作り方も使い方もシンプルで分かりやすい汗とりガーゼです。
赤ちゃんはとにかく汗っかき。
外では着替える場所やタイミングがなかなかないこともあります。
この汗とりガーゼは背中に入れておいて汗をかいたらスっと引き抜くだけ。
少しでも快適に過ごせるようにと作りました。
汗とりガーゼ を知った理由
出産後、初めて夏に長男と実家に帰省した際、汗をかいて遊ぶ息子の背中にガーゼを突っ込んで汗を拭いてくれていた母。
「昔は赤ちゃんの背中にガーゼ挟んで汗吸わせてたわ〜」と言っていたのを聞いて検索。
当時、少しでしたが汗とりガーゼが商品としてあるのを発見しました。
作りが簡単そうだったのと、女の子向けの可愛いものばかりでシンプルなものが欲しいなと思い作ってみようと思いました。
汗とりガーゼ
完成サイズは 縦27㎝ 横の1番広いところが15㎝ 首元の横幅が11㎝
手縫いでもミシンでも簡単に作ることができます。
記事は赤ちゃんの肌に優しいガーゼ生地を使用しました。
最近は100均でも柄付きで可愛いガーゼ生地が売っています。
洗い替えがたくさんほしかったので私は布屋さんでメートルで購入しました。
汗とりガーゼ 材料
・ガーゼ生地 29センチ×17センチ 2枚
(ガーゼは作る前に水通しをし、アイロンをかけておく)
・目印用の布 7センチ×13センチ 1枚
・ミシン
・アイロン
・針と糸
・はさみ
汗とりガーゼ 作りかた
①目印用の布の片方の端を1センチ折ってアイロンをかけておく。
②ガーゼ生地を切る。
③目印用の布をガーゼで中表に挟み、返し口を残して縫い代1センチで縫う。
目印用の布の余分な布と布の角になっているところは表にした時にごわつくので切っておく。
④表に返し、アイロンをかける。
返し口を縫い、目印用の布のはじ、2ミリのところをステッチをかける。
完成
使い方と我が家の活用法
赤ちゃんの下着と肌の間にいれます。
目印部分を外側に折りたたんで出しておくことでずり落ち防止になります。
我が家は夏のお出かけに重宝しました!
何でも多め派の私は大量生産!
長時間の車やベビーカーの移動の際は汗とりガーゼを交換して使用していました。
ガーゼでできているので肌触りも良く、洗濯後も割とすぐに乾くのが良かったです。
終わりに
赤ちゃんの夏に活躍する汗とりガーゼについて書いてきました。
目印の布のとことろをお花や天使の羽にすれば後ろから見ても可愛いものになります。
作りがシンプルなので初心者さんでも作りやすく、裁縫に慣れている人もアレンジもしやすいのではと思います。
汗っかきの赤ちゃんを着替えさせずにサッパリ気持ちよく過ごすことができるアイテムなので我が家では息子たちはたくさん使用しました。
夏の赤ちゃんにぜひ作って使ってみてください。
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