クリスマスが近づくとお家にもクリスマスの飾りを飾って楽しみに待つ方も多いのではないでしょうか。
今年はお子さんと一緒に100均アイテムでオリジナルのクリスマスリースを作ってみませんか?
手作りだからサイズもアレンジも思いのまま!
◯100均のモールで簡単クリスマスリースの作り方
◯子どもと楽しく作るためのポイント
◯サイズやアレンジで使い方も変わる!アレンジ法。
100均で作るクリスマスリース
100均のモールを使ってリースを作りました。
ビーズを通したりモールをねじったりするだけの簡単な工程でできます。
6歳の長男はサクサク作っていました♪
100均のモールは1袋にたくさん入っているので大きすぎるものでなければ1袋で3〜5つは作れます!
今回は3パターン、クリスマスリースを紹介します♪
お気に入りのものをぜひ作ってみてください。
ダイソーで揃う!クリスマスリースの材料
・モール(お好みの色)
クリスマスの時期になると緑・赤・白といったクリスマスカラーのセットがでます。
サイズは15cmと30cmの2展開です。
・パールビーズ
こちらは1番大きいサイズがオススメ!
パールビーズが通しやすく、飾った時も存在感があるのでオススメです。
用意したい道具
・ハサミ
・鉛筆やペンなどの太さの円柱のもの
・グルーガン
モールをねじるだけでできるのですが接着した方が丈夫になります。
ボンドよりもグルーガンがオススメです。
パールビーズが可愛い!クリスマスリース
内側のパールビーズが可愛いクリスマスリースです。
パールビーズのクリスマスリース 材料
・緑のモール 15cm 2本
・赤のモール 15cm 2本
・パールビーズ 6個
パールビーズのクリスマスリース 作り方
①緑のモールのはしをねじる。
②片方にパールビースを通す。
パールビーズが通っていない側を少し円になるように余裕を持たせてねじる。
③ ②をパールビーズ6個分、繰り返す。
④最後、両端をねじって形を整える。
⑤リボンをつけて完成。
リボンの作り方は後ほど!
モールもこもこクリスマスリース
モールのもこもこ感を最大限に活かしたリースです。
こちらもパールビーズを通してみました。
もこもこクリスマスリースの材料
・緑のモール 15cm 4本
・赤のモール 15cm 4本
・白のモール 15cm 1本
こちらは土台に使用するだけなので何色でもOKです。
鉛筆かペンがあると作りやすいです!
もこもこクリスマスリースの作り方
①もこもこ部分を作る。
ペンにモールを巻きつける。
少しきつめに巻いていくと大きさが揃います。
赤と緑4つずつ巻く。
②白いモールにひとつずつ通し、全て通ったら白いモールは上でねじる。
③パールはねじった端から通して行って好きな位置で止めればOK!
完成。
ねじねじがおしゃれなクリスマスリース
こちらねじねじのラインがおしゃれなリースです。
キラキラモールを使うと華やかになります。
ねじねじクリスマスリース 材料
・緑のキラキラモール 30cm 1本
・銀のキラキラモール 30cm 1本
・赤のモール 15cm 1本
こちらも鉛筆かペンを使うとキレイにできます!
ねじねじクリスマスリースの作り方
①緑と銀のキラキラモールの端を少しねじったらペンを挟んでねじる。
②端っこまでひたすらペンを挟んでねじるをくり返す。
③両端をねじってつなげ形を整える。
④リボンを付けたら完成。
モールのリボンの作り方
リースの1番上の飾りにも使えるリボンの作り方です。
わっかを作る時は鉛筆やペンなどに挟んで形を作ると均等なキレイな形になります。
①リボンの垂れる部分を残してわっかを作りねじる。
②すぐ隣に再びわっかを作りねじる。
③垂れる部分を輪っかの真ん中に数回ねじってから長さを調整して切る。
リボン完成!
切って余った部分はリースにつけるときに中心に通して後ろでねじって取り付けるパーツとして使えます。
作るときの注意点
簡単に形を作れて手軽に取り入れたいモールですが気をつけたいことがあります。
モールの中心は針金!怪我に注意!
モールの中心に通っている針金の切り口が鋭くなっていることがあります。
ふわふわの部分に隠れているので小さい子でも扱えると思いがちですが怪我につながるので乳児など小さい子どもには向きません。
刺さると大人でもかなり痛いです。
モールはグネグネしすぎない
モールを極限までグネグネ曲げるとどうなるか知っていますか?
ポキっと折れてしまいます。
形を作るときもなるべく折るのではなく曲げるイメージで作っていきましょう。
パールのビーズは誤飲に注意!
あまり小さい子向けではないこの工作ですので小さい子に触れる機会はないと思うのですが…
パールはキラキラしていて小さく誤飲がとても心配です。
100均にはビーズではなくポンポンも売っているので飾る場所や家庭の状況に合わせて素材を選んでください。
接着に使うグルーガンは大人がやろう!
グルーガンは熱でロウを溶かして接着させます。
触ると火傷の危険があるので大人が扱うようにしましょう。
実際の子どもの様子
6歳の長男は楽しかったようで6つも作っていました!
1番作りやすそうだったのはペンの丸みを生かしたねじねじクリスマスリース!
ここでモールのねじり方や形の整え方を何度もやってから他のリースも上手に作れるようになりました。
普段、パールビーズを工作で使用することはあまりないのでキラキラのビーズにテンション上がって祖父母、曽祖母用にも作っていました。
あげる人をイメージしてモールを選んでリースを作り、クリスマスカードまで作っていたのでマメな男だなと…。
残りのリースは全てツリーに飾っていました。
100均クリスマスリースのアレンジ方
モールのクリスマスリースの作り方を覚えたら自分だけのオリジナルリースにアレンジしてみましょう!
飾るものやモールの色・大きさで全く違う印象のリースができます。
飾る素材をアレンジする
色々なビーズ
今回、パールのビーズを使用しましたがモールが通る穴のビーズならなんでもOKです。
100均にはクリスタル仕様のビーズをはじめ、星やハートの形もありますのでお子さんと一緒に素材探しから楽しむのもオススメです。
小さい子にはポンポンを乗せるお手伝いをしてもらっても◎
100均に売られているポンポン
木工用ボンドで簡単にくっつくのでリースは作っておいてポンポンを乗せてもらうだけでも十分作る楽しさが味わえるかと思います。
小さなどんぐりや木の実も飾りにすると可愛い!
公園で拾った小さなどんぐりがあればリースの飾りにしてみましょう。
接着はグルーガンで。
どんぐりの消毒の方法はこちらの記事で紹介しています。
サイズを変えてアレンジする
100均で売っているのは15cmのモールと30cmのモールですがつなげればどんどん大きくなります。
飾りたいものや場所に合わせてサイズを変えて楽しんでみましょう。
小さいサイズはクリスマスカードやツリーのオーナメントにピッタリ!
15cmで作ったものの直径はだいたい5cm以内。
手作りのクリスマスカードの表紙に添えるととても可愛いです。プレゼントのアクセントにも◎
紐をつけてクリスマスのオーナメントとしても活躍します。
緑のツリーなら白のリースにするなどツリーの色に合わせてリースの色を変えると目立って可愛いです。
たくさんつなげてガーランドにするのもとても可愛い!
折り紙のブーツなどと合わたり、壁掛けのアドベントカレンダーとともに飾ったり楽しめます。
大きいサイズは壁に飾ってクリスマス気分をあげよう!
30cmのモールで作ったものやさらにつなげたものはリースとして飾りましょう。
玄関や窓に飾っても存在感があって可愛いです。
まとめ:100均のモールが可愛いクリスマスリースに変身!
100均のモールを使って3種類のクリスマスリースを作りました。
一緒に手作りしたクリスマスリースはクリスマスの良い思い出になると思います。
我が家ではなかなか会えない曽祖母へのプレゼントにしました。
素材やサイズでどこまでもアレンジできるので子どもの発想を大切にしながら、大人もアレンジを楽しみながら作ってみてください。
一緒にクリスマスシーズンを楽しみましょう!
折り紙で作るクリスマスリースの記事はこちらから/
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