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ぬいぐるみ抱っこ紐 手作り 直線縫いで簡単♪ おままごとにオススメ

昔ながらのぬいぐるみ抱っこ紐 ハンドメイド
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我が家の長男はぬいぐるみ大好き男子です。
人型よりも動物やポケモンなど生き物系が大好き!

パン太郎(パンダのぬいぐるみ)おんぶしながらトミカしたい…

抱っこ紐を使う息子の写真

というので、昔ならの抱っこ紐を作ってみました!

この記事では
・ままごと遊びで使える抱っこ紐の作り方
・直線縫いで簡単!工程も分かりやすい、洗える抱っこ紐
が分かります。

昔ながらの抱っこ紐とは

昔ながら抱っこ紐

今はベルトやバックルで簡単にできる抱っこも、昔は紐でした。
私が保育園で働いていた時は、まだ紐のおんぶ紐を使用していました!
胸前をクロスするタイプです。
おんぶするにもコツがいって先輩に補助してもらったりぬいぐるみで何度も練習したり…思い出します…。

今回はぬいぐるみ用ということ、子どもが使用することを考えて簡易バージョンで作ってみました。

ぬいぐるみをおんぶする

おんぶも抱っこもできます♪
ちょうちょむすびの練習にも。

ぬいぐるみ抱っこ紐

ぬいぐるみ抱っこ紐

完成したものがこちら!

本体部分がおよそ24cm×24cmです。

ぬいぐるみ 抱っこ紐 材料

布の寸法

・布(縫い代こみ)
 本体表地 26センチ×26センチ
 本体裏地 26センチ×26センチ
 肩紐用 8センチ×94センチを2本
 穴用布 8センチ×10センチ 

布の柄はお好みで。
肩紐が長いので継ぎ足して作る場合は縫い代分を足してください。

ぬいぐるみ 抱っこ紐 作り方

①布を裁断する。
 肩紐用と穴用の布は半分に折ってアイロンをかける。
 一度開けて真ん中の線に合わせて折り、再び半分に折る。

肩紐用の布
輪にする布

②肩紐と穴用の布を縫う。
 端2ミリくらい、直線で縫う。

布を組み合わせて縫う

③本体を縫う。
 本体表地と裏地を中表にし、肩紐と半分に折って輪にした穴用の布を
 挟み込んで返し口を開けてぐるっと縫う。

中表

④表に返し、アイロンで整える。
 肩紐と穴がきちんとついていることを確認してから、端2ミリくらいを一周ぐるりと縫う。

外に返してステッチ

完成🎉

抱っこ紐の完成写真

遊び方と子どもの様子

長い紐を上にして床に抱っこ紐を置きます。
四角の面にぬいぐるみをセットし、体にそわせます。
長い紐を反対側でクロスして結びます。

抱っこ紐とは聞いていたものの、はじめて見る形に

長男?

こんな感じの長男。
ぬいぐるみをセットして抱っこさせると

長男
長男

これ すご〜〜い!!!

と喜んでいました。
作成当初は3歳くらいでしたので自分で結ぶというのはできませんでした。

だんだんと自分でぬいぐるみをセットする→体につけるところまでは
できるようになり親は結ぶだけという感じに今は落ち着いています。

いずれは自分で結べるように結び方を声に出して結んでさりげなくアピールしています。

注意点

長い紐は怪我に注意!!
遊んでいる最中に首がしまったり
足で踏んだりして怪我をしないよう、十分気をつけてください。

使用時間にも注意が必要!
体につけるおもちゃのため、慣れてくるとすっかり忘れてしまいがちなのですが、
紐で長時間体を締め付けることがないよう、時間にも気をつけてください。
我が家では15分ぐらいで一度外したり様子を見たりしています。

終わりに

直線縫いで簡単にできる抱っこ紐を作りました。

家にある布で簡単に作ることができます。
既製品と違ってザブザブ洗濯もOKです!
重なり部分が少ないので冬場でも乾きやすいのが有難いポイントです。
年齢が上がれば蝶々結びの練習にもなるので、興味のある方はぜひお試しください。

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