子どもと一緒にもぐらたたきを作りました。
トイレットペーパー芯を輪ゴムを使った簡単な仕掛けで何度も出てくるもぐらたちが楽しい手作りおもりゃです。
子どもの好きなもぐらポケモンの手作りもぐらたたき♪
〇廃材で作る手作りもぐらたたきの作り方
〇子ども大喜び!ポケモンにしたもぐらたたき
〇兄弟で盛り上がった!遊んでみた子どもの姿
雨の日でも大盛り上がり!室内遊びの救世主「もぐらたたき」

外で遊べない雨の日、家の中で子どもが退屈そう…
そんなときにぴったりなのが、夢中になれる「もぐらたたき」工作です!
今回は、トイレットペーパーの芯やラップの芯などの廃材を使って、ポケモン風にもアレンジできる楽しい仕掛けを作ってみました。
輪ゴムの力でぴょこっと飛び出す“もぐら”に子どもたちは大興奮!
材料・使ったもの一覧|ほとんどが家にあるもの!

準備した材料はこちらです。
すべて100均または家庭の廃材で揃います。
- ダンボール(本体の土台)
- トイレットペーパーの芯(もぐらの本体)
- ラップ芯・キッチンペーパー芯(ハンマー用)
- 折り紙、丸シール(顔や飾りつけ)
- ペン(顔や模様を描く用)
- 紙コップ(もぐらの穴に)今回は地面をイメージしてクラフト紙の素材をチョイス!
- 輪ゴム(バネ代わり)
- グルーガン(接着用)
- はさみ、ダンボールカッター
- ビニールテープ
もぐらたたき 作り方

作り方はシンプルですが、ポイントを押さえると完成度がグッと上がります!
今回は7匹のもぐらと2つのハンマーを作りました。
もぐらの本体を作る
①ぴょこんと出てくる仕掛けを作る

トイレットペーパーの片側に切り込みを4箇所いれてゴムをかける。
抜け防止のために側面にゴムがある辺を折り上げてテープでとめておく。

②トイレットペーパーの芯に折り紙を巻く。

先ほど輪ゴムをかけた方が下になるので、余った折り紙は上部に集め中に入れ込む。

③顔を描く。

丸シールやペンで顔を描き入れる。
わが家ではポケモンの「ディグダ」や「モグリュー」をイメージ。
キャラクターのシールなどを貼っても◎
もぐらの穴をつくる
①紙コップにトイレットペーパー芯がすっぽり入る穴をあける。

出入りするので余裕を持たせて切りましょう。

余ったトイレットペーパー芯にスタンプインクをつけて紙コップの底にぽん!とすると簡単に穴を開ける丸が描けます。
②実際に紙コップにトイレットペーパーの芯を差し込んでサイズを確認。
紙コップに何か書きたい場合はここで描いておきます。
このとき、紙コップは250ml以上のものがベスト!小さすぎると芯が入らないことがあるので注意。
土台紙コップ、もぐらを合体!
①ラップ芯を3〜4cmにカット。
もぐらの数だけ作る。

②土台となるダンボールに実際に紙コップを配置してぶつからないか確認してからラップの芯をグルーガンで固定する。

③ラップ芯が中心に来るように紙コップをグルーガンで固定する。

④紙コップの周りに石に見立てた紙を丸めたものを配置する。(これはなくてもOK!)

⑤もぐらを紙コップの穴にセット。

ハンマーを作る
①キッチンペーパー芯の中心にラップ芯を通す。


②キッチンペーパー芯の両端を数箇所切り込みを入れる。

切り込みを折りたたむ。

③ビニールテープで穴を塞ぐ&ラップ芯を通したところをテープで補強する。

好みでイラストを描いても◎
作るときの注意点|安全に&失敗しないためのポイント

作ってみて分かった注意点をまとめました。
これを押さえればスムーズに工作できます!
- ラップ芯はかなり硬いので、カットには注意!
→ ダンボールカッターを使えば切れますが、大人が必ず作業を。
力を入れると手が滑りやすく危険です。 - 接着はグルーガンが正解!
→ 木工用ボンドよりも早く固まり、ズレにくいのでストレスなし。
特に土台にラップ芯や紙コップを固定するときに大活躍! - 紙コップは大きめサイズを選んで
→ トイレットペーパー芯がスムーズに出入りできるように、250ml以上・やや広口タイプを使うのがポイントです。
柄コップなど可愛いものもあったのでイメージに合わせて選んでください。
子どもの反応は?雨の日のストレス発散にピッタリ!

完成後、子どもたちは夢中で遊びはじめ、
「出てきた!」「やっつけた〜!」と大盛り上がり。
ハンマーを叩く動きで自然と体も使うので、室内でも発散できてママも安心!
兄弟分、ハンマーを用意しておいてよかった…
ひたすらぴょこぴょこしてました。
キャラクターを増やして難易度を上げたり、「誰が早く全部のもぐらをたたけるかゲーム」もおすすめです。
保育園やレクにも応用できる!アレンジ自由な工作
このもぐらたたき、作り方を覚えてしまえば応用は無限!
- もぐら→野菜、モンスター、キャラなどに変更OK
- ハンマーをふわふわ素材にして乳幼児向けにも
- 複数人で遊べばレクレーションゲームにも!
ダンボールの大きさやもぐらの数も自由なので、保育園・児童クラブ・高齢者施設など、いろいろな場所で活用できます。
まとめ|廃材とアイデアで大満足!親子で盛り上がる もぐらポケモンの手作りもぐらたたき
トイレットペーパーの芯や紙コップといった身近な素材で作れる楽しい遊び。
しかけもシンプルで、親子で一緒に作ることで工作の楽しさ&達成感も味わえます。
雨の日や夏の室内遊び、イベントにもおすすめの「もぐらたたき」、ぜひ作ってみてください!
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