子どもがとても楽しみにしているクリスマス。
チキンは定番ですが、他にもいつものご飯を可愛くして、さらにクリスマスを楽しんでみませんか?
この記事では
・クリスマスにピッタリのレシピ
・子どもが食べやすいおにぎりをサンタにアレンジ!
・栄養たっぷり豆乳のグラタン
・サラダがツリーに⁉︎思わず子どもも食べちゃうサラダ
について書いています。
サンタおにぎり が可愛い! クリスマスごはん
・サンタおにぎり(しゃけ)
・雪だるまおにぎり(白ごはん)
・ツリーサラダ
・豆乳グラタン
・いちごサンタ
パッと見た目も可愛いクリスマスごはんです。
きっとチキンも買ってくるだろう、この後ケーキを食べるだろうと予想し、ひとつひとつの量は少なめです。
ではひとつずつ見ていきましょう!
サンタおにぎり
サンタの顔のおにぎりです。
ベースは鮭フレークのごはん、その上にひげのスライスチーズ、鼻はにんじん、目はゴマ、帽子はカニカマを赤と白の部分に分けて使用しています。
サンタおにぎり 材料
・ごはん
・鮭フレーク
・スライスチーズ
・ごま 黒
・カニカマ
・にんじん
他にクッキー型とセリアの丸型を使用しました。
サンタおにぎり 作り方
①ごはんに鮭フレークを混ぜて雫型のおにぎりを作る。
粗熱を取っておく。
おにぎりは雫型にする。
上は帽子をイメージして握っておくと良い。
②輪切りにしたにんじんを茹でて丸型で抜いておく。
残ったところは後でグラタンに入れるので取っておく。
※茹でたにんじんは他のメニューでも型を抜いて使うので多めに茹でておく。
③カニカマは赤と白の部分に分けておく。
赤い部分は雪だるまおにぎりでも使用するので残しておく。
④スライスチーズを大きさの違う2つの丸型で抜く。
大きい方で1/3上部を出して抜く。
一回り小さい丸型で顔の部分を意識して抜く。
⑤材料を組み合わせてサンタを作る。
まず、おにぎりの粗熱が取れていることを確認して、表を向ける。
次にひげのチーズを乗せる。
赤いカニカマを上から巻きつけていく。
さらにカニカマの白い部分をひげと赤い帽子の隙間を埋めるように配置する。
にんじんの鼻を置いて、ゴマで目をつけたら完成!
可愛い…!!
雪だるまおにぎり
こちらのおにぎりは白米のおにぎりです。
ふりかけだと味が濃すぎて心配…なんて人はこちらがおすすめです。
目はゴマ、鼻はにんじん、帽子は魚肉ソーセージ、マフラーはカニカマです。
雪だるまおにぎり 材料
・白いごはん
・ゴマ 黒
・にんじん (サンタおにぎりで茹でたものの残り)
・カニカマ 赤 (サンタおにぎりのあまり)
・魚肉ソーセージ 1本
・パスタ乾麺 1本
雪だるまおにぎり 作り方
①ごはんをおにぎりにする。
雪だるまにするので顔部分は体よりも一回り小さくしておく。
②にんじんを鼻の形に切っておく。
③カニカマでマフラーを作る。
1つは先をリボンのように切っておく。
④魚肉ソーセージで帽子を作る。
魚肉ソーセージを薄くスライスする。帽子のつばになる。
厚めにスライスし、丸型で一回り小さく抜く。
2つを組み合わせて帽子を作る。
乾麺を折って刺しておく。このままおにぎりにも刺す。
⑤それぞれの材料を合わせて雪だるまおにぎりにしていく。
顔用のおにぎりを表にして、ゴマで目とにんじんで鼻を作る。
皿に顔と体を配置し、帽子の乾麺を顔のおにぎりの下の方に刺す。
カニカマのマフラーを巻いて完成!
食べる時は乾麺を取り除く!配置時に魚肉ソーセージがバラバラにならなければ外しておいて良い。
ツリーのサラダ
こちらはツリーの形をしたサラダです。
ピックに野菜を刺してあるだけの簡単なものですが、形が変わるだけで子どもって食べるんです。
土台は魚肉ソーセージです。
ツリーのサラダ 材料
・きゅうり
・レタス サニーレタスでもOK!
・魚肉ソーセージ
・ピック
ピックをアレンジ
100均で購入したピックの刺すところが紙でしたので、爪楊枝にかえて使用しました。
ハサミで刺す部分を切り落とし、爪楊枝をテープでペタッ!
簡単にできます。
これで野菜が刺せます!
ツリーのサラダ 作り方
①きゅうりはピーラーで薄くリボン状にする。
レタスは細長く切っておく。
②ピックに刺していく。
上の方に小さめのきゅうりを折りたたんで次にレタス、きゅうりと少しずつ刺す横幅が広くなるようにする。
③魚肉ソーセージを厚めに切る。
ピックを刺して立たせたら完成!
豆乳グラタン
息子が大好きな豆乳を使用したグラタンです。
少しサラッとした感じのグラタンです。
ここでは、今まで作ってきたレシピの余ったにんじんとチーズは入れてしまいます!
豆乳グラタン 材料
<4人分>
・冷凍エビ 約100g
・ほうれん草 1束
・しいたけ 1個 (好きなキノコでOK)
・玉ねぎ 半分
・小麦粉 大さじ3
・豆乳 200mlと400ml
・コンソメ 小さじ2
・チーズ 約240g
・油 少量
・塩胡椒
その他に今まで作ったレシピの中で余っているにんじんやチーズなど入れてOK!
豆乳グラタン 作り方
①ほうれん草以外の野菜は大きめのみじん切りにし、少量の油で炒める。
玉ねぎがしっかり柔らかくなるまで炒める。
②エビを入れて塩胡椒をする。
③ほうれん草をざっくり切って炒める。
④小麦粉をいれてさっと混ぜ、すぐに豆乳200mlを入れて混ぜる。
⑤混ざったらさらに豆乳400mlを入れて、コンソメ,塩胡椒で味付けをする。
⑥グラタン皿にうつし、チーズを乗せてオーブンのグラタンのボタンで焼く。
いい感じの焦げ目がついたら完成!
余ったにんじんで星の方を抜いて最後に散らしてみました。
注意とポイント
ツリーのサラダのピックや雪だるまのおにぎりの帽子についている乾麺は喉に刺さると大変危険です。
小さい子どもが食べるときは必ず外してから食べるようにしてください。
おにぎりを可愛くすることで出た型抜き野菜やチーズの端はグラタンに入れることができました。作る順番を考えて調理することで無駄なく美味しく食べることができます。
グラタンは牛乳でもできます。
生クリームを入れる際は濃すぎるので量を調整してください。
また、エビは鶏肉でも大変美味しく作ることができます。
鶏肉で作るときは1番先に肉を炒めてください。
子どもの様子
クリスマスの雰囲気にワクワクしている子どもたち。
サンタのおにぎりにさらにテンションが上がっていました。
普段なら残す野菜も食べてくれ良かったです。
1歳の次男はグラタンの美味しさに感動したのか、終始笑顔!おかわり!完食でした。
終わりに
クリスマスの特別な日に食べたいごはんについて紹介しました。
特にグラタンは毎年、リクエストがあります。
少し手間はかかりますが、子どもと一緒にクリスマスを楽しめて良かったです。
来年は何を作ろうかな〜!
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