ハロウィンが近づくと街に飾りが増えたり子どもと楽しめるイベントが開催されたりワクワクしますよね。
お家でもいつものカレーをアレンジしてハロウィン仕様にしてみませんか?
親子で楽しく作ることができ見た目もとっても可愛いです。
◯いつものカレーをアレンジ!ハロウィンのかぼちゃカレー
◯子どものお手伝いで可愛い飾りを作るポイント
◯ご飯で立体的なかぼちゃお化けを作る方法
ハロウィンご飯 にぴったり!のカレーとは?
今回作ったのがこちらのカレーです。
カレーの真ん中に立体的なかぼちゃのおばけ!
ごはんにかぼちゃとチーズを混ぜただけの簡単ご飯です。
子どももご飯作りに参加!
実はこのカレーの盛り付けは5歳の長男がしてくれました。
かぼちゃのごはんを丸めるところから盛り付けまで自分で考えて頑張りました。
星型のにんじんなども子どもがお手伝することができます。
ハロウィンご飯 かぼちゃカレーの材料
基本はいつものカレー+かぼちゃ
で作ります!
顔で海苔を使用しますが我が家は常備しているので買い足しはしませんでした。
他に冷蔵庫によくあるチーズやハムを使っても可愛いと思います。
材料リスト
作りやすい分量 4人分
・ご飯3合
・かぼちゃ1/4カット
・スライスチーズ(なくてもOK)
・黒胡椒(なくてもOK)
・海苔(味付きでないものがオススメ)
カレーはご家庭の作り方でOK!
今回はよくあるカレーを参考に載せておきます。
・カレールウ 半箱
・お好みの肉 250g
・玉ねぎ 中2個
・ジャガイモ 大1個
・にんじん 中1本
・油 適量
・水 750ml
ハロウィンかぼちゃカレーの下準備
今回のカレーは子どもが手伝いやすいように下準備をしておきます。
準備しておけば少し余裕ができて子どもの方に目を向けやすくなります。
野菜の下茹で
ジャガイモとにんじんは型抜きをします。
薄くスライスして下茹でしておきましょう。
耐熱の平らな皿に並べてラップをして600wで3分ほど加熱してもOK。
火が通り過ぎてボロボロ崩れてこないように注意してください。
ジャガイモとにんじんは火の通りに多少の時間差があります。
にんじんは少し長めにするといいでしょう。
野菜の型抜き
下茹でした野菜は多少柔らかくなっています。
その野菜を型で抜いていきましょう。
綺麗に抜けた野菜は飾りとして使用します。
周りの切れ端はカレーの具として使用しますので荒くカットしておきましょう。
かぼちゃをレンジで加熱
ご飯が炊き上がる前にかぼちゃに火を通しておきます。
かぼちゃの加熱はレンジが簡単です。
種をとって皮付きのままラップでふんわり巻きます。
600wで6〜9分加熱します。
実が指でグニャッと押せるくらいが目安です。
加熱したかぼちゃはとても熱いです。
火傷には十分注意してください。ここは大人がやります。
ハロウィンかぼちゃカレーの作り方
ご飯を炊く
ご飯はいつもよりほんの少し固めに炊くのがオススメです。
後でかぼちゃが入るので少し柔らかい感じになります。
カレーを作る
カレーはお家の作り方でOK!
今回は一般的なカレーの作り方を載せます。
①油を引いた鍋に野菜を入れて炒める。
*飾りの野菜は入れずに残しておきましょう。
②玉ねぎがしんなりしたら肉を入れる。
③水を加えて沸騰→30分ほど弱火にして煮る。
④野菜が柔らかくなったら一度火を止めてカレールウをいれ混ぜながら溶かしていく。
⑤溶けたら再び弱火にかけ20分くらい煮る。
かぼちゃごはんを作る
①かぼちゃスプーンでほぐしながら皮から外しておく。
②スライスチーズは1cm角にカットしておく。
③炊き上がったご飯にかぼちゃを入れて色が均等につくように混ぜる。
④混ざったらチーズと黒胡椒をお好みの量入れて混ぜる。
(この工程はなくてもOK!入れなくても甘くて美味しいご飯になります。)
ハロウィンかぼちゃカレーの盛り付け方
カレーとご飯ができたらハロウィン風に盛り付けていきましょう♪
ここからは5歳の長男が1人でできたのでお子さんに挑戦させてあげるのもいいと思います。
かぼちゃごはんで作る立体かぼちゃ
かぼちゃごはんを立体的なかぼちゃおばけにしていきます。
①ラップでおにぎりを作る。
まんまるというよりは少し楕円形に握ります。
②上を絞ってぐっと真ん中を押し込む。
矢印のところを中に押し込むとかぼちゃのようなへこみができます。
2段にする時も安定するのでこの工程はやっておきましょう!
③海苔をカットして目や口を作る。
好きな形に海苔をカットして目や口にします。
三角は角を落とせばいいので小さい子でも簡単にできます。
④皿に盛り付ける。
カレーの配置も考えてかぼちゃごはんを置きましょう。
カレーが顔にかかって見えなくなってしまうこともあるので2段にするのがオススメです。
カレーの周りに型抜きした野菜を並べる
型で抜いておいた可愛い野菜たちをカレーの上に並べていきます。
おばけなどの顔は再び海苔で作りました。
海苔パンチが大活躍です。
子どものお手伝いポイント
今回は子どもと一緒に楽しく作れるのが良いところ。
お手伝いポイントと注意点をまとめました。
野菜の型抜き
加熱して柔らかくなった野菜の型抜きは子どもが楽しいお手伝いポイントです。
年齢が小さい場合はハートや◯などの簡単な形の型を用意すると良いでしょう。
先が細い星などは肩から抜く時に欠けやすいので爪楊枝などで押し出すと良いですよ。
型を抜くときの注意点
野菜は冷ましてから!火傷に注意。
レンジから出したての野菜は熱いので触らないようにしましょう。
湯気もかなり熱く火傷するので要注意。
子どもが型を抜く前に必ず大人が温度を確認するようにしてください。
無理に押し込まないで。小さい年齢のうちは柔らかい野菜を使うのもあり。
「かたい!」と無理に型を押し込むと滑りやすく危険です。
手を怪我する危険もあります。
一緒に作業して柔らかさは確認しましょう。
年齢が小さい場合は型抜きの野菜を少し柔らかいものにすることもできます。
特にパプリカは柔らかく、生でも食べることができ色味もキレイです。
立体かぼちゃを作る
おばけかぼちゃを作るのも子どもにお任せ!
握るのとハサミができればお手伝いできます。
熱いご飯に注意
ご飯は炊飯器から直接出して触らないようにしましょう。
ボウルにうつすか適量をラップに乗せて冷ましておくと良いです。
触れるくらいになったら握ってみましょう。
顔は一発勝負でつける
海苔で顔をつける時にやり直しはしないつもりで付けましょう。
というのも海苔が残ったり、破れたりしてかぼちゃに黒がついてしまいます。
どんな顔でも可愛いのですが、一発勝負でつけると海苔がキレイにつきます。
盛り付け
料理の盛り付けにも挑戦してみましょう。
バランスを考えて盛り付けるのは難しいけれど
「ここにかぼちゃごはんがきて…」
「ここは野菜を置こう」とたくさん考えることができます。
盛り付けの注意点
野菜はカレーに沈めない!
カレーの中に入ってしまうとせっかくの型抜きがあまり目立ちません。
上に乗せるのが見やすくて良いと思います。
アレンジで沈めるのであればぜんぜんOK!!
子どもの世界観を大切に見守りたいです。
ハロウィンご飯 かぼちゃカレーを実際に食べた感想
いつものカレーとほぼほぼ変わらないのですが子どもたちはたくさんおかわりして食べていました。
自分で作ったカレー
というのがとても自信になったようで私の分、父ちゃんの分、弟の分と盛り付けてくれました。
かぼちゃごはんはどうですか〜?と聞いたら
オレンジ色で可愛い!
可愛い味がする〜
甘いってことで…OK?
ハロウィン感をまだまだ楽しもう!
かぼちゃカレーでもじゅうぶんハロウィンの感じが出てきました。
さらにプラスしてハロウィンを楽しみたい人にオススメのアイディアです。
サイドメニューやデザートにこだわる
カレーだけでなく他のメニューもハロウィン仕様にしたら盛り上がること間違いなし!
◯型抜き野菜のサラダ
先ほどの型抜き野菜をサラダにするのもアリです!
おばけを乗せる時はドレッシングは先にかけておきましょう。
◯ウインナーのミイラ巻き
ウインナーに棒状に切ったぱいしーとをぐるぐるまいてトースターでチンするだけの簡単おつまみです。
ミイラ感を残したいので焼きすぎには注意。
食後に特別にお菓子を配る
ハロウィン仕様の包装になっているお菓子を食後に食べるだけでも雰囲気が出ます。
我が家は食後にお菓子を食べないので特別感も出て良かったです。
まとめ:ハロウィン気分があがるご飯を子どもと楽しく作ろう!
ハロウィン気分を盛り上げるかぼちゃカレーは親子で楽しく作るだけでなく、子どもたちの料理や食材への興味を広げる絶好の機会です。
普段のメニューにプラスかぼちゃでできるので準備もしやすいと思います。
我が家はお弁当作りグッズを活用!
長男は大人のようにキッチンに立ってカレーを作ったことで料理の楽しさや完成の達成感を感じたようでした。
ハロウィンの思い出作りにもなりますよ♪
かぼちゃを使ったパイのレシピはこちら
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