長男が給食で食べたポークビーンズが美味しかったので家で作ってみたい！ということで、一緒に作ってみました。
この記事では
・ポークビーンズってどんな料理？
・栄養たっぷりポークビーンズの作り方
について書いています。
ポークビーンズ ってどんな料理？
保育園や学校の給食メニューのポークビーンズ。
簡単に言うと豚肉と大豆のケチャップ煮です。
もとはアメリカの家庭料理の定番で豚肉を中心としたトマト味の煮物のことを言います。
よく似た料理に「チリコンカン」がありますが、これはチリソースが入っていればチリコンカン、入ってなければポークビーンズと言います。
小さな子どもも食べる給食ではポークビーンズが提供されることが多いです。
洋風の煮物でご飯にもパンにもあいます。
ポークビーンズ 材料
＜4人分＞
・大豆の水煮 140〜160g
・豚肉 薄切り 80〜100g
・じゃがいも 中1個
・たまねぎ 中1個
・にんじん 中1／2 本
・マッシュルーム 水煮 20g
⭐︎ ・トマトピューレ50g
・トマトケチャップ 大さじ1
・コンソメ 小さじ2
・ウスターソース 小さじ2
・さとう 大さじ1
・塩胡椒 適量
・油 適量
・水 適量
ポークビーンズ 作り方
①材料を切る。
じゃがいも、たまねぎは1センチくらいの角切り
人参はいちょう切り
豚肉は大きければ3センチくらいに切る。
②鍋に少量の油をひき、豚肉を炒める。
さっと火が通ったらたまねぎとにんじんを加えさらに炒める。
③油が全体に回ったら材料が浸るくらいの水を加え、じゃがいもと大豆、マッシュルームを加える。
④⭐︎の調味料を加え20分ほど煮込む。
⑤野菜が柔らかくなってきたら塩胡椒で味を整えて完成。
注意点
包丁や火を使うので子どもが作るときは十分注意してください。
豚肉を切るときは包丁とまな板を別のものにするか1番最後に切るようにしましょう。
子どもの様子
炒める作業を中心に息子に手伝ってもらいました。
豚肉をほぐしながら炒めるところが少し難しそうでしたが、野菜が入るといい感じに混ざるのでそこまでしっかりほぐさなくても大丈夫です。
ケチャップで甘くてたくさんおかわりした息子たち。
優しい甘さと野菜が程よく柔らかくなるので離乳後期の次男にもあげることができ良かったです。
少し多めに作ったのですがおかわりをたくさんして食べてしまいました。
終わりに
今回は給食メニュー、ポークビーンズを紹介しました。
給食で気に入ったメニューをお家で作ってみることで、家族でおいしさを共有することができました。
野菜も豆もモリモリ食べてくれるので親にとっても嬉しいメニューです。
大豆とじゃがいものホクホク感が良く、離乳後期の次男も美味しく食べることができました。
少し多めに作って小分け冷凍し、離乳食ストックとしてもおすすめです。
ごはんにかけてチーズを溶かすとリゾット風に。
パスタにかけても美味しいです。
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