今年も息子がたくさん拾ってくるどんぐり。
例年よりも大きなどんぐりでしたのでアクリル絵の具でカラフルにしてみました!
この記事では
・どんぐりをカラフルにする方法
・カラフルどんぐりを使ったリースの作り方
・どんぐりの種類が分かる!どんぐりシート
について書いています。
カラフルどんぐり のリース
大きめのどんぐりにアクリル絵の具でカラフルに色をつけてみました。
そのどんぐりを使ってクリスマスにもピッタリなリース作りを100均のウッドリースを活用して作りました。
5歳の息子は夢中で色を塗っていましたよ!
乾かす工程があるので完成まで数日かかりますが、可愛い作品になること間違いなしです!
カラフルどんぐり の材料
・どんぐり 大きめ(消毒して乾燥させたもの)
どんぐりの消毒方法、保存方法についてはこちら
・アクリル絵の具(色が多すぎると汚くなるので5色までくらい。金色と白色は乾くととても綺麗!)
・筆(細い筆や竹串がオススメ)
・パレット(ダイソーの使い捨てパレットが便利)
・爪楊枝
・キリ
・木工用ボンド
・グルーガン
・リースの土台(ダイソーでウッドリースを購入)
・発泡スチロールなど、塗ったものをさして乾かしておける台
カラフルどんぐり の作り方
①消毒し、しっかり乾燥させたどんぐりを用意する。
カラフルにするどんぐりは大きめのものが塗りやすくてオススメ。
②どんぐりのお尻に穴をあけ、爪楊枝をさす。
どんぐりに色をつける時の持ち手を爪楊枝で作るのでキリなどで穴を開ける。
この時どんぐりを割らないように注意。
また、中心は後々ヒートンをつける可能性があるので中心を外して穴をあけておくと良い。
③どんぐりに色を塗っていく。
絵の具は水少なめで塗っていく。
重ね塗りする際はしっかり乾いてから塗ると色が混ざらずに綺麗に塗れる。
細かい点は竹串でチョンチョンするといい感じにできる。
色をつけたら発泡スチロールにさして乾かしておく。
あれ…?なんだか美味しそう…
全て塗り終えたら半日以上乾かしておく。
④目など書き加えるものがあればここで書き足す。
サンタクロースの目などは油性ペンで書き足していく。
⑤木工用ボンドで穴を塞ぐ。
どんぐりがしっかり乾いたことを確認し、爪楊枝を外す。
木工用ボンドの口をどんぐりの穴にピッタリ当てて木工用ボンドを流し込み、穴を塞いでいく。
乾いたら次の工程へ!カラフルどんぐりはここで完成。
注意点
キリ、竹串は先が鋭利なので怪我には十分注意してください。
子どもだけで使用するのは絶対やめましょう。
絵の具は付くと落ちないので汚れても良い格好、シートを敷くなどしてください。
アクリル絵の具は乾き切る前にどこかに接触するとペリッと剥がれてしまいます。
発泡スチロールにさして乾かす時もどんぐり同士が接触しないように気をつけてください。
金色は乾くととても目立ちます。
塗りすぎなくても大丈夫です!
リースの作り方
①リースを置いてなんとなく配置を決める。
(息子は前に拾った松ぼっくりや新たに拾ったどんぐりもくっつけたいと持ってきました。)
②グルーガンで固定する。(ここは大人が作業しました。)
③乾いてから取れないか確認して完成!
ツリーの飾りの作り方
余ったカラフルどんぐりでツリーの飾りも作ってみました。
①どんぐりのお尻にキリで穴のキッカケを作る。
②ヒートンをくるくる回しながら根本までさす。
完成。(飾り用に紐をつけてもOK)
おまけ 毛糸玉の作り方
リースに使用した毛糸玉の作り方を紹介します。
材料・毛糸
・いらない紙
・マスキングテープ
・木工用ボンド
①いらない紙を小さく丸める。
作りたい毛糸玉のよりすこし小さめにするのがポイント!
②丸めた紙に毛糸をマスキングテープで固定する。
③毛糸を巻く。
途中、毛糸の方向を変えながら下の紙が見えなくなるまで巻いていく。
④糸はじを結んで切る。
⑤結び目をボンドで固める。
今回のリースの毛糸玉はどんぐりの大きさにあわせて小さめを作りたかったのでコットンの極細毛糸を使用しました。
子どもの様子
もともと絵の具大好き息子は最後まで楽しそうにどんぐりに色を塗っていました。
私がサンタを作ると真似して挑戦していましたが重ね塗りはまだまだ難しい様子。
うまくいかず、いちごに路線変更したものもありました。
何とかできたサンタはリースの真ん中に!!
本人は緑色で塗って竹串でちょんちょんと他の色をつけたツリーのできに大満足の様子でした。
また、金色が乾くまで発色が分かりにくく、塗りまくって乾燥に時間がかかりました。
全ての工程を終えるまでに数日かかってしまいましたが、完成したものは家中に飾るほど楽しかったようです。
どんぐりってたくさん種類があるんだね!
今回、息子が様々などんぐりがあることに気付き、興味を持ちました。
色をつけたり、リースに飾るどんぐりを選んだりする中でよく観察できたようです。
そこで簡単ではありますが、どんぐりの種類をまとめたどんぐりシートを作ってみました。
A4サイズ印刷で使えます。
写真のようにどんぐりを置いてみたり、散歩の時に持って行ってみたり、色を塗ったりと楽しめます。
<イラストについて>
商用利用、有料教室での利用、2次配布は固くお断りします。
あくまで個人利用でお願いします。
保育園等施設での利用やお祭り、イベントでの利用につきましてはお問い合わせ、DMにてお知らせください。
<型紙・レシピについて>
あくまで素人作品です。
型紙についてはプリンタによってズレが出ることがあります。
個人の責任での利用をお願いします。
こちらは型紙を使って作った作品をメルカリ等のサイトで販売することはOKです。
型紙のみの販売、転載、配布はお断りします。
販売する際、当ブログの画像を転載することはやめてください。
終わりに
今年もたくさんのどんぐりを拾ってきた息子でしたが、今年はどんぐりの種類の違いに気づいたり、細かい色塗りに挑戦したりと成長を感じました。
可愛いどんぐりの飾りでクリスマス、冬を楽しみたいと思います。
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