子どものトミカ収納、増えてきたミニカーをすっきり片付けたい!
でも市販の収納棚はサイズが合わない…そんな悩みを解決するために、100均木材を使ってトミカ収納を手作りしました。
工具不要、木工用ボンドだけで簡単に作れたので、DIY初心者さんにもおすすめです!
◯100均の材料で作るトミカ収納の作り方
◯工具不要!ボンドだけで作れるDIYアイデア
◯駐車場デザインで子どもも楽しくお片付けできるコツ
トミカ収納を手作り!駐車場型にした理由

今回作ったトミカ収納は、駐車場のように車を並べられるデザインにしました。
子どもが自分でお片付けできる工夫
駐車場型にすることで、子どもが「ここに車を停める!」という感覚で、楽しく片付けができるようになりました。
並べるだけで収納が完成するので、小さな子でも自然と整理整頓の習慣が身につきます。
子どもが楽しみながら片付けできるように、「停める場所」をわかりやすく線で区切っています。
既製品ではサイズが合わなかった!
市販のミニカー収納棚もいろいろありますが、手持ちの棚に収めたかったため、自分で作ることにしました。
100均の材料を使えば、ぴったりのサイズにできるのも手作りのメリットです!
トミカ収納を手作り! 材料と道具を紹介|100均だけでOK

それでは、今回使用した材料と道具を紹介します!
すべて100均で揃えられたので、気軽にチャレンジできます。
【使ったもの】
・板材(2枚)
・足用の木材(2本)
・水色のアクリル絵の具
セリアにスモークブルーと言う可愛い色があったのでこちらを使用!
・木工用ボンド(家にあったもの)
・白色絵の具(線描き用・家にあったもの)
・マスキングテープ(まっすぐ線を引くため)
家にあるものも活用したので我が家は合計500円で作れました!
工具不要!木工用ボンドだけでトミカ収納を作ろう

今回は、のこぎりや釘打ちなどの作業は一切なし!
板材もあらかじめカットされているものを選んだので、木工用ボンドだけで組み立てができました!
ポイントは、しっかりと絵の具を乾かしてから次の工程に進むこと!
乾いていればボンドがきちんと接着でき、強度も安心です。
駐車場みたいに楽しい!トミカ収納の作り方
ここからは、実際の作り方を順番にご紹介します。

Step1 板材と足を仮置きしてバランスを確認し駐車場ゾーンと斜線ゾーンの場所を決める。
板に白線部分をマステで貼っておく。

Step2 マステの上から水色の絵の具を塗る。

気に染みてしまうので水少なめがオススメ。
Step3 マステを剥がしてマステ部分を白色で線を引く。


足場のところに車のマークも書いてみました♪
駐車場の P のマークでも子どもの名前でも可愛いと思います。
Step5 木工用ボンドで固定する。

板のバランスを見ながらボンドで固定していく。
片面ずつ重しをしながらしっかり固定していきましょう!
完全に乾いたら完成です。
線を引くためにマステ活用!
線をまっすぐ引くために、マスキングテープを使いました!
まっすぐ綺麗に仕上がるのでおすすめです。
マステは1.8cm幅を縦半分に切って使用しています。

トミカは4cm幅あるといい感じのサイズです。
ニスはあえて塗らなかった
今回、アクリル絵の具で着色しました。
水も少なめに。
ニスは100均の木材は色味が大きく変わってしまうので使用しませんでした。
遊ぶ時も水気には十分気をつけてください。
実際に使ってみた感想
完成したトミカ収納を子どもと一緒に使ってみました。

駐車場のように並べるのが楽しいみたいで、自然と「お片付けタイム」が増えました!
上段はトミカサイズ、下段は少し大きめの車両やトーマスなどのおもちゃも収納できるので、とても使いやすいです。
上段と下段に分かれているので、遊びながらトミカを並べ替えたり、駐車場ごっこを楽しんだり♪
収納棚がそのまま遊び場にもなっています。
斜線のスペースは自然と給油場所になりつつあります。
特に何かつけたわけではないのですが「ガソリン〜」と言って給油しています。
想像力を膨らませて楽しんでくれているので作って良かったです。
まとめ|トミカ収納を手作りして親子で楽しい時間を!
トミカ収納を手作りすることで、「遊ぶ・片付ける」どちらも楽しいアイテムになりました。
たった500円&ボンドだけで作れる駐車場風トミカ収納。
子どもの成長に合わせて、サイズや色を変えて手作りできるのも大きな魅力です。
ぜひ、親子で世界にひとつだけの収納棚を作ってみてくださいね!
実は前にも100均ワイヤーを使って滑り台付きのトミカ収納を作っています。
家の収納に合わせてDIYできるのが100均の良いところ♪
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