我が家の真冬の朝の楽しみ、それは氷作りです!
・真冬の朝、子どもとちょっと楽しみになる氷作り
・材料費0円⁉︎で楽しむ季節の遊び
・季節を感じながら遊ぶ魅力
氷で遊ぼう!
家にある、砂の型抜きやゼリーの入れ物に水を入れて凍らせたものです。
前日の夕方に水を入れて、朝起きたら見に行くとできています。
季節限定のこの遊びは毎年、息子が楽しみにしてます。
氷を作ってみよう! 用意するもの
・水が漏れない容器
砂場の型抜き、ゼリーの空き容器、タライ、洗面器、深めのスコップなどなど
・水
・冷え込みそうな場所
我が家は庭の朝、日が当たらないところに置いています
・中に入れたいもの
水だけでももちろんOK!
どんぐりなどの木の実、葉っぱ,枝、バスボールの中のおもちゃなどをいれても面白いです
色をつけたい場合は絵の具を水でといたものを凍らせてもOK
*口には絶対入れないように注意!
氷を作ってみよう! やり方
①前日に準備しておくこと!!
夜の寒い時に凍りやすいので前日に用意する。
②容器に水と中に入れたいものをセットする。
容器いっぱいに水を入れず、8〜9分目にしておくと氷を外す時に外れやすい。
③水を入れた容器をお盆等に乗せて、なるべく寒そうなところへ置く。
この時、朝に太陽がしっかり当たるところには置かないように注意する。
お盆などの上に乗せると水がこぼれにくいです。
④一晩、待ってみよう!
翌日が雨の日は雨水で溶けてしまうのでやめておきましょう。
雪ならOK!
⑤朝,氷になっているか確認!
うまく凍るとこんな感じ!
作った氷の遊び方
氷ならではの楽しみ方・魅力があります♪
子ども主導で遊んでみると思わぬ発見があるかもしれません。
まずは力を入れて容器から氷を出してみよう!
氷を容器から出すのが大変!
大人も製氷機で氷を出す時にひねったりバンバンと衝撃を与えたりすると思います。
どうしようかと考えたり,試したりする時間が子どもにとっては面白いし大切な時間です。
半分凍っているだけならそーっと指で押してみます。
カチカチに全ての水が氷になっていたら容器をひねってみましょう。
それでもダメなら容器の裏側に水をかけると取れやすくなります。
氷を見て楽しむ!
凍っているだけでなんだかキラキラして宝物みたいと息子は言っていました。
しばらく眺めてみるのも良し。
木の実やおもちゃなど一緒に凍らせたものはどうなっているのかな?と観察することもあります。
雪だるまやかまくらの飾りとして活用!
もし雪が降っていて雪だるまやかまくらを作るのなら飾りにしてみましょう!
素敵なデコレージョンになること間違いなしです。
お湯に入れてみよう!
どんな風に溶けていくのか、観察するのも面白いです。
ちなみにお湯で溶かす場合、色つきの氷ではオススメしません。
息子の発見
今年も氷作りをしているのですが、息子が「これどうなるんだろう?」と持ってきたのが
ザル付きボウル!
ザルがついていても水はボウルに入っているのだからそのまま凍るのでは?
と思っていました。
どうなると思いますか?
正解は
ボウルとザルの間が凍る!!
ボウルに張った水の表面は凍っていましたがザルの中は水のまま。
そして持ち上げるとザルに氷がついていました!
このザルについている氷はところどころ隙間ができていて水が下にこぼれました。
不思議〜!!
息子も「あみあみにくっついてる〜!!」と驚いていました。
もっと冷えたらザルの氷が全部氷になってボウルの形になるのでは?
と毎日、観察しています。
まとめ:冬ならではの氷遊びで寒い日も楽しく過ごそう!
冬の寒くてしんどい朝のちょっとした楽しみになる、この氷作り。
我が家ではタライからゼリーの容器まで様々な氷が庭に並びます。
息子は何日も楽しんでいますが、天気気温に左右される遊びなので上手くいかないこともたくさんあります。
それも気付きに繋がるので大人は見守っています。
庭に行くときは水をこぼさないように細心の注意が必要です…!
今度はどんな氷ができてくるのか楽しみです。
色付きの氷を作る際は、溶けた時に色がついても良い場所でやってくださいね。
また、外で作った氷はどんなものでも口に入れないよう十分注意しましょう。
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