
子どもたちと一緒にカルタを楽しみたいです。
兄弟だと歳の差があるし難しいのかな?
文字が読めない子でも楽しめるカルタを作ったりできないかな…。

Canvaで音カルタ を作るのはどうでしょうか。
簡単にできて幅広い年齢の子どもが一緒に楽しむことができます。
音カルタは、言葉あそびを楽しみながら、自然と文字に親しめる手作り知育アイテムです。
今回は 100均で買える「名刺カード(1枚ずつバラになっているタイプ)」 を使って作る方法を紹介します。
カード1枚ずつが最初から分かれているため、印刷するだけで完成。
切る手間は一切ありません。
忙しい先生やママ・パパでもすぐ作れるのが魅力です。
文字や言葉への興味につながるかも!
音カルタは音をヒントに楽しむカルタ!

音カルタは、文字ではなく「音」をヒントに札を取る遊びです。

そのため、
・文字が読めない子どもでも参加できる
・聴く力が自然と育つ
・集中力や反応力が養われる
・読み手の工夫で遊びが広がる
というメリットがあります。
年齢がバラバラの場でも一緒に楽しめるため、行事やレクリエーションにもぴったりです。
家庭・保育園・施設での活用例
・室内遊びの時間に
・行事のちょっとしたレクに
・音の認識を促す教材に
・療育現場で個別課題として
視覚的に楽しめるカード遊びのため、子どもの興味や発達、テーマごとに絵札を変えることができます。
Canvaで作れば、施設のテーマや活動内容に合わせて自由にカスタマイズできます。
Canvaで音カルタ を作ってみよう!

・名刺カード(ダイソー・セリアなどの「名刺サイズ・バラタイプ」)

・プリンター(名刺サイズの印刷ができるもの)
・Canva(無料版でOK)
名刺カードは「一般的な名刺サイズ(91×55mm)」なので、Canvaの名刺テンプレートがそのまま使えます。
台紙にミシン目が入っているタイプではなく、すでに1枚ずつ独立したカードなので、仕上げ作業が楽です。
デザインの準備と絵札の作成(Canva作業)
1. 画像サイズを選択する

Canvaを開き、名刺サイズでキャンバスを開きます。
大きいほうがいいな〜と思ったらハガキサイズでも作ることができます。
その場合は はがき を選択。
今回は子どもの手で扱いやすい名刺サイズで作成します。
2. 枠を作成する&複製

デザインはシンプルで、背景が白や薄い色など、イラストが映えるものを選びます。
3. テキストの追加(絵札)

絵札のイラストの最初の文字を入れていきます。
読みやすい文字が良いです。
4. イラストの配置(絵札)

イラストを1枚ずつ絵札を作っていきます。
Canvaの素材を使う場合:
画面左側の「素材」を開きます。
検索バーに「犬」「電車」「雷」など、音のテーマとなるキーワードを入力します。
表示されたグラフィックの中から、お子さんにも分かりやすいシンプルなイラストを選んで配置します。
お子さんの手描きイラストを使う場合:
描いたイラストを写真に撮り、Canvaにアップロードして、各カードに配置します。
5. 読み札を作る

イラストを配置したカードをもう1枚、複製します。
読み札側には読み方をひらがなで記しておきます。

6. 絵札の仕上げ
余白や色味など調整して仕上げます。
印刷と仕上げ
保存・ダウンロードをする

デザインが完成したら、右上の「共有」から「ダウンロード」を選びます。
ファイルの種類は「PDF(印刷)」を選びます。
印刷する

もう少し補強したい場合は 厚紙に貼るかラミネート加工をすると、丈夫になって長く使えます。
遊び方の準備(音の準備)
絵札が完成したら、読み人(音を出す人)の準備です。
読み手が声で問題を出す
誰かが音を出す場合: 家族や友達が、絵札に対応する音を声やモノマネで再現します。
(例:犬の絵札のときは「ワンワン!」)
効果音を使う
インターネットで「犬の鳴き声 効果音」「電車の発車音」などと検索し、スマホやタブレットで音源をリスト化しておきます。
読み人はそのリストを見ながら、再生ボタンを押して音を流します。
音カルタ ルールと遊び方

① 絵札を床に広げ、みんなで囲みます。
② 読み人が音を流す、または声に出します。
参加者は、その音に対応する絵札を瞬時に見つけて、早く取った人が勝ちです。
読み人が音を出し終わるまで、札に触らないというルールをしっかり決めましょう。
これで、お子さんと一緒に楽しめる「音カルタ」の完成です!
年齢別の楽しみ方
幅広い年齢で楽しめる音カルタですが、遊び方を子どもにあわせてあげることでより楽しむことができます。
異年齢の交流の際は年下の子どもに合わせてあげると良いでしょう。
・小さい子 → 音をゆっくり出してヒント追加、最初は10枚前後の少ないセットでOK
・年中〜年長 → 音だけで取る本格ルール、文字の読みの練習にも自然とつながる
・小学生 → 読み手を交代しながらスピード感のある勝負、興味に合わせてオリジナル音を作るのも楽しい
音カルタ 今回作ったものをPDF配布中
今回、私が作った音カルタをPDFで期間限定でお試し配布しています。
お試しは10枚絵札+10枚読み札が入っています。
このまま名刺サイズのカードに印刷するだけでOK!
もっとカルタで遊んでみたい!
そんな人は有料noteにて30枚セットを販売する予定です。
(ただいま、準備中)
個人の範囲での使用に限ります。
転載・転売・2次加工はかたくお断りいたします。
保育園・幼稚園・施設等での活用に関してはご自由にお使いください。
お役に立てれば幸いです。
後から追加できる「枠のみカルタ」PDF配布
音カルタは後から絵札を増やしたり、子ども自身の絵を入れたりできると楽しさが広がります。
そのために便利なのが「枠だけカルタ」です。

- Canvaで枠のみデザインを用意
- 「PDF(印刷)」でダウンロード
- 印刷したものを子どもに自由に描いてもらう
この枠PDFは、読者が自由にイラストを描き込める便利なテンプレートになります。
絵札・読み札デザインのポイント|ひらがな+イラスト+読み方のヒント

読み札には以下の3つを入れます。
・頭文字(例:「あ」)
・イラスト
・読み方のヒント(例:「犬=わんわん」)
読み札にヒントを書いておくことで、子どもが自分で考えて読め遊びがスムーズになります。
絵札(取り札)デザインのポイント|わかりやすいイラストが正解
絵札は「文章の内容を1枚の絵で見せる」のがポイント。
Canvaの素材検索でおすすめのキーワードはこちらです。
| ジャンル | おすすめ検索ワード | 特徴 |
|---|---|---|
| ゆるい絵、子ども向け | こども/ゆるい/キッズ/えほん風 | 小さな子でもわかりやすい |
| 動物 | 動物/ゆるい 動物/どうぶつ アイコン | 音の始まりと繋げやすい |
| 食べ物 | 食べ物/かわいい 食べ物/やさしいタッチ | 音カードに使いやすい |
| 生活・身近な物 | 日用品/文房具/あそび | 誰でもイメージしやすい |
| 季節 | 春/夏/秋/冬/行事 | 行事カードとしても応用可 |
絵札はシンプルが一番
色数を少なくすると、小さな子が見ても「どの札か」が判断しやすくなります。
複雑すぎるデザインは避けましょう。
デザインするときに確認しよう!
✓ イラストはシンプルに
✓ 背景とのコントラストを意識
✓ 同じ構図・同じサイズで統一
✓ 文字を入れるときは読みやすいフォント
音カルタ印刷について|名刺カードにそのままプリントOK

100均の名刺カードは、最初から1枚ずつ独立したカードなので、用紙設定で “名刺サイズ” を選んでそのまま印刷できます。
・プリンターの用紙サイズ → 名刺
・厚み設定 → やや厚め(カード用)/フォトマット紙
・両面印刷 → オフ(裏面は白のまま)
プリンタによって設定が違う場合があります。
それぞれの機器の設定に従ってください。
音カルタの安全面の注意
・名刺カードは丈夫で破れにくい
→名刺用紙は画用紙よりもかたく丈夫です。
やぶれにくいので小さな子でも扱いやすいです。
・角は名刺カードの時点で揃っているので安心
→カードゲームではサイズがそろっていると扱いやすいです。
角がすでに丸くなっている名刺用紙もあるのでお好みで選んでください。
私は角はパンチで落としました!
・年齢差のある遊びでは、取り合いにならないルールを作る
→音カルタは硬い紙。
幅広い年齢の子どもたちが一緒に楽しめる音カルタですが、取り合いなどでケガに繋がらないように配慮が必要な場合があります。
必要に応じて小さい子も楽しめるような特別ルールを設けるとより自然に楽しめます。
例えば、年長は手を後ろに組んで待っておくなど、簡単なものでOKです。
まとめ| Canvaで作る音カルタ は、初心者でも楽しめる手作りおもちゃ
Canva初心者でも、名刺カードを使えば印刷して折るだけでカルタが完成します。
イラストを選んで配置するだけなので、作る工程そのものが楽しく子どもと一緒に作るのにも向いています。
枠だけPDFを準備しておくと、後から好きな絵札を追加できるので長く遊べる教材になります。
ぜひこの記事を参考に、オリジナルの音カルタづくりを楽しんでください。



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