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【工作】 パタパタちょうちょ 家にあるもので動くおもちゃを作ろう!

パタパタちょうちょのアイキャッチ画像 あそぶ
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パタパタちょうちょ
パタパタちょうちょ
下のストローを引っ張ると羽根がパタパタ動きます。

家にあるものを使ってパタパタ動くちょうちょを工作してみました。

この記事では
・材料少なめ!家にあるものでパタパタ動くちょうちょを作ったよ!
・1歳半の次男も喜んだ、パタパタちょうちょの作り方
について書いています。

ちょうちょはどう飛ぶのか 長男の一言で始まった工作

長男
長男

母ちゃん、知ってる?

ちょうちょはこうやって飛ぶんだよ。

と急にちょうちょになって部屋を走る長男。
どうも保育園で春が来てちょうちょになって〜みたいな絵本を見たらしい。

手ではどうもあのひらひら飛ぶ感じが出せず納得してない様子。
そういえば保育士時代に色画用紙と棒でパタパタとぶちょうちょ作ったな…と思い出し、
何度か作ってみてやっと形になりました。

パタパタちょうちょ

パタパタちょうちょ

ちょうちょが羽根を広げて1番大きいサイズが
14cm×14cmくらい
持ち手のストローが15cmほどです。

パタパタちょうちょ 材料

・色画用紙
・ストロー 太さが違うものがあればベストです。
      同じ太さでも作れます。調整方法は作り方で。

・セロハンテープ
・ハサミ
・定規
・ちょうちょの羽根の模様を書くもの

パタパタちょうちょの材料

パタパタちょうちょ 作り方

①作りたいちょうちょの大きさの一回り大きめの色画用紙を用意する。

色画用紙

半分に折る。

色画用紙を半分に折る

②ちょうちょの羽根の模様を書き入れ、ハサミで切る。

パタパタちょうちょの形

←こんな感じで切ります。実寸大ではないので注意!

パタパタちょうちょ

分かりやすくするため今回は無地で作っていきます。

③ストローは曲がる飲み口がついているなら切り落としておく。
 1本だけ(太さが違う場合は細い方)2cmくらいのところまで縦に切り込みを入れる。

ストローに2cmの切り込み

半分に折った色画用紙の わ の部分をストローで挟んで、セロハンテープでとめる。

ストローをテープで固定する

④もう1本のストロー(太さが違う場合は太い方)は縦5〜7cmくらいに切り込みを入れる。

5〜7cmの切り込み

⑤切り込みが多いストローにもう1本のストローを当たるところまで通して端をテープでとめる。

2本目のストローの固定
2本目のストローの固定

同じ太さのストローの場合
通すために③の方のストローを軽く折ってセロハンテープで数箇所巻いて細くする。
緩めに折って巻くだけで十分!

⑥下のストローを上下させた時にちょうちょの羽根が動くかを確認。
動けば完成!

パタパタちょうちょ
下のストローを引っ張ると羽根がパタパタ動きます。

子どもの様子

長男
長男

これ!こうやって飛ぶ!!

と、母ちゃんが作ったちょうちょをパタパタさせて喜ぶ長男。
マイちょうちょが欲しいと自分でも作りました。

安定の紫チョイス。

長男の作ったちょうちょ

ストローの切り込みを入れたり、セロハンテープで貼るところでは多少手を添えたものの5歳の長男1人でも作ることができました。

パタパタ〜 

嬉しそうに遊んでいます。

ちょうちょで遊ぶ長男

次男も長男が良いものを持っている!!と感じたのか
私が作ったオレンジのちょちょを持っていきました。

まだ、ストローの上下は難しいところもあるもののなんとなく、ここ引っ張るんだなというのが分かっていて感心しました。

パタパタさせる兄の後ろをちょうちょを振り回しながら追いかける次男。
途中、何度か兄にパタパタを見せてもらい次男もとても嬉しそうでした。

注意点

<作る時>
・ストローの重なり具合は調整して!
 この工作の仕掛けはストローの重なりにあります。
 羽根の可動域には限界があるので、お手持ちのストローに合わせて切り込みを入れてください。
 1番短い時でも、下のストローが1.5cm以上出ていると遊びやすいです。

・羽根に模様を書くときは真ん中は避けよう。

パタパタちょうちょの形

 パタパタ動く仕掛けのために谷折りになる部分があります。
 あらかじめ折り目をつけてここは書いても見えなくなることを伝えましょう。

<遊ぶ時>
・ストローは柔らかい素材であっても棒です。
 目に入ったり、口に入ったりすると怪我の危険があるので十分注意しましょう。

・下のストローを思い切り引きすぎてしまうと破損に繋がります。
 パタパタを楽しむことを伝えて優しく遊びましょう。

終わりに

色画用紙とストローという少ない材料、家にありそうな材料でパタパタと動くちょうちょの工作を紹介しました。

春にぴったりの工作でした。

ただ作って終わりではなく、動かして遊ぶことができるので息子たちもいつもより嬉しそうでした。

ぜひ、子どもと一緒に楽しんでみてください。

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