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【旅行レポ】 日間賀島 愛知の離島 子連れで船&海! 日帰りで楽しむ 

旅行レポ 愛知の離島 日間賀島のアイキャッチ画像 体験レポート
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日間賀島の浜辺

愛知県にある離島、タコが有名な日間賀島に行ってきました。

この記事では
・愛知の離島 日間賀島 の旅行レポ
・コンビニもトイレもない⁉︎離島での注意点、持ち物などのまとめ
について書いています。

愛知の離島 日間賀島 に行ってきました。

今回は夫婦、長男4歳、次男0歳10ヶ月、祖父母の
大人4人、子ども2人で行ってきました。

港までは車、島は徒歩・ベビーカーでの移動です。

雨や台風の影響で6月に行く予定が延期、延期の8月末になってしまいました。
それでも気温35℃を超える夏日!
海沿いで日焼け止め全然効果なしで、日帰りなのに真っ黒になって帰ってきました!

 日間賀島ってどんな島?

愛知県の南知多郡にある離島です。
周囲5.5kmの小さな島ですが、海がキレイ!

夏はタコ、冬にはフグと漁業も盛んでのんびり1日過ごせます。

港から観光船で1番近くて15分ほどのところにあり、
周囲には篠島という島もあります。

あらかじめ確認したこと

観光船で島へ向かうので車を港に置いていきます
今回は高速道路の降り口から近い師崎港を利用しました。

師崎港の目の前にある駐車場を利用しました。
駐車料金 1時間100円
     最大24時間まで2000円
     夜間割引等のサービスはありません。

次男はベビーカーでの移動になるので船への持ち込み方法などを確認。
観光船はベビーカーの持ち込みは可能。
次男がベビーカーに乗ったまま乗船できました

キャリーカーは持ち込みはできますが折りたたんでの乗船でした。
同じ船に数人、キャリーカーを乗せている人がいました。

また、値段は高いですが車ごと島に行けるカーフェリーも港からは出ています。

観光船 師崎港→日間賀島 大人¥710  子ども¥360(小学生以下無料)
カーフェリー 車両3M未満¥2980〜 大人一名分含む
詳しくは名鉄海上観光船のページを確認してください。

航路が変わっていたり、出航時間が間が空いていたりするので
お出かけの前日までに必ず確認したほうがいいです。
また、予定していた日の前の週まで再び台風が来ていたので
天気はこまめに確認していました。

当日は高速道路上は雨、港からはカンカン照りという天気でした。
暑かった…

日間賀島 日帰り旅行 持ち物

・カメラ
・スマホ
・財布(島内は現金しか使えないところがあります)
・日傘
・手持ち扇風機(充電満タンで!)
・帽子
・虫除け(ミストタイプ、リングタイプ)
・除菌シート
・タオル
・ティッシュ
・ゴミ袋
・ジップロック
・薬セット
・折り畳み傘、かっぱ
・椅子につけるヒップシート(食事用)
・アイスリング
・ベビーカー
・おむつセット
・背中の汗とりガーゼ
・水着、ラッシュガード(長男)
・まきまきタオル
・水遊びのおもちゃ
・着替え
・水筒(中に氷をめいいっぱい入れていきました)
・水陸両用サンダル
・クーラーバッグ
・保冷剤
・全員分の飲み物(水筒とペットボトル)
・離乳食
・菓子
・干し梅や雨など熱中症対策の食べ物

長男が海に入る気満々でしたので海水浴の用意を持って行きました。
島内にはコンビニ、薬局、イオンなどのスーパーはありません。
必要そうなものは全て持っていきましょう。

日間賀島へ出発!

10:45の師崎港発→日間賀島西港に乗船。

船の2階は屋根なしで気持ちいい風の中,島へ向かいました。
(船の種類は選べません。2階が椅子席、屋根なしのものや船の前方は室内、後方は席のみなど色々な船があります。)

次男とばあばは1階の冷房の効いたところで。
ベビーカーに乗ったままだったので奥の扉付近にいました。

昼食は行列必至…!十分な下調べをしていくべき!

11時半開店のご飯屋さんに行く予定。
我が家は毎回、港の目の前にある『乙姫』さんでご飯を食べます。
次男が生まれてからは初めての日間賀島です。
久しぶりの日間賀島のタコにわくわく!!

11時過ぎ、少し早めに着けばすぐ入れるかと思いきやすでに並んでいました…
急いで並び、前から4.5番目でしたが呼ばれたのが12時少し前。

炎天下だったので次男は日陰で待機していましたが…しんどかったです。
夏休み中とはいえ、平日で船も早い方だったので予約もせず。
予約したら良かったのかは不明ですが、お店に確認すれば良かったなと思ったのが

座敷があるのかどうか、ベビーカーで席までいけるのかどうか!

案内された時に、ベビーカーを店の端っこに置いていくように言われました。
次男はもうしっかりとお座りができ、ヒップシートも持っていたので何とかかんとか座らせました
が、もっと次男が赤ちゃんで小さかったら厳しかったです。
次回はちゃんと確認していきたいなと思いました。

ただご飯はすごく美味しかったです!!

お目当ての たこしゃぶ。
自分でしゃぶしゃぶします。ついてくるわかめさえ美味しいです。

日間賀島 たこしゃぶ

こちらはタコ飯定食。たこの旨みがギュッと詰まっています。

日間賀島 タコ飯

じいじは大アサリ定食

日間賀島 大アサリ定食

タコぶつ定食が1番好きかもしれない…!

日間賀島 タコ物定食

席の近くに水槽もあり、子どもたちは食べ終わるとみんなお魚鑑賞へ。
お店の人が水槽から網で魚を取って調理場まで持っていくのをみんなで見学するスタイル。

お店を出たところでソフトクリームも食べました。

日間賀島 ソフトクリーム

ご飯を食べたら島散歩へ

島散歩を兼ねてビーチまで歩きました。
東港付近のサンライズビーチを目指します。

有名な たこの駐在所

日間賀島 たこの駐在所

海がキレイ、風も気持ちいいです。
海沿いを歩けるようになっています。

日間賀島 海沿い散歩

途中、海を眺めながら座れるスペースも。

日間賀島 海沿いベンチ

電動キックボードやレンタサイクルも充実しており、乗っている人も多かったです。

島唯一の信号は東港の前にあります。
ここまでこれば目的地のサンライズビーチはすぐそこです。
西港から子どもとゆっくり歩いて約30分ほどでした。

日間賀島 信号

ビーチに到着後、おやつのたこ焼きを食べました。

日間賀島 たこ焼き

海では泳いでいる人もたくさん!
体験教室?ワークショップのような団体さんもいました。

長男も水着に着替えて…砂遊び!!!

日間賀島 砂遊び

長男、じゃぶじゃぶ泳ぐタイプではありません。
顔に水がかかるのが心底嫌いです。
海水も砂遊びの道具の1つなのかたくさんバケツで汲んでは砂を固めるのに使っています。
本人が楽しそうなので良いです。

シートを敷いて日傘で陰を作って次男としばしおやつタイム。
じいじ、ばあばも水分補給をしっかりして海の写真を撮っていました。

帰りの船の時間が近づいてきたのでビーチ奥にあるシャワーを浴びて着替えて来た道を戻ります。

実はサンライズビーチを進むと…

ハイジのブランコ や どこでもドア など、まだまだ楽しめるスポットがあります。
しかし
あまりの暑さで熱中症のことを考えても時間的にもここでUターン。

そして帰り道、疲れもあって派手に転んだ長男!!
次男の飲み水の予備で傷を洗い、薬セットにあったバンドエイドで応急処置。

コンビニも薬局もないので西港までは何とか自力で歩いて戻りました。

西港にはひまポという観光船の待合の施設があります。
割と新しい建物で涼しいです。
ここは案内所等もあるので来たら何とかなります。

お土産と休憩のチームに分かれて船の時間まで過ごしました。

日間賀島を出たのは15:45。

楽しい1日でした。

 夏の日間賀島 注意点

暑さ対策、水分は絶対必要!
島内に飲食店も自販機もありますが欲しい時にそばにあるかは分かりません。
我が家は氷をたくさんいれた水筒に入れ替えて持っていましたが、早々に氷が溶けてしまいました。
保冷剤でなんとか凌いだ感じです。

水分だけでなく、トイレにも気をつけて!!
まだまだ古い建物が多く女性トイレも東港側は和式が多いです。
西側はひまポがあるのでそこで利用しています。

船は結構揺れます!
船でのみ行くことができる日間賀島。
乗船時間は最短15分と短めですが天候により揺れます。
今回、晴れていましたが風が強く甲板にいると水しぶきがかかるほど揺れました。
酔いやすい人は酔い止めがあると安心です。

終わりに

夏の思い出に海と美味しいもの両方楽しみたいなと思って行った日間賀島。
ジリジリと焼けるような暑さに負けそうになりましたが、とても楽しかったです。

小さい子連れの場合でもしっかり準備していけば大丈夫。
海に入らなくても歩くだけでも十分素敵な島でリフレッシュできました。

今回、持っていった汗とりガーゼとまきまきタオルの作り方は別の記事で紹介していきたいと思います。

<持ち物に記載>
汗とりガーゼ
まきまきタオル

今度はフグの美味しい冬に行きたいです。

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