らないよ」
これは私自身が小さい時に触ってしまい火傷したことがあります。
黒くなる=火が消えた=熱くないではないことを伝えます。
終わった花火はまっすぐ水のバケツに捨てましょう。

花火の難易度

花火を楽しむ子ども

花火と一口に言ってもたくさん種類があります。
難易度別にまとめてみました。

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(難易度4) 線香花火

線香花火

火をつける向きも分かりにくく風に影響を受けやすいので難しいです。
終わったと思ったら急に火の玉がパチパチするところも子どもには分かりにくいです。

⭐︎⭐︎⭐︎ (難易度3)スパーク花火

スパーク花火

大きい線香花火のような火薬の軸が長いものです。
軸が長い分、手元に火が迫ってくるように感じて怖くなってしまうことがあります。
燃え終わった軸が足の上に落ちないよう注意が必要です。

⭐︎⭐︎ (難易度2)ススキ花火

ススキ花火

シュッと火がつく短めの花火です。
袋に入っているものはこのタイプが1番多いのではないでしょうか。

こちらは火をつける位置も分かりやすく、火がついている時間も短いのでキレイと思っている間に終わります。

⭐︎(難易度1) 大人がやっている花火を見る。

花火が何かも知らない!という時はこちらがおすすめ。
大人がやっているのを離れて見るというのも十分花火の雰囲気が楽しめます。

△置き型の花火

我が家では家族だけの花火でこれはやりません。

その理由は
・火をつけるときに大人が子どもから離れなくてはいけない。
・終わりが分かりにくい
・火花の範囲が広い
・そこまで広いところで花火ができない
からです。

置き型の花火はイベント等で誰かがやっているのを遠目で見て楽しんでいます。

子どもと花火 おすすめ商品

最近のホームセンターでは夏になると花火に特化した商品が並んでいます。
これ良いな!と思ったものを紹介します。

花火用バケツ
細長く火に強い素材でできています。
終わった花火を入れることに特化しています。

煙の少ない花火 
実際に我が家も試しに買ってみましたが通常の3分の1くらいの煙量で
写真がキレイに撮れました!
花火の長さや綺麗さは通常のものと差はなかったように感じます。

虫除け成分の入ったろうそく 
我が家は虫刺されが悪化するタイプの人が多いので少し、根は張りますが取り入れたいもののひとつです。
独特な匂いがするので苦手な人は注意が必要です。

虫除け成分配合のろうそく
セリアで発見しました。

子どもと花火 注意点

花火は楽しいですがマナーを守って楽しみましょう。
子どもの手本となれるか、を基準に考えると分かりやすいです。

花火ができる場所か確認しよう
公園や堤防は花火を禁止しているとことが多くあります。
また、家の前の道路でやる時、周囲に配慮する必要があります。
マナーを守って楽しみましょう。
家の庭で遊ぶときも芝生は避け、水場のあるコンクリートで遊ぶと安心です。

赤ちゃんの誤飲に注意!
花火の燃えカス、ろうそくなど手が届くところに置いておくと誤飲の危険があります。
危険ですので絶対近づけないようにしましょう。

ろうそくの火の消し方に注意!
熱々のろうが溶けているところに水をかけると火が燃え上がることがります。
花火が終わったら子どもから離れたところで処理しましょう。

子どもの様子は大丈夫?
煙で苦しそうにしていないか、咳き込んでいないか気をつけましょう。
また、夜とはいえ熱帯夜、暑い日が続いています。
暗くて顔色が分かりにくいのでこまめに水分補給をしましょう。

終わりに

子どもと花火を楽しむための注意点や声かけについてまとめました。
初めての花火で心配な人の参考になれば幸いです。

子どもの頃、夜に外で遊ぶ!なんてだけでワクワクしたものです。

気をつけることはたくさんありますが、花火は夏を感じるいい経験になります。
ぜひ安全にキレイな花火を楽しんでください。

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