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【季節のご飯】 たけのこ を食べよう! 春の旬を美味しく♪

たけのこのアイキャッチ画像 レシピ
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たけのこ

スーパーにたけのこが並ぶようになりました。
めかぶかあちゃんはたけのこが大好きです!

この記事では
・丸ごとたけのこどうする?下処理の仕方
・鰹節がいい感じ!たけのこの土佐煮の作りかた
について書いています。

たけのこってなあに?

「たけのこって何か知ってる?」

長男に聞いたところ

長男
長男

たけのこは…きのこの友達!!!

友達は友達かもしれないけど…
近所の神社にも散歩コースにも竹藪があり、毎年見ているので分かっているものだと親は勝手に思っていました。

たけのことは

改めてたけのこ(筍)とは
竹の地下茎から出てくる若い芽のことです。

春は竹が芽を出す春。
筍の芽は柔らかく茶色い分厚い皮に守られています。
イノシシやキツネなどに食べられないように身を守っているそうです。

いつ竹になるの?

最近、散歩コースでとてつもなく背の高いたけのこを見ることがあります。
大人の背を越えてもたけのこの茶色い皮がついています。

たけのこが竹になる時にはあの皮が1枚ずつ自然と剥がれ落ちます。
キレイな緑の竹はあの皮から出てきているのです。

近所のたけのこも剥がれ落ちるのでしょう。
息子と竹、たけのこの話をしつつ成長を見守っていきたいと思います。

たけのこを美味しくいただく

春が旬のたけのこ。
美味しく食べたいですよね。

我が家のたけのこの選び方と下処理の方法を紹介します。

たけのこの選び方

たけのこ

選び方のポイント
・形が良い
・皮が黒ずんでなくて黄色っぽい、ツヤがある
・穂先が黄色で開ききってない
・切り口が変色していない
・根本の赤い斑点がイボイボしすぎておらず少なめ

全てに当てはまるものはなかなか出会えませんが、目安にしてみてください。

私は5つくらい選んだらあとは直感で買います!

たけのこは購入したらすぐに下処理をしましょう。
時間が経つとえぐみがどんどん出てきてしまいます。

たけのこ売り場には ぬか が置いてあります。
たけのこ1つに1袋、必ず持ち帰るようにしてください。

たけのこの下処理

この方法はめかぶかあちゃん流です。
いろいろ試しましたが私にはこれがあっていたという感じです。
ぜひマイベスト下処理を見つけてください!

(目安の量)
・たけのこ2本
・ぬか 2袋(1袋50gくらいでした)

①たけのこを水洗いして硬い皮をある程度剥く。

たけのこのある程度皮を剥く

②1本縦に切り込みを入れる。
 かたいので注意!

たけのこに切れ目を入れる

③切り込みから指を入れ残りの毛のついた皮を剥く。
 根本のかたいところは切り落とし、赤い斑点もこそぎ取っておく。

たけのこを剥く

④先の部分を切り落とす。

穂先を切り落とす

こんな感じに。

たけのこ茹でる前

半分に切っておく。

⑤大きめの鍋にたけのこをいれ水をたっぷり入れる。

たけのこを鍋に入れる

⑥上から ぬか をいれる。
 この時混ぜなくても大丈夫。

たけのこのにぬかをいれる

⑦強火にかける。吹きこぼれないように調整しながら30分くらい煮る。

たけのこを火にかける

竹串がすっと通るくらいになったら火を止め、このまま一晩寝かせる。

⑧翌日、ぬか を洗い流し、たけのこが浸るくらいの水を入れた容器で冷蔵庫保存。

あくぬき完了のたけのこ

毎日水を変えて1週間ほど保存可能。

簡単 土佐煮の作り方

下処理をした たけのこを美味しく食べましょう。
簡単にすぐできる土佐煮はいかがですか?

土佐煮<材料>2人分

・下処理したたけのこ 1本
・水 
・白だし 小さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1.5
・さとう 大さじ1.5
・かつおぶし お好み

土佐煮<作り方>

①たけのこの穂先は1cmのくし切り、根本は5mm程度のいちょう切りにする。

②たけのこがかぶるくらいの水とかつおぶし以外の材料を全て鍋に入れて沸騰させ、中火に落として5分煮る。

③かつおぶしをいれてさらに5分煮る。

 完成

我が家では…
我が家では新玉ねぎとやスナップエンドウなど春野菜を一緒にに煮込んで食べます。

土佐煮

たけのこのコリっとした食感を楽しみたいので、煮込みすぎないようにするのがポイントです。

たけのこを扱う時の注意点

たけのこの皮を剥ぐときにいつも手を切ってしまいます。
硬い皮が知らない間に手を傷つけていることがあるので気をつけてください。

子どもと一緒に処理するのは難しい食材だなと感じています。
皮を剥く力や肌も強くなってくる小学校中学年くらいになったらやってみようかな…と思っています。

たけのこが冷めていくときにアクも抜けていくようなのでじっくり時間をかけて自然に冷めるのを待ちましょう。

終わりに

春が旬の食材 たけのこ の下処理と美味しい食べ方を紹介しました。

たけのこの水煮が一年中手に入るのに、スーパーで丸ごと売っているのを見つけるとついつい買ってしまいます。
今回作った土佐煮だけでなく,たけのこご飯、たけのこステーキ、天ぷら、若竹汁などなど
美味しくいただきました。
あっという間になくなってしまったのでまた買いに行きたいと思います。

自分で下処理するとちゃんとできるんかな?という不安とぬかの面倒な処理と色々ありますが、食べた時のおいしさは格別です!

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