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ブセナ海中公園 は子連れでも安心!グラスボート&海中展望台の体験

ブセナ海中公園 OKINAWA
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沖縄旅行といえば海やマリンアクティビティが人気ですが、小さな子どもを連れて海に入るのは大変です。

泳げなかったり、日差しや波の心配があったりしますよね。

そんなときにおすすめなのが、沖縄本島北部・名護市にある ブセナ海中公園

グラスボートや海中展望台を使えば、海に入らなくても沖縄の海の世界を体験できます。

我が家も長男(保育園年中)と次男(1歳)を連れて行ってきました。
ポケモンデザインのグラスボートに乗ったり、海中展望台へ続く橋を歩いたり、待ち時間に魚にえさやりをしたり。

小さな子どもでも楽しめるポイントがたくさんありました。

見出し

◯ ブセナ海中公園の基本情報(場所・アクセス・料金)
◯ グラスボートや海中展望台の体験レポートと年齢別おすすめポイント
◯ 子連れで行くときの注意点と持っていくと便利なもの


子連れ沖縄プランの参考になれば嬉しいです!


ブセナ海中公園 ってどんな場所?

ブセナ海中公園 基本情報

ブセナ海中公園は沖縄の名護市にあります。

所在地 沖縄県名護市喜瀬1808番地1

那覇空港から高速道路(沖縄自動車道)を利用して車で約80分ほど。
美ら海水族館など北部観光の拠点としても便利です。

車以外ならタクシーまたは名護市まで路線バスで行き個人タクシーに乗り換えることになります。


ブセナ海中公園は大きく3つの施設や観光地でできています。

敷地内には結婚式場やホテルもあります。
今回は子連れに沖縄で楽しめるスポットを紹介していきます!

グラス底ボート

グラス底ボート

鯨型のボート。

遊覧時間は約20分。
船底がガラスになっており、座ったままサンゴや魚を観察できる観光船です。

泳げない子どもや赤ちゃんでも海中を体験できます。

海を案内してくれる案内スタッフが優しい&面白い!

船の底を見続けるため酔いやすい人は敬遠しがちですよね。
私も実は船酔いするタイプ。

案内スタッフのかたが「今は移動しているから酔いやすいので外見ておいてくださいね〜」とか「今!下にいます!」とか教えてくれます。

ブセナ海中公園 グラスボート

魚についても面白く解説してくれるので長男は興味津々でした。

「これは唐揚げにすると美味しいんだよ〜」と熱帯魚が食べれるなんて知りませんでした!


ポケモンラッピングのグラス底ボートが運行中!

グラス底ボート

ポケモンホエルオーの絵柄がついたボートが1台あります。

ポケモンラッピンググラスボート
後ろ側や船内にもポケモンがたくさん描かれています。

これは「そらとぶピカチュウプロジェクト」で作られたものです。

グラス底ボートは順番に案内されるので乗れないことも…乗れたらラッキー!

2025年9月時点でまだ運行中とのこと。
終了期間は未定ですが、いつまで乗れるかはわかりません。


海中展望台

ブセナ海中公園海中展望台

海に向かって伸びる橋の先にある丸い展望施設。
360度パノラマで海中の水深は5m。

雨天時も利用可能です。

海中展望台の中

らせん階段を降りると海中の窓から魚を観察できます。

ベビーカーはNGで抱っこ紐必須です。
階段はかなり段数があります。

約40種類の熱帯魚が泳ぐ海を観察できます。
滞在時間はだいたい30分から1時間くらいでした。

ブセナビーチ

部瀬名ビーチ

760mの白い砂浜が続いています。

マリンスポーツのアクティビティがあったり、海遊び用品のレンタルもあります。

遊泳期間のみ。

マリンスポーツするなら2時間以上みておきましょう。
実は夕日がすごく綺麗に見えるポイントとしても◯


基本情報まとめ

営業時間
海中展望台:4〜10月 9時から17時半
      11〜3月 9時から17時

グラス底ボート:4~10月 9:10~17:30
       11~3月 9:10~17:00

料金
海中展望台 :1050円(大人)、530円(子ども4歳から中学生)
グラスボート: 1500円(大人)、780円(子ども4歳から中学生)
セット料金:2100円 大人 1050円 子ども現金のみ取り扱い

定休日:公式サイトを参照。

天候によっても欠航、休業になる場合があります。

駐車場:あり(200台、無料)
ホテルの守衛さんがいる場合がありますが、「海中公園に遊びに来ました」といえばOK!

園内を無料シャトルバス
9時から最終の17時40分まで毎時00分、20分、40分発

※料金や営業時間は公式サイトで確認してください。

営業情報、海の透明度、船の揺れ具合が確認できます。


実際に行ってきた!年齢別体験レポート

ブセナ海中公園 年齢別お楽しみポイント

実際にブセナ海中公園に行ってみてそれぞれの年齢で楽しむポイントがあったので紹介します。

グラスボートは赤ちゃん連れが多く、家族で沖縄の海を楽しんでいました♪

保育園児以上 子ども向けの楽しみポイント

  • ポケモンデザインのグラスボートに大興奮
  • 橋の上から海を眺める時間も楽しい
  • 待ち時間には魚のえさやり体験で飽きずに楽しめる
  • 展望台の階段も挑戦でき、少し冒険気分

子どもたち大興奮!さかなのおやつ

魚のえさやり

グラスボート乗り口にあるさかなのおやつ自販機。

すごい魚がきます。
1つにたくさん入っているので(写真は半分にしたもの)

・海中展望台までの間に上からあげる
・グラスボートの待ち時間にあげる
・グラスボート乗ってからあげる

ことができます!

魚のえさやり

それぞれで魚の大きさも種類も全然違うのでかなり面白いです。

大型の魚が食べるのは迫力があって大人でもワクワクしました。

グラスボート乗車中はスタッフさんの許可が必要です。
我が家は子どもが握りしめていたのを見たスタッフさんが試しにどうぞと声をかけてくれました。

1歳(次男)向けの楽しみポイント

  • 抱っこ紐で展望台も安心
  • 船に座ったまま海の中を観察できる
  • 橋や港周辺の広いスペースでハイハイや歩きが楽しめる
  • 待ち時間中に魚や水辺を眺めるだけでも興味津々

さかなのおやつは食べてしまいそうだったので、お兄ちゃんがあげているのを見ていました。

柵がないところもあるので海に落ちないように注意が必要です。

親も安心ポイント

  • 船や展望台でよりリアルな海を楽しめる
  • 船で沖に出て海の底を見る、海中展望台で海の中を散歩、白い砂浜から海を楽しむといろいろな角度から沖縄の海を楽しめる
  • 日差しや風対策さえすれば無理なく家族全員で楽しめる

行った日は曇り気味だったのでどこまで日差しは強くありませんでした。

が、日陰が少ない印象でしたので日傘・帽子は必須です。


子連れにおすすめの理由

ブセナ海中公園子連れおすすめ理由

泳がなくても沖縄の海を体験できる
小さな子どもでも海中展望台やグラスボートで魚やサンゴを目の前で観察できます。
泳げなくてもOK!
水着に着替えなくてもOK!

さらに少しくらいの雨であれば運航・営業しているので旅行プランにも響きにくいです。

年齢問わず楽しめるアクティビティが豊富
長男は遊び心いっぱいの橋や展望台。
次男はハイハイや船でじゅうぶん楽しむことができました。
同じ体験で兄弟でも差がつかないのは嬉しいポイント。

親も安心して楽しめる
グラス底ボートは座ったまま体験できるので、疲れやすい小さな子ども連れでも無理なく海の世界を満喫できます。
海中展望台は階段は大変ですが、子どもは降りていくと変わっていく景色に好奇心をふくらませていました。
高齢者や階段が苦手な人は避けた方が良いでしょう。


ブセナ海中公園 気をつけたいことと持っていくと便利なもの

ブセナ海中公園 気を付けたいことと持ち物

子連れ沖縄におすすめのブセナ海中公園。

ここまで紹介した中でも触れてきましたが、気を付けたいこととおすすめの持ち物をまとめました。

気を付けたいポイント

  • ベビーカーはNG:船も展望台も使用不可。抱っこ紐必須。
  • 階段がある:展望台は階段のみ。小さい子や足腰が弱い方は注意。
  • 風が強い:帽子や日傘は飛ばされやすい。ストラップ付き帽子推奨。
  • 日差しが強い:橋の上は日陰なし。日焼け止め・サングラス必須。
  • 待ち時間対策:混雑時はグラスボートの順番待ちあり。魚のえさやりができます。

持っていくと便利なもの

公園というだけあってかなり広いです。

日影があまりない印象だったので暑さ対策・日差し対策は万全にしていきましょう!

待ち時間もそこそこあるので子供のおやつ&水分はあると◎です。
飲料自販機や売店もあるので購入してもOK!

  • 抱っこ紐(必須)
  • 帽子(ストラップ付きが安心)
  • 日焼け止め・サングラス
  • 飲み物(水分補給用)
  • タオル(汗や潮風対策)
  • 小さめのおやつ(待ち時間対策に)

子連れ沖縄旅行、持ち物についてまとめた記事はこちらから


まとめ ブセナ海中公園 はどんな年齢でも沖縄の海を楽しめるスポットだった!

ブセナ海中公園は海に入らなくても沖縄の海を安全に体験できる貴重なスポットです。

グラスボートではカラフルな魚やサンゴを観察でき、海中展望台では本物の海中の世界を間近に見られます。

長男も次男も、それぞれ楽しめるポイントがあり親も一緒に安心して楽しめました。
小さな子ども連れでも、沖縄の海の魅力を満喫できるおすすめスポットです。

次の沖縄旅行では、ぜひプランに加えてみてください。

子連れ沖縄を完全ガイド!の記事はこちら


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