我が家は12月に入るとクリスマスまでの日々をアドベントカレンダーで楽しみます。
ダイソーのクリスマス包装紙を活用して吊るすタイプのアドベントカレンダーを作りました。
手作りならではのメリットも紹介していきます!
ぜひ参考にしてください。
◯クリスマスまでのカウントダウン!アドベントカレンダーについて
◯既製品も良いけどわがやは手作り!その良さを解説♪
◯簡単に可愛く作る!テトラポット型入れ物の作り方。
アドベントカレンダーとは?
アドベントカレンダーはクリスマスを迎えるまでの期間をカウントダウンしながら楽しむアイテムです。
小さなポケットや袋の中にお菓子や小物が入っており、12月1日から毎日1つずつ開けていきます。
子どもたちがクリスマスを迎えるまで毎日ワクワクでき、クリスマスへの期待を高める伝統的な楽しみのひとつです。
最近では11月中旬ごろには様々なお店で販売されています。
\キャラクターものもクリスマスの装いで特別感がすごい♪/
アドベントカレンダーを簡単手作り !その魅力・メリット
手作りする1番の魅力は自分の好きなものを入れられる!ということでしょう。
さらに100均アイテムを活用することで低コストで作る事ができます。
魅力やメリットをまとめました。
子ども一人ひとりに合わせたお菓子を選ぶ事ができる
子どももお菓子の好みがあると思います。
我が家の次男はまだグミ・チョコレートは食べていません。
アレルギーを持つお子さんは食べるものにはとても気を使うと思います。
既製品は入っているお菓子が決まっていますが手作りであれば好きなお菓子を好きなだけ入れる事ができるんです!
とは言えサイズや量に限りはあります…
1日1つですので吊るす量も多いですからね。
後ほどお菓子選びのポイントについても解説していきます。
自分で選んで作る楽しさが味わえる
アドベントカレンダーを手作りするときはぜひ子どもに手伝ってもらいましょう!
自分で選んだお菓子を詰めていく
それだけで子どもはテンションあがります!
お菓子や包装紙から子どもと一緒に選ぶのも◎!
既製品にはないオリジナルのアドベントカレンダーになる
自分で選んでお菓子を詰めているだけですでにオリジナルなのですが…
我が家ではお菓子にプラスしてクリスマスのシールを1枚ずつ一緒に入れています!
100均で売られているクリスマスのフレークシールは絵柄の種類も豊富です。
子どもたちはちょっとキラキラしていると喜ぶので金色が入っているものを選びました。
お菓子屋さんにはクリスマス柄のお菓子がたくさん!
クリスマスになるといつものお菓子がクリスマスバージョンになっていることがあります。
大袋に入っていることが多いのでそれを1つずつアドベントカレンダーの袋の中に入れてます。
駄菓子屋さんには個舗装の袋がクリスマスの絵柄になった小さなチョコやクッキー、マシュマロなども売られていました。
吊るすタイプ!テトラポット型 アドベントカレンダー
こちらが完成したアドベントカレンダーです。
今回、緑の包装紙を使用したのでツリーみたいになると良いなと思い作ってみました。
が、なかなか難しい。
角度によって全然ツリーに見えません…。
子どもたちはツリーだ!と言っていたので良しとしています。
お菓子の袋はひとつずつクリップでとめてあるだけなので2歳の次男でも簡単に外す事ができます。
袋の数は日数分。
日付など数字は書いていません。
毎日どれでも良いので1つ選んで開けるというスタイルです。
お菓子選びのポイント
今回、包装紙で作った封筒の大きさが
縦11cm横8cほど
お菓子は1袋に2つくらいの想定でした。
(チロルチョコくらいの大きさでああれば3、4つ入りました。)
◯クリスマスパッケージのいつものお菓子
→クッピーラムネとチョコマシュマロ
◯クリスマスパッケージの駄菓子(バラ売り)
→クッキー、麦チョコ
◯しょっぱい系の駄菓子
→スルメやヤッター麺など甘いお菓子に飽きたらしょっぱい系が良いかなと思い混ぜてみました。
当たり付きのものも入っています。
◯形が可愛い小さめのお菓子
→ケーキの形のチョコやクマの形のラムネなどをチョイス
アドベントカレンダーの材料は100均で揃う!
今回お菓子以外は全てダイソーで購入しました。
・緑のクリスマス包装紙 1枚
・クリスマスフレークシール
・麻紐
・木製クリップ
・丸棒
・目印用の丸シール
・飾り用オーナメント(お好みで)
・両面テープ
・ミシン目カッター
・はさみ
・のり(テープノリがオススメ)
100均のクリスマス包装紙を使った理由
最初、クリスマス柄の折り紙で作る予定をしていました。
でも兄弟分だと予備を合わせても50枚くらい欲しいんです。
そうすると3袋くらい購入しなければならない!
柄は全て同じものでも良いからもう少しコスパ良く作りたいなと思って発見したのがクリスマスの包装紙でした!
裏面がクラフト紙で丈夫。
ノリ付きも良い。
1枚ですむ。
自分で紙を切る手間はありましたが1枚の購入で欲しい数分の封筒が作る事ができました!
テトラポット型 アドベントカレンダー 作り方
100均で材料、お菓子屋さんでお菓子を揃えたらさっそく作っていきましょう!
12月1日からあけていきたいので準備はお早めに!!
大人▶︎包装紙を封筒に加工する
のりを使用する場合は乾かす時間も考えて作っておきましょう!
子どもにお菓子を入れてもらうために包装紙を加工しておきましょう!
①紙を長方形に切る。
↑縦6 横9 に折ってハサミで切る。
真ん中に重ねて折って、重なりと端の片方だけをのり付け。
のりは必ず乾かしてからお菓子を入れましょう!
子ども▶︎楽しむ準備のポイント
封筒ができたらお菓子を子どもと詰めていきましょう。
お菓子を入れたらここに入れてね!
と箱を用意しておくとお菓子を入れたものかどうかの区別がつき分かりやすいです。
①お菓子を選んで詰める
自分の好きなお菓子を入れていきます。
大人:ふたをする前に中身が大丈夫か確認しましょう。
②おまけを入れる
今回、息子たちはクリスマスのフレークシールを1袋に1枚ずつ入れます。
シールは大きいものもあり「これは当たり!」と楽しみながら入れていました。
兄弟がいる/それぞれ分けたいときは…
兄弟でお菓子の種類を分けたかったので次男の封筒には丸シールで作ったアンパンマンを貼っておきました。
見えるところにバーンと貼っておきましょう!
これで自分はどこからお菓子を取るのかすぐに分かります。
大人▶︎テトラポット型にふたをする
お菓子の確認が終わったら ふたをしていきます。
テトラポット型にするのは簡単♪
90度向きを変えてふたをするだけ!
▶︎手順を詳しく見ていきましょう。
封筒を開いて軽く形を整えてから内側に両面テープを貼ります。
(テープノリの方が作業しやすいと思います。)
あとは入れ口を丁寧に揃えて貼り付けます。
テトラポット型にする時のポイント
テトラポットできれいな三角にするポイントは
90度向きを超えたら軽く上から入れ口を潰すこと!
そうすると両端の位置が分かるので端はしっかりと折りましょう!
フチはギザギザさせると可愛い!
家にギザギザバサミがあったのでフチをギザギザさせてみました。
一気にお菓子の袋っぽい!
ハサミで切る時にのりやテープのところを切らないように注意!
切り取り線を一応つけてみた
ギザギザバサミで開けやすくなったのですが、両面テープのところに当たると手でやぶって開けにくいなと感じました。
そこでセリアのミシン目カッター!
片側だけですがミシン目を入れて開けやすくしました。
吊るすための紐・クリップを取り付ける
包装紙をシンプルなものにしたのでカラフルな木製のクリップを使用します。
クリップに麻紐をわっかにして取り付けたらお菓子をはさみます。
ツリーっぽく見せたいなと思ったので…吊るし方
クリップをつけたお菓子をざっくり3〜4つにわけまとめます。
その時に数に差をつけてください。
多い方から順に上へ上へ紐を繋げていきます。
最後に棒に通して…
ツリーに…見えなくもない??
周りにつけたオーナメントで多少ごまかしていきます。
手作りアドベントカレンダーの楽しみ方
完成したアドベントカレンダーを開封していくのは12月1日から。
毎日1つずつあけていくとクリスマスの日にはなくなるようになっています。
少しずつ少しずつ減っていくのを見てもうすぐクリスマスだぞという楽しみ・ワクワクの気持ちを膨らませていって欲しいです。
おまけのシールはこうする予定!
お菓子と一緒に入れたシールは長男はカレンダーに貼る予定です。
昨年も毎日シールを日付のところに貼り続け楽しみにしていました。
まとめ:アドベントカレンダーでクリスマス当日までワクワクしよう!
手作りのアドベントカレンダーは親子で楽しむクリスマスの準備にピッタリ♪
簡単な材料と少しの工夫で子ども喜ぶクリスマスアイテムができます。
アレルギーなどの配慮が必要であったり、与えたくないお菓子があっても自分で作れば思い通りのお菓子を入れる事ができます。
吊るすタイプですので場所を選ばない・多くとらないこともポイントです。
兄弟となると量も倍ですので…
クリスマス気分が一気に上がり、当日まで長く楽しめるアドベントカレンダー、ぜひ作ってみてください♪
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