100均の材料で次男が大好きなアンパンマンの絵あわせパズルを作ってみました。
実は1回目作った時はうまくいかず…
失敗も成功もどちらも書いていきます!
○100均の材料で作る絵あわせパズルの作り方
○失敗した⁉︎1個目のパズルから公開!絵あわせパズル完成までの道のり
○手作りおもちゃの良いところ!上の子も遊べるようにアレンジしてみた!
絵あわせパズルをペットボトルキャップで作ってみたけど…
私の大好きなセリアの商品 SHIKIRI を使って子どもの絵あわせパズルを作ってみました。
完成したけどあれれ?
ペットボトルキャップがうまく入らないぞ…
むぎゅっと入れるとなんとか入りますが今度は出てこない!
がんがん振って出すので遊ぶ頃には部屋中にペットボトルキャップが散っている…
これは…失敗⁉︎
ペットボトルキャップを使ったパズルの失敗点とは ①サイズ
ペットボトルキャップの大きさはそれぞれ違う
全部同じサイズだと思っていたのですが、飲み物によって少しずつサイズが違いました。
ペットボトルキャップ単体で入れた時は
ま,入るでしょ!
くらいでしたがこれがのちに入らなくなるのです。
ペットボトルキャップを使ったパズルの失敗点とは ②テープの保護
水濡れ防止やイラストが剥がれないようにOPPテープで
ペットボトルキャップをぐるぐると巻いて保護しました。
これによりペットボトルキャップがSHIKIRIに入らなくなってしまいました…
子どもは遊びたがる!
そんな状態でも次男はとても楽しそうに遊んでいました。
興味発達には合っているんだな〜
余計に何とか良い感じのおもちゃにしてあげたい!!!!
力任せの絵あわせパズルを楽しむ次男を見て母のスイッチが入りました。
100均パトロールで材料を探します!!!
SHIKIRIの枠のサイズ3cm角に入るものを探しました。
ダイソー直方体が良さそう!!
DIYコーナーにあった木の直方体
サイズ 3cm角
高さ1.5cm
そして1袋12個入り!!
SHIKIRIは30個枠があるので3袋購入しました。
\木の正方形を使ったパズルのおもちゃの作り方はこちら! /
絵あわせパズル(リベンジ)完成!
こちらが直方体を使ったパズルです。
木の温かみがいい感じ。
そして中のパズルのサイズ感もいい感じです。
SHIKIRIを使った入れ物と絵あわせパズル、作り方を別々で紹介していきます。
絵あわせパズルの入れ物 材料
・SHIKIRI30 セリア
・プリンタ用シール用紙で印刷したイラスト30
こちらは100均等で購入できるキャラクターシールでも大丈夫です。
シールだと印刷やカットの手間も省けてより簡単に作ることができます!
絵あわせパズル用に全く同じものをもう1組用意してください。
絵あわせパズルの入れ物 作り方
①イラストをSHIKIRIの枠の中に入るように切る。
②枠の中にひとつずつ貼っていく。
これで入れ物は完成です。
絵あわせパズル 材料
続いて中のパズルを作っていきます。
・木製直方体3cm角、高さ1.5cmのもの 30個 ダイソー
・プリンタ用シール用紙で印刷したイラスト30個
またはシールなどの入れ物と同じ絵柄のもの
・OPPテープ
絵あわせパズル作り方
①木の直方体にイラストまたはシールを貼る。
②OPPテープでぐるっと保護して完成!
今回、プリンタ用の普通紙のシール用紙を使用しました。
時間が経つとシールが剥がれてくることが心配だったことと普通紙で水に弱いので
保護しました。
光沢紙や既製品のシールの場合、保護はいらないかもしれません。
裏面にも工夫を
直方体の裏にはアンパンマンとだだんだんのシールを半分ずつ貼りました。
こちらは上の子と遊ぶことができるようになっています。
遊び方は後ほど!
丸シールでアンパンマンとだだんだんを作ろう!
丸シールを活用して作ってみました。
黄色、赤、青、白色の丸シールはダイソー
黒色の丸シールはセリアで購入しました。
サイズ参考
土台丸シール:2cm
だだんだん口:2cm
アンパンマン鼻口:8mm
だだんだん目:5mm
アンパンマン
眉毛、目、口は黒いペンで描きました。
だだんだん
口は丸シールを切って使いました。
さらに黒いペンで真ん中に線を書いています。
丸シール1枚で2つのだだんだんが作れます。
目は赤いシールの上から白いペンで丸を描き、さらに黒いペンで目を描き入れました。
子どもの好きなイラストを使った絵あわせパズルの魅力
子どもの好きなキャラクターだと子どもは興味を持ちますよね。
遊びのステップは
興味を持つ→試してみる→繰り返す
好きなキャラクターで作ることでスムーズに遊びに入り楽しむことができます。
絵あわせパズルでは
▶︎同じ絵を探すことでよく見る・集中!
▶︎指でつまんで同じ絵のところにいれる
▶︎同じ絵が見つかって枠に入ったら嬉しい気持ちになる
など、子どもに期待できる良いことがたくさんあります。
イラストの選び方と印刷するときのポイント
絵あわせパズルに向いているイラストははっきりしたものがいいと思います。
枠と木の絵あわせパズルと何度も見比べるので
覚えやすい、分かりやすいイラストが子どもも遊びやすいです。
今回アンパンマンのイラストにしましたが、
体がついているものは顔だけになるように調整しました。
子どもが遊びやすい!が大切だった!!
ペットボトルキャップを経て木製直方体に辿り着きましたが
子どもは遊びやすいと何度も何度も楽しく遊んでくれました!
子どもの遊んでいる様子
ペットボトルキャップの時は枠に力づくで入れていたのですが、
直方体にしたらパシッとはまる感覚とちょっとした隙間がありました。
まずパシッと枠にはまるのが気持ちいい!
そして隙間があるので間違えても指を入れてひとつずつ取り出すことができます。
この扱いやすさからか2歳の次男は完成しては外して…
完成しなくても途中で外して覗いてみてイラストを確認して…と
繰り返し楽しんでいました。
集中して遊んでいたので30分はあっという間に過ぎていました!(びっくり)
裏面は長男とも楽しめる♪
裏面に貼った丸シールのアンパンマンとだだんだん。
数は半分15個ずつです。
こちらは長男と五目並べができるんです!!
枠を使うと3〜4目並べになっちゃいますが。
兄弟どちらも楽しめるとお出かけの時に荷物が減って良いなと思い作ってみました。
陣地取り、山崩しなどもできます。
手作りおもちゃの良いところと難しいところ
市販品にはない温かみがある
手作りですので世界に1つだけのオリジナルのおもちゃです。
その子の好きなものを考えたり、遊ぶ姿を想像したりしてたくさんの想いを込めて作られたおもちゃ。
市販品にはない魅力だと思います。
自分で作ったからこそ修復もアレンジも簡単!
自分で作ったものですのでちょっと修正したいな、このイラスト変えたいなという時も簡単にできます。
材料から揃えないといけない
材料が1箇所で揃えばいいのですが何軒もまわることもあります。
作りたいものの材料は必ずメモして買い物に行くこと。
そして失敗した時用にちょっとだけ多めに買うことをオススメします。
壊れやすいこともある
プラスチックのおもちゃのように丈夫なものを作ることは難しいです。
水に弱い素材はテープで保護をする。
壊れにくい素材を選ぶなどの工夫が必要です。
まとめ:絵あわせパズルは手作りできる!子どもが扱いやすければ思い切り楽しめる!
今回の絵あわせパズル作りではペットボトルキャップから木製直方体へと試行錯誤を重ねながら子どもが楽しく遊べるおもちゃを作ることができました。
失敗から絵柄や仕掛けだけでなく子どもの扱いやすさの大切さを改めて感じました。
子どもが楽しそうに遊んでいるのをみて作って良かったなと思います。
子どもとの時間を楽しみながらオリジナル絵あわせパズルを作ってみてください。
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