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サンキャッチャー を作ってみよう! 夏の思い出に◎ 100均のあの文具で作るよ!

サンキャッチャーのアイキャッチ画像 あそぶ
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サンキャッチャー 完成品

海で拾った貝やシーグラス、可愛く飾りたいなと思いサンキャッチャーにしてみました!
窓辺でキラキラ!ガラス製ではないので子どものいる部屋でも安心です。

この記事では
・貝殻やビーズとあの100均文具で作る!サンキャッチャー
・夏の思い出として残すのも◎サンキャッチャーの作り方
について書いています。

サンキャッチャーってなあに?

サンキャッチャーのイラスト

サンキャッチャーとは太陽光を反射させて輝くインテリア小物です。
ガラス製で作られているものが多く、窓辺など自然光が当たる場所に置きます。

透明な素材に光が当たってキラキラと輝くので
「風水では幸せを運ぶ」
とされている縁起のいいものでもあります。

今回は100均のある文具を活用して子どもと一緒に作ってみました。
夏の定番お出かけ、海水浴で拾った貝やキラキラビーズをいれて可愛くアレンジ。
オリジナルのサンキャッチャーができました!

子どもと作ったサンキャッチャー

サンキャッチャー 完成品

まんまるな形が可愛い形のサンキャッチャーです。

光を通す透明の土台の中には
海で拾った小さめの貝殻や100均で購入したビーズが入っています。

ビーズは光に当たるとキラキラ反射してとても綺麗です。

サンキャッチャー 材料

サンキャッチャーの材料

・綿棒のふた
 (プラスチックの浅くて丸いふたなら何でもOK!)
・液体のり
 (1つ作るのに2本使います)
・小さめの貝殻、シーグラス
・ビーズ
 (透明のものがオススメ)
・穴が大きめのビーズ
 (最後に紐を通すときに使用します。)
・つまようじ

タイトルでも言っていた100均の文具とは
液体のり!!

乾くと透明に固まる性質を利用して作ります。

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サンキャッチャー 作り方

※のりの乾燥に時間がかかるため完成までに数日かかります。

①紐を通す穴を先に作る。
 丸の容器に穴が大きめのビーズを置く。

穴を通すためのビーズは先に置く

穴を塞がないように液体のりを薄く容器に入れる。

②貝殻やビーズを液体のりの上に配置していく。

貝殻やシーグラス

つまようじを使って移動させると手が汚れません。

貝を配置する

③配置したら上から液体のりを容器いっぱいに入れる。

液体のりを入れる

貝殻の皿の中、ビーズの間など隙間にしっかりと液体のりを流し込んでいく!

④乾燥させる。

乾燥させる

ほこりが入らない、子どもが触らないところで数日乾燥させる。

晴天30℃以上の日が3日くらい

乾いたか傾けたところ

容器を斜めにしても液体のりが垂れてこないくらいになりました。

⑤再び液体のりを流し込む。

さらにのりを足す

液体のりは乾くとかなり量が減ります。
乾燥と液体のりを流し込む作業を乾燥した時に
容器にいっぱいになるように繰り返します。

⑥しっかり乾いたら容器からそーっと剥がす。

そっと容器から剥がす

ビーズの大きな穴に紐を通したら完成!

サンキャッチャー 完成品

失敗した…?乾かしすぎたサンキャッチャー

乾燥させすぎたサンキャッチャー

乾燥させていたことをすっかり忘れてしまい、
気づいた時にはこんなにカリカリになっていました…。

焦って液体のりを足しましたが大量の気泡が入ってしまいました。

乾燥させすぎたサンキャッチャー

これは失敗かな〜
と思ったら!!

あれあれ?気泡もなんかいい感じ?
光にかざすと何だか水の中にいるようです。

気泡の入ったサンキャッチャー

これはこれで良いかなと思い、キッチンにひっそり飾ってあります。

注意点

作成途中は乾燥させすぎないように注意!
乾燥させすぎると次に液体のりを追加した時に気泡が入ってしまいます。
端がカリカリだとその部分はゴワつきになります。
味がある!と思うことができるなら良いですが、
綺麗な透明のサンキャッチャーを作りたい場合は注意しましょう。

最後の液体のりの追加が終わったらしっかり乾かす!!
先ほどとは違い、今度は最後の液体のりの追加が終わったらしっかり乾かしましょう。
外から爪で叩いた時にコンコンという感触になれば乾いています。

大きなビーズや貝は要注意
あまり大きすぎるものは取れやすいので避けましょう。
容器の高さより、3mm程度出るくらいであれば問題ありません。
紐を通す用のビーズ以外はしっかりと液体のりで隙間を埋めてください。

水濡れに注意!!
液体のりは水溶性。
つまり水に溶けるのです。
完成したサンキャッチャーも水濡れ厳禁!
濡れた手で触れるのもやめましょう。
手がネトネトします。

子どもの様子

サンキャッチャーを作る子ども

キラキラした宝石やビーズなど、綺麗なものが
大好きなロマンティックな長男は作る時からとても楽しそうでした。

容器に貝殻を置くときはとても集中していましたよ!

息子のサンキャッチャー

海で拾った貝殻やシーグラスなども出しておくと
「これ海で拾ったね!」
「海で泳いだの楽しかったな〜」と思いで話で盛り上がりました。

夏の思い出の記念品としてもぴったりの工作だなと思いました。

光に当てたサンキャッチャー

完成したサンキャッチャーは窓辺に吊るしてあります。
太陽の光でキラキラしたり、風で揺れているのをみたりして親子で癒されています。
猛暑の毎日ですがふっと一息つけるそんな存在になっています。

終わりに

液体のりと貝殻やビーズを使ってサンキャッチャーを作りました。

液体のりでこんなにおしゃれな工作ができるとは驚きです。
完成までにかなり時間がかりますが可愛くできて嬉しいです。

押し花や小さな木の実、どんぐりなどを入れてもできそうだな〜。
ぜひオリジナルのサンキャッチャーを作ってみてください。

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