1歳を過ぎると指先の力がぐっとついてきて、思ったように挟んだり引っ張ったりできるようになってきます。
今回は生活の身近にある洗濯ばさみを使うおもちゃを紹介します。
この記事では
・生活の中にある洗濯ばさみを使った手作りおもちゃの作り方
・100均で作る手作りおもちゃ
について書いています。
指先をたくさん使う! 洗濯ばさみ遊び
つまんで力を入れることで挟むことができる洗濯バサミ。
大人は日常的に当たり前に使っていますが、
開くとき 指先に力を入れる
挟む 思ったところに持っていく
挟む 力を抜く
とたくさんの動作が続いています。
この動きは子どもにとってもいい指先の運動になります。
お手持ちのハンカチを使って洗濯を干すごっこ遊びや、挟んだものを引っ張って取る遊びなど遊び方は色々ありそうです。
今回は動物や生き物、食べ物にくっつけて遊んでみましょう。
例えばライオンのたてがみ、てんとう虫の足、にんじんの葉っぱなど。
アンパンマンにつけたら髪の毛かな?なんて想像を膨らませて楽しめます。
洗濯ばさみ遊び 材料
・洗濯ばさみ どこの100均にもあります。カラフルなものもたくさん!
・PPシート セリアで購入
・貼るフエルト 各100均にあります。
内容、大きさに合わせて購入してください。
・目玉シール 各100均にあります。
洗濯ばさみ遊び 作り方
①PPシートにペンで形を書いてハサミで切り取る。
あらかじめ何を作るかメモっておくとスムーズ。
私が作ったのはこちら↓ 参考までに(実寸ではないので注意)
②貼るフエルトを①で切ったPPシートに貼る
①のシートよりも少し大きめに貼って後からハサミできると綺麗にできる。
洗濯ばさみで挟むので端は織り込んだりせず揃えて切ってしまった方が良い。
③目玉のシールを貼る
貼ったフエルトや目玉がしっかり貼れているか確認!
完成! 洗濯ばさみくっつけてみましょう〜
子どもの様子
息子は洗濯ばさみを開くのがとにかく難しかったです…
はじめは大人がくっつけてあげたのを洗濯ばさみを開いて外すところからスタート!
指先に力を入れ引くという動作ができるようになってからは
洗濯ばさみを開いてつけることができるようになりました。
自分で選んだ洗濯ばさみをとにかくアンパンマンにつけていました。
洗濯ばさみの先に洗濯ばさみをつけて土台を自立させた時は
「うちの子天才!!!」って思いましたが、従兄弟もやってたので子どもには普通みたいです〜。
注意点
今回、目に動く目玉シールを使用しました。
接着に不安がある場合は手芸用ボンドでしっかり固定することをお勧めします。
遊ぶ対象年齢が1歳過ぎとはいえ誤飲の危険も十分ありますので、親御さんの見守りのもと遊んでください。
片付けはダイソーのシューズボックスがサイズがちょうど良くてオススメです。
また、洗濯ばさみは定期的に破損がないか確認しましょう。
終わりに
洗濯ばさみと言っても様々な形があります。
種類の違う洗濯ばさみを混ぜて遊ぶのも楽しいと思います。
長男はこの遊び以降、土台がなくても洗濯ばさみ同士を繋げてみたり、立ててロボットを作ったりと楽しんでいます。たまに大作ができていて洗濯ものを干すのに困ることも…。
簡単にでき、材料も比較的、量が手に入りやすいので興味のある方は作ってみてください。
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