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帽子に固定できる! 洗えて便利な保冷剤カバー の作り方

洗えて便利な保冷剤カバー ハンドメイド
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~小学生の熱中症対策におすすめのハンドメイドアイデア~

小学校に通う長男は、毎日片道40分の通学路を歩いています。
日陰はたったの2か所…。

まだ1年生で、高学年の子に必死でついていく姿に「なんとかしてあげたい!」と思い、帽子の中に入れられるタイプの保冷剤を活用することにしました。

でも、ひとつ困ったことが。

保冷剤はあるけれど、それを入れる「ケース」がない!

直接頭に当てるのは推奨されていないのに、カバーが販売されていない…。
そこで、ハンドメイドで保冷剤カバーを作ることにしました!

この記事で分かること

〇100均保冷剤に帽子用がある!ケースはないから作ってみよう!
〇子どもが扱いやすい保冷剤ケースにしたい!3つのこだわり
〇実際に使ってみて良かった!じゃない使い方もできる。


洗えて便利な保冷剤カバーこだわったポイントは3つ

  1. 汗がつくから洗濯できる素材であること
     →清潔に保ちたいから、しっかり洗える布で作成。
  2. カバーをしても冷たさが感じられること
     →布は一枚仕立てで、接触感もあるように。
  3. 落下防止の工夫をすること
     →スナップボタン付きのループで、帽子のサイズ調整ベルトにしっかり固定!

洗えて便利な保冷剤カバー完成品はこちら

保冷剤カバー

15cm×15cmの保冷剤が入るカバーです。

このように、スナップボタン付きのループを帽子の後ろに取りつけることで、帽子が万が一外れても保冷剤が落ちません!
学校に着いた後はランドセルのフックにかけておけば、ランドセルの中が濡れる心配もなし♪

さらに便利なのが、帽子に入れなくても、ランドセルと背中の間に入れて使うことも可能なこと。

登下校以外にも、炎天下の待ち時間やイベント時にも役立ちます。


使用した材料

・帽子用の柔らかい保冷剤(100均などで購入可能)
・綿の布(洗濯機で洗えるものがおすすめ)
・スナップボタン(プラスナップ)
・ミシン(手縫いでも可能)
・アイロン(あると便利)

作り方|写真付きで解説します!

全てに返し縫いをしています。
縫い代の指定がない場合は全て1cmです。

①布を裁断する。

布を裁断

本体:縦36cm横17cm

柄がある場合は縦19cm横17cmを2枚

ループ部分:縦8㎝横18㎝

②ループを縫う。

ループの布を半分に折り、その折り目に向かってさらに布を折る。

ループの布を折る

この時、端の片側を1㎝折っておく。

端を折っておく

半分に折り、アイロンをかけたらミシンで0.5㎝くらいのところで縫う。

ループを縫う

③本体を縫う。

本体の上下の端を1.5cmを2回折ってアイロンをかける。

アイロンで端を折る

片側には先ほどのループをはさみ、折った布端0.5cmくらいのところで縫う。

布端を縫う

④ループ部分を折り上げてステッチをかけておく。

折り上げて縫う

⑤中表に本体を折って両端を縫う。

両端を縫う

端はジグザグミシンをかけると安心!

⑥表に返してスナップボタンをつけたら完成!

スナップボタン

保冷剤カバー完成品

実際に使ってみて感じた良さ

使い方
帽子のサイズ調整のところにループをかけました。
使い方
メッシュ素材から柄が見えていますがそこまで気にならないです。

実際に暑い日に使ってみました!

頭に乗せている感じはあまりないそうですがひんやり気持ち良い~!と登校。

帰宅時にはフックにループがちゃんとかかっていました!(えらい!)

帽子の中に使わなくてもカバンと背中にいれることもでき、学校ではない日もリュックでのお出かけで重宝しています。

今回作ったサイズは15cm以内の保冷剤であれば入れることができるので背中に入れるときは四角い柔らかい保冷剤を使用。

あるとないとでは全然違う!とのことでした。

帽子用保冷剤、実は大人用もあるので機会を見つけて自分用に作ろうと思います。


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まとめ 洗えて便利な保冷剤カバー は清潔に使えて経済的!ママの手作りで熱中症対策を

「子どもの暑さ対策、どうしよう?」と悩んでいるママやパパにとって、
簡単・洗える・固定できるこのカバーはとっても実用的です。

  • 通学中の熱中症対策に、帽子用の保冷剤はとても便利!
  • 直接使うのではなくカバーを作って清潔&快適に使うのがおすすめ
  • スナップボタンで固定すれば、落下防止にも◎
  • 帽子だけでなく、ランドセルと背中の間に入れても使える!

毎年の暑さが厳しくなる中で、「ちょっとした工夫」で子どもの安全を守れたら嬉しいですね♪

今年の夏も、親の手作りで少しでも安心・快適に乗り切りましょう♪

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