息子が保育園で見たという立体的なリースを家でも作ってみました。
1つ1つの折り方は単純で簡単♪
立体的なリースは珍しいので私も楽しんで折ることができました。
この記事では
・立体的なリースの折り方
・吊るさなくても自分で立つ!クリスマスリース
・折り紙レベルは中級程度。教えたら5歳児でも折れる!折り紙
について書いています。
自立する 立体リース
今回は15センチの折り紙を8枚使用しました。
完成したリースの直径は約12㎝ほどです。
厚みは3.5㎝でした。
立体リース 材料
・折り紙 8枚
・のり
今回は接着にのりを使用します。
セロテープだと見栄えが良くなかったのと微調整が効かないのでのりをオススメします。
立体リース 作り方
①折り紙を並行に半分に折る。
②広げて中心線に合わせて折る。
③再び広げて、②でついた線のところに端を合わせて折る。
反対も同様に折って線をつける。
④向きを90度変えて、中心の線から1本目のところに合わせて三角に折る。
⑤下を三角の底辺まで2回折り上げる。(写真は1回目、さらに半分に折る。)
⑥ひろげて1番下の線に合わせて下から折り上げる。
⑦半分の線で折り、裏返す。
裏返す。
⑧山の形の出ているところを折る。
⑨⑧で折った三角の底辺のところまで下から折る。
⑩両サイドを中心から1本目のところで折って立体的に。
これを8個作る。
立体リース 組み立て方
サイドの三角と四角の交差するところに差し込む。
ぎゅっと入れてもどこかに当たることはなく、全体で支え合うような形の組み合わせ方になります。
8個を全て組み合わせてから
ひとつずつ外してのり付け→次のひとつを外す
という感じでのりで貼っていきます。
完成!
子どもの様子
自分1人で作りたい気持ちが強かった息子(5歳)。
折り目の線が増えれば増えるほど混乱していきました…
次にどこまで折ればいいのか、この線はどこに合わせるのか
鉛筆や色鉛筆で薄く印をつけてあげると何とか自分で折ることができました。
組み立てる時も以前の平面のリースのようにきちっと合わさった感覚はなく、
絶妙な力加減が難しくできませんでした。
もう少し指先が繊細になったらきっと1人で全て折れるようになるのだろうな〜と思いました。
できないところは母が手伝いました。
完成した時は大喜びで、タイヤみたい!カッコいい!!と持ってしばらく過ごしていました。
終わりに
今回は立体リースを作りました。
以前作った平面のリースとは違って存在感があります。
平面リースの作り方はコチラ
息子は飾りのシールを貼っていましたが無くても全然見栄えのするリースでした。
立つのでどこにでも飾れるのもいいところですね。
また、色味を変えればハロウィンや正月にも使えそうです!
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